投稿者
 メール
  題名
  内容 入力補助画像・ファイル<IMG> youtubeの<IFRAME>タグが利用可能です。(詳細)
    
 URL
[ ケータイで使う ] [ BBSティッカー ] [ 書込み通知 ]


20周年に向けて

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 9月 8日(金)07時46分58秒
  新装開店作業は、これからが本番です。

1.「今日の1枚」の完全移行
残り37% 802枚分を移行するとともに、各ページから各ページへのリンクも行いたいです。これはあるページの「2年前に掲載した前作」とのコメントに、その「2年前に掲載した前作」へのリンクを貼ることです。これも大変な作業だと分かっております。しかしこの部分は、旧デザインで私がこだわっていたところです。
両作業合わせて10月中に終わるのか不安ですが、目標はそこに置いています。
勿論、「今日の1枚」の連載は続けていきます。

2.「今日の1枚からつまみ食い」のページ化
念願だった企画を2年前から始め、既に120枚掲載しました。このページ化は新デザインになってからと考えていましたので、「今日の1枚」の完全移行が終わったらすぐに着手し、年内には完成と願っております。
今はつまみ食い企画は、スタンダード曲をテーマにしております。テーマのもう一つの柱と考えているのは、ジャケットであります。「タバコが似合うジャケ写」というようなテーマを設定していくことです。
これにはSandvoxの機能をもっと把握していくことが重要となります。ここが心配点ですけど、手探りながら進めていきたいと考えています。

3.マレイのディスコグラフィ
これは悩みのタネ。あそこまで作ったのだからとの思いと、結構な負担だしとの思いが交錯します。大好きなミュージシャンであり、他のページにあったマレイのディスコが中断していたのが、私が始めたきっかけでした。これに関してはペンディング。

4.写真
当サイトの柱の一つです。
今まで準備した写真は全て破棄しました。新たに選び、現像作業を行い、アップしていきます。

デザインの見直し等を含めて、行なっていきます。
1年後の20周年までに新デザインを完成させます。


今日の1枚は、Philly Joe Jones の Showcase、Riverside原盤、1959年11月の録音です。英語版wikipediaによれば、フィリー・ジョー・ジョーンズのリーダー作は、13作品あります。そしてその下に書かれているサイドマンとして参加した作品は、多くの著名なミュージシャンの多くの作品が挙げられております。ジャズ聴き始めの方が真っ先に名前を覚えるドラマーと言ってもいいフィリーさんは、ジャズ黄金期のファーストコール・ドラマーでありました。1985年に亡くなるまで活躍されましたが、上記のようにリーダー作が13枚と、私には少なく感じます。しかもその半数は1970年代からのものですので、ジャズ黄金期にもっと多くの作品があっても良いのではと、感じてしまします。今日取り上げる作品は、ブルー・ミッチェル(tp),ジュリアン・プリースター(tb),ビル・バロン(ts),そしてペッパー・アダムス(bs)の4管を従えての演奏であります。


昨日の1枚は、Nat Adderley の Saying’ Something’。アメリカの映画を観ていると、1960年前後の地方放送局のバラエティ番組のシーンに出会う時があります。軽快な曲をかけて若者が踊っているようなものです。ナットさんの本盤の「Satin Doll」は、そんなようなアレンジと演奏であります。これは、ナットさんの本意では無かったのではと思います。ナットさんの意思が感じられるのは、最後のナット作の「The Other Side」であります。テンポの良いブルースナンバーであり、管楽器4人のぶつかり合いが聴けます。特にナットとヘンダーソンの強い個性は、本作の聴き所と言えるでしょう。ジャズの方向性が揺れていた時期ですので、制作者と演奏者の迷いを感じるのも、正直な感想です。

 

個人ホームページについて

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 9月 7日(木)08時02分9秒
  私が当サイトを開設した1998年は、まさに個人ホームページ花盛りでした。これは2001年頃まで続きました。しかしながら多くのサイトは、ある程度ページを作った後は、更新されるのは掲示板だけというものでした。
当初私のサイトにリンクしました個人サイトで、現在でもページが表示されるのは1割です。そしてその中で、今でも更新されているのは1割であります。

個人がweb上で情報を発信していく行為は、掲示板に移り、そしてブログに移っていきました。その勢いはスマートフォン時代を迎えて、さらに加速していき、現在に至っております。

大手サイトが個人に提供しているブログ・サービスは大変便利なものであり、それが個人のネットでの発信力を気軽なものにさせていったことは、非常に価値のあることだと思っています。しかし私は自分でそのようなブログを持とうとは思いません。

理由その1は、web上での無料サービスにアレルギーがあるからです。1998年から2年間ほど、様々な会社が無料サービスを提供しておりました。掲示板、メール・アドレスなどであります。そんなサービスの多くが、突然閉鎖となったのです。私はメールで痛い思いをしました。その時から、無料ものの突然閉鎖を怖がっているのかもしれません。

理由その2は、ブログに表示される広告であります。SPでブログを見ると、本当に醜いばかりに広告が山盛りになっています。私は広告を否定しないし、将来は自分のサイトにもと考えています。しかし、ブログでのあの醜い広告は、自分のサイトではありえません。ブログは運営会社が個人を利用し、個人が運営会社を利用するものなのですが、今は個人が完全に利用されているだけのように感じます。

理由その3は、サイト開設当時の思いであります。自分で情報を発信できることを、本当に喜びました。自分で自由にサイトを構成していけることは非常に楽しいことであり、これがあるから現在でも続けております。
ブログは、雑誌への投稿だと思います。そして自身のサイトを運営するのは、雑誌を発行することだと感じております。言い換えれば、ブログは大手雑誌への投稿、個人サイト運営はミニコミ誌の発行と言えるでしょう。大手雑誌への投稿の方が人の目に触れる機会は多いのですが、例え見向きもされないようなミニコミ誌でも、雑誌を運営する楽しさを私は選びます。

ここまで書いて、サイトを始めた当時の自分の考えを思い出しました。誰にも見られなくても、自分の楽しみとしてサイトを運営していこうとのものです。自分の楽しみ、これがあるから、ここまで続けてこれました。


今日の1枚は、Nat Adderley の Saying’ Something’、Atrantic原盤、1965年12月の録音です。「何とか言ってよ」と題された本作は、ナット・アダレイのアトランティックでの2作目に当たるものです。1960年代前半までは兄と共にリバーサイドに在籍していましたが、倒産以降は兄はキャピトルに、ナットはアトランティックに移りました。アトランティック創設者のアーメット・アーティガンとしては、是非とも欲しいタレントだったのでしょう。本盤はナットの他に3人の管楽器奏者が、録音に加わっております。セルダン・パイエル(ts),JJジョンソン(tb),そしてジョー・ヘンダーソン(ts)であります。この3名をどう活かすか、そしてその中でナットのペットをどう輝かせるか、本作への興味はそこでしょうね。



昨日の1枚は、Mark Murphy の Rah。冒頭の2曲では、スパイドラマでの挿入歌のような雰囲気で仰々しく歌っておりますが、その後は王道を行くジャズとなっています。歌唱力と表現力の高さがよく分かるものです。後半はヴォーカリーズであるとのコメントを見かけることがありますが、マーフィーさん独自の計算されたアドリブ風のものと感じます。「My Favorite Things」ではそのアドリブ風の場面では、次のように歌っております。「John Coltrane takin’ Miles and Gil blowin’」というように、他にもマリガンやアニタの名を出しながらの歌詞となっています。その辺りも考えながら聴いていると、興味深くなる作品であります。

 

Sandvoxで「今日の1枚」

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 9月 6日(水)07時56分7秒
  結果としてですが、今月1日に公開したページスタイルで、「今日の1枚」を新デザインに移していきます。Sandvoxが用意した50を超えるデザインの中から最もシンプルなものを選びました。

移行作業が大変なのです。既存の、19年間作ってきた数千のページをうまく利用できないかと考えましたが、それは無理な相談でした。

ただし考え方を変えれば、もっと良いものはないのかとの考えでいれば、新しいデザインへの移行は出来ないものと踏ん切りました。何かの縁で知り合ったこのソフトを使っていく決心を、また今把握したこのソフトの機能を使って行くとを決めました。

こう考えると、十数年前からの思いであるCSSを使ったページで、「今日の1枚」の売りである大きなジャケ写を使って、そして各ページをリンクしていけるので、このSandvoxとの出会いを納得しています。

ただ今でも何とかならんのかと思っているには、フォントです。マックやスマートフォンでは綺麗なフォントで表示されるのですが、Windows機ではそうもいかず。ここには最後まで引っかかりましたが、解決方法を見出せませんでした。

そして将来の心配としては、Sandvoxがいつまで続くのか。こればかりはどうにもなりませんね。




今日の1枚は、Mark Murphy の Rah、Riverside原盤、1961年9月の録音です。「My Favorite Things」と言えばコルトレーンとなる訳ですが、元々は1959年のミュージカル「Sound Of Music」のために書かれた曲であります。コルトレーンは1960年9月のライブで初めて取り上げましたが、ジャズ界ではベニー・グッドマンが1959年に取り上げております。さて今日の主役は、マーク・マーフィーさんです。男性ジャズ歌手と言えば、大御所クラスはいるのですが、2番手・3番手クラスというと、なかなか名前が上がらないものです。女性の場合は数多いるのですが、男性の場合は2番手・3番手というと、このマーフィーさんということになるのでしょう。マーフィーさんは85歳で亡くなる2015年まで活発な活動を行なっていましたが、ジャズ黄金期ではさほど注目されない存在でした。そんな彼にもキチンと目を向けたのがキープニュースであり、リバーサイドにマーフィーさんの代表作である本盤を残しました。スタンダードを取り上げている本盤では、「My Favorite Things」も入ってます。アメリカで再発された際に別テイクに置き換えられたのですが、日本での初発売となった1974年には、両テイクが収められました。



昨日の1枚は、The Fabulous Gerry Mulligan Quartet。2枚組LPをCD1枚にしたものを聴いていますので、70分超を一気に聴いたのですが、マリガンとボブ・ブルックマイヤーの2管の絡みの魅力で、飽きることなく聴き通しました。この演奏がパリのジャズ・ファンに熱狂を持って迎えられたのは、この点であったのでしょう。そしてミッチェルの骨太ベースの華麗なサポート。また1940年代から活動しながら1957年に突如として引退したイソラの存在も、この作品を盛り上げるものです。巨匠マリガンの代表作と言えるでしょう。
 

マックで困ったこと

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 9月 5日(火)07時45分32秒
  マック用のゲームソフトは少ないことは聞いていましたが、ゲームが目的ではないのでこれは気にしなくて良いことでした。しかし、「マック用のソフトは少ない」ということは、もう少し調べるべきだったと感じました。

私が購入するソフトは写真関連のもので、必要としているものはマック対応していることを事前に確認していました。
問題はwebページ作成ソフトです。これも困ることはないと思っていたのですが、実に数が少ないものでした。

Apple Storeで、Sandvoxというソフトを9800円で購入しました。
結論を言いますと、「Sandvoxが用意するスタイルに、あなたの要望を埋めていきなさい」とのもです。これは、3つのテーマで各テーマ20ページのサイトならば、実に使い易いソフトになるでしょう。しかし私には合わない。

またアメリカでの開発製品で、ソフト自体は日本語対応をしています。しかしながら、日本語での使い方解説はありません。またweb上には英語のページで使用方法を解説しているものがありますが、日本語は皆無でした。
良い機能が沢山あるのでしょうけれど、失敗を重ねて覚えていけるものであります。

続きはまた明日。


今日の1枚は、The Fabulous Gerry Mulligan Quartet、Vogue原盤、1954年6月の録音です。
バリトン・サックスの巨匠ジェリー・マリガンは、1940年代後半から亡くなる1990年代までジャズ界の第一線で演奏活動を行ってきましたが、最も輝いていたのは1950年代の初めから中盤だっと言えるでしょう。1954年に入ると新たな自分のバンドを結成し、6月にはパリに乗り込み、サル・プレイエルでライブを行いました。ボブ・ブルックマイヤー(vtb),レッド・ミッチェル(b),そしてフランク・イソラ(d)が、そのメンバーです。なおこの作品は、パリ・コンサートと呼ばれることが多いものです。


昨日の1枚は、The Straight Horn Of Steve Lacy。ソプラノ・サックスで表現していくレイシーの決意を感じる1枚です。その後のレイシーの演奏の主要素が、この1枚に詰まっております。ピアノレス・カルテットを選び、またセシル・テイラーとモンクの曲を取り上げる姿勢に、レイシーの個性を感じます。

 

iMacを購入

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 9月 4日(月)07時57分46秒
  今年の7月7日にパソコンを買い換えました。初のマック、初のデスクトップです。
Retina 4Kディスプレイ 3.4GHzプロセッサ  1TBストレージ

購入理由の筆頭は、Windows機は既に9年目に突入しているVista機であったからです。今年4月にVistaのサポートが終了したからです。買い換え時期はとっくに過ぎていたのですが、何も異常はなく使い続けていましたが、サポート終了ではどうにもならずでした。

前からマックにしたかったこともあり、また最新のWindowsには興味がなかったからであります。また他の要因もマック選択の妨げにはならず、マック導入となりました。

また4年前から使っているiPhoneで、マックのアイコンに慣れてきたこともその要因と言えます。

使用して2ヶ月経ちますが、非常に使い易いです。使用者が喜ぶ機能を、使用者が使って便利になる機能を、マックは提供してくれています。
一方でここのところのWindowsは、高い技術のお披露目OSであり、使いたいと思う機能は薄いように感じます。

かつてスーパーマーケットの超大手が終焉を迎える間際の、「なんでも置いてあるけれど、欲しい商品が置いてない」との消費者の感想と、ここのところのWindowsは似ていると感じました。
XPが登場した時には、本当に使いやすく喜びましたが、私にとってのWindowsはそこまででありました。

またマイクロソフトは電話サポートがひどいものでした。OfficeのMac用を購入しました。基本的なことを電話で問い合わせたのですが、「回答はできるが有料契約をしなさい」とのご返事。今のご時世ですからマニュアルなどもなく、web上にも対処方法の説明はないのにこの回答では、実に腹立たしいものでした。まるで「Macは使い難いでしょ」と言っているようなもの。アップルの電話サポートが素晴らしいだけに、マイクロソフトの醜さを強く感じました。


今日の1枚は、The Straight Horn Of Steve Lacy、Candid原盤、1961年の録音です。
1980年代半ばに徳間ジャパンからCandidレーベルの諸作がCD発売された時は、喜んだものでした。興味あふれる作品が多数あるだけに、安給料の中の1枚3200円、どれを買うべきか嬉しい悩みを抱えておりました。その購入品に中に、スティーブ・レイシーの本作品も含まれておりました。チャールス・デイビス,ジョン・オー,そしてロイ・ヘインズとのカルテットでの録音です。

昨日の1枚は、Curtis Fuller の Blues-Ette。ジャズ喫茶は片面主義なので、ジャズ喫茶全盛期においては、この作品のA面だけを聴いていた人が多かったことでしょう。何しろ「Five Spot After Dark」の名演がそこにあるので、それは当然なことです。しかしB面も魅力満載であります。「Minor Vamp」というゴルソンの素敵なブルースに始まり、「Love Your Magic Spell Is Everywhere」という渋いスタンダード、そしてフラー作の軽いブルース「Twelve-Inch」と続く展開には、フラーとゴルソンという素敵な2管と強力リズム陣の繰り出す、歌心満載の魅力に酔いしれます。私が初めてこの作品を聴いた時期は、コルトレーンばかり聴いておりました。その合間に聴く本作品の口ずさみ魅力に、聴き入っていた時期を思い出します。今では本作は5年に1度聴くかどうかでありますが、それは幸せな日になるものであります。
 

Maharl Photo & Jazz の作成とそのデザイン、技術の進歩、無料ソフトの廃止

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 9月 3日(日)10時41分4秒
  当時のwebページ作成では新しい機能であったフレームも、すぐに古臭いものになっていきました。私は当サイトをフレームから新しいタイプのデザインに変更したかったのですが、素人の私の事実上の手作業では、それは無理なことでありました。

そんなことを考え始めた時期に、マイクロソフトが私が使っていた無料ソフトの廃止を決めました。恐らくは2002年のことだったと思います。

その翌年頃に、私のWindows98マシンは動かなくなりました。XPのマシンを購入したのですが、上述の通りWebページ作成の無料ソフトはなく、私は巷の人気からホームページビルダーを購入しました。しかし、このホームページビルダーが使えないものでした。これは私に問題があるのでしょうが、結局はホームページビルダーを、それまで使っていた無料ソフトのレベルの機能だけを使う形になりました。デザインを変えるぞとの思いは儚く消えました。

その後にVistaマシンに変えた際に、ヴァージョン・アップ版で安く済むとの理由で、ホームページビルダーを使い続けました。



今日の1枚は、Curtis Fuller の Blues-Ette、Savoy原盤、1959年5月の録音です。
フラーの作品はこの「今日の1枚」で4枚取り上げてきましたが、なんとこの作品を取り上げておりませんでした。フラーの代表的作品というよりも、ジャズの代表的人気作品と言えるものです。ゴルソン,フラナガン,ギャリソン,そしてアル・ヘアウッド(d)との演奏です。口ずさみながら聴くジャズの代表格作品です。



昨日の1枚は、Bobby Hutcherson の Dialogue。これからジャズ界で一旗揚げようというメンバーが、静なる迫力で演奏しています。複雑な構成でありながら哀愁感ある「Idle White」での演奏が気に入りました。ヒルさんだけは自分の立ち位置に迷っているような演奏であり、これが残念でした。ハッチャーソンの作品は、駄盤は無いけれど名盤も無しと言われますが、このデビュー作のように、何度も聴きたくなる作品が多いお方です。

 

Maharl Photo & Jazz の作成とそのデザイン、無料ソフト

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 9月 2日(土)09時40分29秒
  このサイトを作成するにあたっては、Windows98に付属していた無料ソフトを使用しておりました。その時期に個人ホームページを作っていた多くの方と同様に、背景画やGifアニメに凝ったりしていました。基本デザインはこの時に作ったままで、昨日まで使っていました。

この無料ソフトは、当然ながらその機能は限定的でありました。しかし逆に思えば、限定的だからこそ、自分でページ構成を考えていくことになりました。総ページ数が何千となっても、ソフト頼みではなく、自分でその内容を把握していました。

このやり方で当サイトを開設した1998年秋は、フレームという機能がブラウザに登場した時期でした。ブラウザを更新しなければ、フレームに対応出来ないとかありました。また掲示板などでの情報交換で、フレームは難しいよなどとの意見もあった時期です。

当サイトでは最初からフレームを採用していました。




今日の1枚は、Bobby Hutcherson の Dialogue、Blue Note原盤、1965年4月の録音です。
ボビー・ハチャーソンの名前を初めて目にしたのはドルフィーのアウト・トゥ・ランチだったと言ったのは、1960年代のジャズに直に触れていたお方でありました。このジャズ・ファンに強烈な印象を与えたヴァイブ奏者は、それから1年後にブルー・ノートに初リーダー作を吹き込みました。
ハバード,リヴァース,ヒル,ジョー・チャンバース,そしてリチャード・デイヴィスといった、新主流派の代表格の方々との演奏です。


昨日の1枚は、Jimmy Smith の Back At The Chicken Shack。「When Grow Too Old To Dream」の邦題は、「夢見る頃を過ぎても」というセンスあふれるものです。夢見る頃を過ぎてもなお消えぬ恋心を抱いている人間の気持ちを、明るく歌った曲です。これを夢見る時期の中にいる4人が演奏しているのですが、楽しさが伝わってくるものです。多忙の中のレコーディングだったのでしょうけど、息の合ったジャズマン同士の魂のぶつけ合いは、本当に楽しいひと時だったことが伝わってきます。
この曲の前に収録されている、スミス作のミディアム・ブルースと合わせて、決して大ヒット作への便乗ではなく、大ヒット作の姉妹盤だと、先の私のコメントを訂正いたします。
 

Maharl Photo & Jazz 新装開店

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 9月 1日(金)07時34分27秒
  私のこのサイト、1998年秋に開設以来、基本デザインは変えずにここまで来ました。本日、それを新たなページ・デザインに変更しました。先ずは「今日の1枚」を掲載しております。この掲示板の上部のリンクをクリックしてみて下さい。

何気なく始めた「今日の1枚」、度々の中断を挟みながらも、19年近く続けて来ました。取り上げましたジャズ作品は、先月末迄で2173枚になりました。それら全てを掲載してから新デザインのアップを考えておりましたが、目標にしていた本日には間に合いませんでした。全て掲載か、取り敢えずで9月から新デザインかと考えて、後者を選びました。

1371枚を掲載しております。全体の63%であります。最新掲載から遡って新デザインのページに移しておりますので、2002年10月分までとなります。

今月は「今日の1枚」のこの掲示板への投稿と合わせて、この当サイトに関することを書いていきます。



今日の1枚は、Jimmy Smith の Back At The Chicken Shack、Blue Note原盤、1960年4月の録音です。鶏舎を背にして犬を撫ぜているスミスさんは、ご多忙の中での寛いだ瞬間のようです。何しろ、1956年にブルーノートに突如として登場したスミスさんは、4年間の間にLP20枚分のリーダー作品を録音したわけですから、その多忙は相当なものだったのでしょう。
今日取り上げる作品は、LP発売としては20作目に当たるものです。ただしこれは、18作目の「Midnight Special」との同じ日の録音ですので、「Midnight Special」の大ヒットに便乗しての発売なのであります。
スタンリー・タレンタイン,バレル,そしてドナルド・ベイリーとの録音です。


 

仏滅

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 8月31日(木)07時46分57秒
  CD発売から35年  

先負

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 8月30日(水)06時48分39秒
  もうすぐ3年目  

友引、殺人魚フライング・キラー

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 8月29日(火)07時27分35秒
  訂正します  

先勝、殺人魚フィッシングキラー

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 8月28日(月)07時06分26秒
  週初め  

赤口、ゾンビランド

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 8月27日(日)09時38分18秒
  日曜日  

大安

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 8月26日(土)07時47分18秒
  さてニーナさんの「Just In Time」。若者による新しい芸術への模索の中心地で
あったヴィレッジにおけるニーナさんは、ジャズ側からの支持ではなく、このような
時代の動きに支持されたジャズ歌手だったのでしょう。ニーナさんを紹介するアナウンス
の後の1曲目で「Just In Time」が演奏されていますが、それはポップ・アートが
花開くのを目の前にしたヴィレッジの勢い、若者の新しいことへの挑みの力強さを
感じさせるものです。歌もの「Just In Time」の白眉と言っていいものです。


 

仏滅

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 8月25日(金)06時50分44秒
  その前に、この作品が録音されたとした1961年4月1日(土)の新聞を見てみましょう。
先ずはトップ記事。
日経「けさ やっと成立、三十六年度予算、妥協成り 徹夜で審議」
読売「36年度予算やっと成立へ、けさ委員会可決、年度内ついに時間切れ、徹夜の
      総括質問、自社妥協に各派が反撃」
朝日「早朝、参院本会議へ、36年度予算けさ成立」


ではこの4月1日の読売新聞から少しばかり紹介します。
・2面に「きょうから発足、国民年金と国民皆保険」とあります。国民皆保険は世界に
自慢できる制度ですが、国民年金は自分の金だと思っていた方々のために、世界に
恥ずかしい制度に成り下がりました。
・11面社会面下の左右2か所に、東京相互銀行の広告があります。右が「ヒマラヤ
掛金」、左が「アルプス掛金」という商品であり、共に「本日から貸出金利を引下げ、
お取り扱いを始めました」とのものです。この広告から相互銀行にとっては個人経営者
が重要顧客だと分かります。
・TV欄 フジ12:00「モナリザ・コンテスト」という番組があり、出演は寺内大吉
と伊藤美子です。この番組に興味を持ちWebで調べましたが、情報を得られません
でした。また寺内氏と共演している伊藤氏はどんな女性なのかと思いましたが、
こちらも情報なしでした。
 

先負

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 8月24日(木)07時39分31秒
  今日の1枚からつまみ食い」、今回のテーマは「Just In Time」が入っている作品です。


「Just In Time」が入っている作品の5枚目は、Nina Simoneの At The Village Gate、
1961年4月1日の録音とします。ヴィレジの女王ニーナ・シモンさんの、ヴィレッジの
中心地で行ったライブ盤に、「Just In Time」が収録されています。2004年8月6日に
「今日の1枚」で取上げた際には、「ぶっ壊すピアノでスタート。その後、ストレートな
歌い方とピアノに変身し、徐々に感情の高ぶりをみせていく内容」と、この曲に
コメント致しました。要は気に入ったとのことです。名盤を聴いてみます。
 

友引、処暑

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 8月23日(水)07時39分27秒
  さてパウリャンさんの「Just In Time」。ヴォーカルとベース,そしてトランペットの
3人での作品ですから、バランスが少しでも崩れれば、聴く方は辛いものになり
ます。この作品ではパウリャンさんが意識的に暴走する場面を設けて、冷静な
ベースとトランペットとの緊張感を再構築していく姿が見られ、それは稚拙なもの
とも感じながら、実は上手いもんだなとも思い聴き進みました。「Just In Time」
では、目の前に現れた恋を素直に喜ぶ女子の姿が伝わってくるものでした。
 

先勝

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 8月22日(火)07時21分12秒
  その前に、この作品が録音された2003年8月30日(土)の新聞を見てみましょう。
先ずはトップ記事。
日経「日朝、拉致含め協議継続、6ヶ国、緊張回避で一致、核問題、平和的に解決」
読売「名目2%成長明記へ、首相 総裁選公約、2006年末までに達成目指す、デフレ
      克服重視」
朝日「モスクワ爆弾テロ 80人死亡、シーア派政党最高指導者も、イラク 反英米
      勢力か」


ではこの8月30日の朝日新聞から少しばかり紹介します。
・10面経済面に「三越引っ張りだこ、地方百貨店の再建役」とあります。百貨店
冬の時代への地方の生き残り策と共に、大手による系列化の加速が目的にあるとの
ことです。
・同ページ下のSOTECのPCの広告があります。ノートPCの値段、今よりも
高いですね。因みにソーテックはPCのOEMで1990年代後半に急成長しましたが、
勢いは長くは続かず、紆余曲折を経て2009年にはオンキョーに吸収されました。
・TV欄、世界陸上と言えばTBS、この日は男子マラソンでした。日本人選手の
結果は、5位でありました。
 

大安

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 8月21日(月)06時51分55秒
  今日の1枚からつまみ食い」、今回のテーマは「Just In Time」が入っている作品です。


「Just In Time」が入っている作品の4枚目は、Paulien van Schaikのin Summer、
2003年8月30日の録音です。日本語のサイトで彼女を扱っているページは、彼女の
名前の読み方に苦労したのか、どこもアルファベット表記であります。この作品を
「今日の1枚」で取上げた私も何んと発音したらよいのか分からず、アルファベット
表記としておりました。さてこの作品、パウリャンさん(勝手にこう発音しました)
が、ベースとトランペットの3人で吹き込んだ作品であります。14年前の私は、
この作品をえらく気に入ったコメントを書いたのですが、「Just In Time」を
中心に聴いてみる今日は、どんな感想となるのでしょうか。
 

仏滅

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 8月20日(日)07時43分46秒
  さてマリさんの「Just In Time」。達者なバック陣が、オフィス街の中にあるショット
バーのような雰囲気を感じる、大人の軽やかな夜の入口を表現しています。そこで
バルヴェニーを嗜んでいる、大人の女性をマリさんは表現しています。しかし大人を
装っているものの、さほどの経験が無いことが立ち居振る舞いから分かってしまう
ところは、かわいいものです。良く書こうと思うと、こんなコメントになってしまい
ました。
 

先負

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 8月19日(土)07時37分17秒
  その前に、この作品が録音された2001年6月6日(水)の新聞を見てみましょう。
先ずはトップ記事。
日経「在宅勤務 対象を拡大、日本IBMは本社の3割、研究開発など生産性高める」
読売「公共投資 大枠を見直し、総額630兆円、財務省、改定前向き」
朝日「政府系金融、統合の検討指示、小泉首相 行革相に、全9機関対象」
9機関とは、①沖縄振興金融公庫 ②公営企業金融公庫 ③国民生活金融公庫
④国際協力銀行 ⑤日本政策投資銀行 ⑥農林漁業金融公庫 ⑦中小企業金融公庫
⑧商工組合中央金庫 ⑨住宅金融公庫 であります。
結果は大した効果とは言えないものです。③⑥⑦は合体して日本政策金融公庫と
なりました。②は廃止。他の5つは、名前を変えたのもありますが、結果としては
そのまま今でも継続であります。


ではこの6月6日の日経新聞から少しばかり紹介します。
・12面に「アートコーポ、国際引越しで提携、最大手の米アライドと」とあります。
アライド社は世界の引越し会社と提携しており、アートもその一つであります。
日本の他社もアライド社と提携しています。
・金融機関の広告が多い日経ですが、東証2部のページの下部に、「取引手数料
ゼロ」とのシュワブ東京海上証券の広告があります。この会社は1999年に米シュワブ
社と、日本の東京海上などの出資により設立されたオンライン取引専門の証券会社
でした。しかし軌道に乗らず、この広告掲載の翌年には廃業となりました。それに
しても証券会社の収益源である手数料をゼロにするとは、どんな戦略だったので
しょうかね。
・この日は小泉首相初の党首討論を、各番組で取上げております。鳩山(民主),
小沢(自由),志位(共産),土井(社民)との討論です。後日の新聞によれば、
小泉首相が上手くかわしたとのことです。因みに初の党首討論は1999年11月のことで、
受けて立つのは小渕首相、野党党首は鳩山(民主),不破(共産),土井(社民)
でした。鳩山党首の「きょう総理は朝何を召し上がったでしょうか」が印象に残って
おります。
 

友引

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 8月18日(金)07時32分23秒
  今日の1枚からつまみ食い」、今回のテーマは「Just In Time」が入っている作品です。


「Just In Time」が入っている作品の3枚目は、Mari HenmiのLove Letters、2001
年6月6日の録音です。「Fly Me To The Moon」を吹き込む女性歌手は「Just In Time」
も一緒に吹き込みたくなるのか、またその作品は私と相性悪いものに何でなるのか、
2枚目のカーラさんといいこの辺見さんもそんな感じなのであります。「今日の1枚」
では2002年3月16日に、「今日の1枚からつまみ食い」では今年の6月21日に取上げ
ました。これも縁と思いながら、聴いてみます。
 

先勝

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 8月17日(木)08時00分21秒
  さてカーラさんの「Just In Time」。恋に自信満々の女性が、またまた良い男に
出会ったとの想いで、早いテンポで歌っております。このコメントが精一杯で
あります。
 

赤口

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 8月16日(水)07時38分29秒
  その前に、この作品が録音されたとした1994年1月3日(月)の新聞を見てみましょう。
先ずはトップ記事。
日経「スズキ・ダイハツ共通化、軽自動車部品 電装品や変速機、上位2社でコスト
      コスト削減、軽全社に進展も」
自動車会社間での部品共通化の動きは今でも模索しているようです。この1994年の
動きがどうなったのかは情報を得られませんでした。古くて新しい課題ということは、
総論賛成各論反対の壁に常にぶつかっているということでしょうかね。1社の製造会社
の大きな力が集まって世界経済を牽引した日本ですが、それでは立ち行かなくなって
からは、日本の総論賛成各論反対という体質がネックになっていたのかと、感じました。

読売「公共用 地価税 1/3~1/4に軽減、今月から適用、政府・与党方針、景気浮揚
      効果狙う」
      対象は公共のために市民に貸し出された広場・緑地・公共駐車場です。
      減税による経済効果を狙ったものです。

朝日「文化APEC創設を提唱へ 政府、アジア太平洋各国に、交流広げ相互理解
      促進」
      この文化APECをキーワードにして検索してもヒットはありませんでした。


ではこの1月3日の朝日新聞から少しばかり紹介します。
・3面の小さな記事に「W杯サッカー誘致アシスト、自治省が研究」とあります。
2002年W杯誘致に向けて、国会議員による「W杯誘致委員会」が新進党代表幹事の
小沢一郎を委員長にして活動していました。そこに自治省も1枚かむとのものです。
結果は、FIFA内のすったもんだの末、1996年5月に日韓共同開催となりました。
・第一企画出版の広告に、小沢一郎を扱った本があり、刺々しい宣伝文が並んで
います。「日本改造なんてとんでもない、あの強腕を裏で操るのは何者か、究極
の目的は独裁専制政治」とのものです。本の名は「悪魔の使者 小沢一郎」で、著者
はヤコブ・モルガンです。本を中心とした通販会社で第一企画出版という会社が
今ありますが、同一なのかは確認できませんでした。著者は怪しいお方のようです。
・TV欄を見ますと、日テレの駅伝が存在感を感じました。
 

大安

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 8月15日(火)07時45分35秒
  今日の1枚からつまみ食い」、今回のテーマは「Just In Time」が入っている作品です。


「Just In Time」が入っている作品の2枚目は、Carla HelmbrechtのOne for my baby、
1994年1月3日の録音とします。自分には相性が良くない作品だと、このカーラさんの
作品のことを思ってます。「今日の1枚」では2003年10月21日に、そして「今日の1枚
からつまみ食い」では「Fly Me To The Moon」で今年の6月18日に取上げました。
そして良い印象ではありませんでした。相性は良くなくとも縁はあるようで、今日は
「Just In Time」が入っている作品ということで、三度取上げることとなりました。
今日は褒めたいと思います。
 

仏滅

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 8月14日(月)07時38分21秒
  さてクリスさんの「Just In Time」。「丁度いい時に、あなたは私をみつけてくれた。
以前は自己を見失っていたりしたけれど、もう恐れない」との歌詞が印象的な
この曲ですが、クリスさんは気だるい感じでこの曲を歌っております。それはそれで
大人の女性の魅力を感じるものです。そう考えれば、気だるい感じではなく、幾つもの
恋の悲しさを乗り越えてきた女性の、恋に落ちても落ち着いている姿をクリスさんは
表現したのでしょう。気だるいとの感じたのは、私の恋愛経験の浅さ故なのでしょう。
そして「Witchcraft」ですが、思い通りに恋を進められない女性の願いを感じる
クリスさんの歌です。そうするとジャケの左目は、魔法を欲しがっている恋に不器用な
女性を表現しているのかと思いました。
 

先負

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 8月13日(日)07時38分43秒
  その前に、この作品が録音された1959年9月21日(月)の新聞を見てみましょう。
先ずはトップ記事。
日経「公定歩合操作を、貸出調整にも限度、市銀 設備投資増勢を憂慮、資金調達
      準備預金制度 後逆に強まる」
読売「政経一体論に政府不満、石橋・周声明、中共政策変えぬ、あす閣議で方針確認」
朝日「政府・与党に波紋、石橋・周コミュニケ、静観をゆさぶる、各派 政局転換に
      思惑」
戦後の世界政治が新たな姿を求めめて、揺れ動いている時期でした。フルシチョフ
首相の米訪問もこの時で、大きな注目を集めてました。


ではこの9月21日の読売新聞から少しばかり紹介します。
・新聞縮刷版の地方面は東京版であり、読売は中央版として、千代田・中央・港・
文京・台東の5区のページであります。「もめるトラック営業所設置、危ない・う
るさいと地元、困った陸運局 警視庁へ伺い」との記事があります。高度成長へ進んで
いく日本の姿を語っている内容です。
・社会面の広告コーナーに「お詫び」が掲載されています。出し人は「趣味の橘会
たち吉 富田忠次郎」であり、「富本憲吉先生へ」となっています。出し人が先生の
名前を勝手に使って商品を売り出したことへの、詫び内容であります。出し人は
京都にある和洋陶磁器卸小売業を営んでいる、今でもある株式会社たち吉だと
思われます。1752年創業であり、代表者は代々 富田忠次郎を名乗っているようです。
富本憲吉先生とは陶芸家で人間国宝、文化勲章受章者であります。
・TV欄を見ると、大相撲を日テレ・KR・フジの民放3局が放送していますが、
終了時間は17:45,17:50,18:00とバラバラです。私の記憶では昭和40年代には
結びの一番は今と同じ18:00前でありましたが、この時期には少し早かったので
しょうか。それとも何らかの大人の事情があったのでしょうかね。
 

友引

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 8月12日(土)08時51分52秒
  今日の1枚からつまみ食い」、今回のテーマは「Just In Time」が入っている作品です。


「Just In Time」が入っている作品の1枚目は、Chris ConnorのWitchcraft、1959年
9月21日の録音です。Witchcraftとは、魔法,魔術,魔力との意味で、魔女と関連付け
られている言葉です。ジャズ作品ではこのスタンダードを取上げている作品は少ない
のですが、それはこの曲が世に登場したのが1957年であるからです。当初は陽の目を
見ませんでしたが、翌年にシナトラがこの曲を大ヒットさせて、スタンダードとなった
のです。何故この曲の話から書き始めたかというと、ジャケットであります。何故に
左目だけを、あのように色遣いで表現しているか、前から気になっていました。
アルバム・タイトルのような魔女の魔術からは正反対の、魅力的だが何事にも不器用な
女性の姿を感じてしまいます。この作品を「今日の1枚」で取上げたのは、2005年
8月13日のことでした。そこでは褒めていますが、どのように素敵なのかには触れず
におりました。今日は「Just In Time」共に、タイトル曲にも注目して聴いてみます。
 

山の日、先勝

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 8月11日(金)07時33分47秒
  昨日の1枚は、Larry Young の Unity。ウディ・ショウ作の曲が、レコードでいうところ
のA面・B面の1曲目に置かれています。「Zoltan」と「The Moontrane」であり、
印象的な曲であります。そして演奏はモード手法の中で、ウディ・ショウとジョーヘン
が素晴らしい演奏を行い、そしてエルヴィンの冴え渡るリズムの中で、ヤングは
モード手法でのオルガンの存在意義を世に問うような演奏を行っています。また
この両曲のあとには、「Monk's Dream」と「Softly As A Morning Sunrise」という、
お馴染みの曲を配置しています。この2曲をヤングの、そして彼らの世界に染めて
演奏していく姿は、感嘆ものでした。


 

赤口

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 8月10日(木)07時53分31秒
  今日の1枚は、Larry Young の Unity、Blue Note原盤、1965年11月の録音です。
ジミー・スミス登場前にはジミー・スミスのようなオルガン奏者はおりませんでしたが、
ジミー・スミス登場移行はジミー・スミスのようなオルガン奏者ばかりとなりました。
そのスミスばかりの中で、自分のスタイルを発揮したオルガン奏者と問われれば、
誰もがこのラリー・ヤングをあげることでしょう。そしてヤングの作品の中で
最高傑作と問われれば、誰もが本盤をあげることでしょう。新主流派の流れにしっかり
と身を置きながら、誰にもないヤングの個性を発揮した作品であります。参加メンバー
も、この時代の寵児ばかりです。ウディ・ショウ,ジョー・ヘンダーソン,そして
エルヴィン・ジョーンズであります。




昨日の1枚は、Don Cherry の Brown Rice。ローリング・ストーンズの名曲「ブラウン・
シュガー」は、女性の陰部を指す隠語であることは有名な話です。このチェリーの
作品のタイトル「ブラウン・ライス」にも、何かを指す意味もあるのかと思い調べ
ましたが、それらしき情報は得られませんでした。この作品を聴き終えて感じた
ものは、アフリカの限られた穀倉地帯に立ちながら夜空を眺めて、宇宙に想いを
寄せている姿でした。そんなことをチェリーは表したかったのかのと勝手に思って、
更には「ブラウン・ライス」にそんな意味があるのではと余計な想像をしてました。
こんな世界を表すためにチェリーが行ったのは、徹底したスタジオ作業でした。
一発録りジャズとは違い、電子楽器を多用した上で、多重録音を行っているのです。
これはこれで、チェリーの姿と想いを作品とする必要な手法だったのでしょう。最後に
リマスターについて、少し述べます。特にロック作品ですが、ここ10年以上、
かつての名盤のリマスターが花盛りであります。様々なデジタル手法を用いて高音質
を目指したものであります。しかしながら出来あがったものは、ミュージュシャンが
オリジナル作成時に表したかったものが、壊されているものが多いのです。デジタル
技術発達お披露目ショーのようなことを、感じでしまいます。話をチェリーの本盤に
戻しますが、リマスターを行ったヴァンゲルとスナイダーは、こんなコメントを
本作に残しています。「アナログ録音されたこのアルバムには、もともとのテープ・
ヒス・ノイズがあります。我々はあえてこのヒス・ノイズをデジタル・マスタリング
中に削除せず残してあります。これはオリジナル・マスターにおけるサウンドを完全に
残すための我々の見解でした」とのもの、ミュージシャンと対峙しながら数々の
作品を世に出してきたヴァンゲルの録音技術者としての矜持に、頭が下がりました。




 

/76