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大晦日

 投稿者:マハール  投稿日:2017年12月31日(日)08時51分49秒
  新ページへのリニューアル、「今日の1枚」。
移設は予定より2ヶ月遅れ。
文中リンク設定は今月終了予定が、まだ半分以下。
そんな感じで今年は終了です。
 

土曜日

 投稿者:マハール  投稿日:2017年12月30日(土)08時52分11秒
  PC環境では、ほぼ20年のwindows使用から、Macに変えました。
満足しています。
ホームページ作成アプリの少なさにがっかりはしました。ユーザー側の自由度が無いアプリを使用することになったのですが、結果としては今のページデザインにつながりました。
 

金曜日

 投稿者:マハール  投稿日:2017年12月29日(金)07時52分10秒
  「マハール フォト&ジャズ」の今年といえば、ドメイン管理を委託する会社とレンタルサーバーを変更したことですね。
私の知識不足もあり、手探りでの移管でした。

それにしても20年契約してきた前の委託会社、移すとなった途端に、ふざけた態度の連発。
これについては法的措置を進めています。
 

木曜日

 投稿者:マハール  投稿日:2017年12月28日(木)06時47分46秒
  昨日知ったのですが、メグが2月で閉店するとのことです。
私は吉祥寺が縁薄い街なので、合計で5回ほど行っただけですが、それでも残念ですね。
自社ビルでテナント収入があって、その中で自分の好みを追ったジャズ喫茶。
理想形のジャズ喫茶でしたね。
 

水曜日

 投稿者:マハール  投稿日:2017年12月27日(水)06時58分54秒
  年末の準備、何もしてません。  

火曜日

 投稿者:マハール  投稿日:2017年12月26日(火)07時49分6秒
  さてさんのイグナシさんの「Body And Soul」。普通に散歩するような速さで、縦に横に揺れながら快適に演奏が進んでいきます。どちらかと言えばオーソドックスなスタイルの演奏ですが、その普通の速さが実に気持ちよいものです。しかし「Body And Soul」では、突然に終わりかけている恋を嘆いているような遅いテンポになり、アルバムの中では少々色合い違いの演奏になっています。11年前はイグナシさんの演奏の甘さが気になっていた私ですが、普通に歩くことによって見えてくる景色の面白さに気づかなかったのでしょうね。  

月曜日

 投稿者:マハール  投稿日:2017年12月25日(月)07時54分57秒
  その前に、この作品が録音された1999年2月20日(土)の新聞を見てみましょう。
先ずはトップ記事。
日経「NEC、1万5000人削減 国内は9000人、再建へ3年計画、半導体設備 リースに転換、今期連結最終赤字1500億円」
既に東芝と日立は大胆な合理化を行なっておりました。日本のハイテク産業の曲り角だった時期と言えます。

読売「99年度予算案 衆院通過、統一選以降の改造模索、首相、自自公定着図る、指針関連法案に全力」
朝日「多重債務者救済に新制度、全債権者集め調停、自民 特別法案亭主へ」
バブル期に組んだ住宅ローンの返済に苦しみ、借金を広げた人への策とのことです。特定調停(仮称)として民事調停を行えるようにするものとのこと。この後、この特定調停は成立し、それなりに機能してきているようです。


ではこの2月20日の新聞から少しばかり紹介します。
・2面に「旅券盗難防止をプッシュ、KOINISHIKIさん 外相を表敬」とあります。1998年の旅券の紛失盗難は3万6千8百件あり、問題化しておりました。なお2015年の件数は3万8千件でありますので、仕事や旅行での海外渡航件数が増える中での紛失盗難件数は横ばいと言えますので、外務省のキャンペーンは効果があったようです。
・最終ページにニッカウイスキーの広告があり、「りんごまるごと100%のワイン」として、ニッカシードルを宣伝しております。りんごワインはヨーロッパで古くから作られており、ドイツではシードルと呼ばれております。そしてこのニッカシードルは今でも発売されており、一定の評価を得ています。
・土曜日お昼のテレ東と言えば、ゴルフ番組でした。この日も、11:00「小林浩美のチャレンジゴルフ」、11:30「金子・高田ゴルフ王道」、12:00「ゴルフ尾崎兄弟・飯合に挑戦」、そして12:30「塩谷育代のゴルフ魅せます」と、4番組がありました。これが一番組づつ減っていき、今年秋にはゼロになりました。
 

日曜日

 投稿者:マハール  投稿日:2017年12月24日(日)10時00分51秒
  今日の1枚からつまみ食い」、今回のテーマは「Body And Soul」が入っている
作品です。


「Body And Soul」が入っている作品の10枚目は、Ignasi Terraza の Let Me Tell You Something、1999年2月20日の録音です。
イグナシさんのピアノ作品は、かつては店頭に並べばすぐに売れていく事が続いておりました。この作品を掲載した2006年頃がそのピークだったようです。最近は新作から遠ざかっていますね。さてこの作品を「今日の1枚」で取り上げたのは2006年5月12日の事でしたが、その際は「甘さが前面にきてしまっています。時折り光るタッチはさすがなだけに、残念です」と、私はあまり気に入らなかったようです。当時は香港に住んでおり、そして難しい問題を抱えていた時期でしたので、それがこのコメントに影響したのかもしれません。みなとみらいで落ち着いた暮らしとなっている今聴けば、「Body And Soul」を含めてどんな感想になるのか、楽しみです。
 

土曜日

 投稿者:マハール  投稿日:2017年12月23日(土)07時24分41秒
  さてさんのキョロシーさんの「Body And Soul」。身も心もジャズに生きているキョロシーさんの、この曲を愛している姿がうかがえる内容です。まるで飛び跳ねて演奏している姿に微笑み、どこか踏み外しそうになりながらも、このメロディの中にいるキョロシーさんでした。つくづく愛される作品だなと思いながら、聴き終えました。  

金曜日

 投稿者:マハール  投稿日:2017年12月22日(金)07時08分17秒
  その前に、この作品が録音された1965年7月1日(木)の新聞を見てみましょう。
先ずはトップ記事。
日経「日航 米の出方警戒、日米航空協定改定 きょうから予備交渉、朝田専務を現地に派遣」
日航がNYからの以遠権を米に申し入れ、米は日米新路線を作って米民間に認める構想

読売「参院選あと3日 全国の形勢、本社総合調査、自民ほぼ現状維持、目立つ社党の伸張、公明は躍進、民社伸び悩み」
結果は社党の一人勝ちでした。

朝日「米 無制限運行求む、楽観許さぬ日米航空交渉、東京以遠と太平洋、きょうから非公式に折衝」


ではこの7月1日の朝日新聞から少しばかり紹介します。
・5面に「近代化目指す港湾荷役、成るか暴力追放、不安定な日雇労務守る、港湾労働法きょう一部施行」とあります。手配師や労働のピンハネが横行する前近代的な港湾労働環境を近代的なものにする事が同法の主旨とのことです。これ以降、この立法趣旨の通り港湾労働者の権利が高まっていきますが、このことに港湾政策の無さが重なって、日本の港湾の24時間化が行えいない状態でいます。この事が世界の国際物流の急速な発展に対し、日本が大きく遅れていくことになりました。
・14面に日本住宅公団の広告があり、「工業用地分譲」として、①茨城県土浦市大字中貫,②土浦市神立町,そして③新沼郡千代田村の3箇所についての分譲説明が掲載されています。この3箇所の現状をGoogleMapで調べますと、①と②は立派な工業団地になっています。そして③なのですが、現在はかすみがうら市となっておりこの広告での場所が特定できませんでした。
・TV欄18:00台は子供向け番組がずらりと並んでいます。私には記憶があるような番組名が多いのですが、フジの「チンチンの冒険」は全く記憶にありません。調べてみますと2年間放送されていた5分番組で、ベルギーの児童書が原作のようです。なおこれから数年後、名前が大人の事情なのか「タンタン」と変わりました。
 

木曜日

 投稿者:マハール  投稿日:2017年12月21日(木)07時37分26秒
  今日の1枚からつまみ食い」、今回のテーマは「Body And Soul」が入っている
作品です。


「Body And Soul」が入っている作品の9枚目は、Yancy Korossy の Yancy Korossy、1965年7月1日の録音です。
ヤンシー・キョロシーのディスコグラフィーをネットで発見できなかったのですが、1970年代以降の活躍が気になるお方です。1960年代に素敵な演奏をジャズ界に残し、その数枚の作品は今でもジャズファンに聴き継がれていますので、ある意味幸せな方だったのでしょう。しかしながら1970年代に入ると仕事に恵まれなくなったキョロシーさんは、時代に埋もれていった方とも言えます。
そんな聴き継がれている彼の作品に、「Body And Soul」が入っています。この作品はトリオでの演奏ですが、この曲はキョロシーさんのピアノ一本での録音です。
2001年7月1日にこの作品を「今日の1枚」で取り上げた際には、MPSの名盤「identification」と比較して「identificationではその攻撃的なスタイルに惚れたのですが、今回の作品ではまだまだそのスタイルが生まれていないです。しかしながら、様々なピアニストの長所を吸収したスタイルは、はっきりと聴き取れます」とコメントしています。今回のつまみ食いでは、比較せずに聴いてみます。
 

水曜日

 投稿者:マハール  投稿日:2017年12月20日(水)07時12分22秒
  さてさんのピエラヌンツィさんの「Body And Soul」。舞台となった Le Duc Des Lombardsは、今でも盛況なお店のようです。ライブの時間は1日2セットで、19:30からと21:30からです。1時間の演奏を1日2回ということでしょう。2枚合わせて2時間ほどの本作品は、3日間の演奏からの収録となっています。3日間合計6時間の演奏から2時間を収録したことになり、いかに充実したライブだったかが、このことから推測できます。
一般的にピエラヌンツィさんの演奏を耽美と評されますが、この耽美の意味が私には実に難しいものです。美しさが最大限に活かされた演奏ならば、実に美しい演奏との表現で良いわけなのですが、耽美という表現を使うとなると西欧思想に基づいているようで、私にはなかなか使うのが難しい言葉です。
ピエラヌンツィさんの演奏は美しさとスリルを併せ持ったもので、そこに絶妙なバランスが訪れた時に、彼の真骨頂が発揮されるのでしょう。しかしなが、なかなかそんな演奏ができるものではありません。それが三分の一の確率で演奏できたとは、驚きです。
さて「Body And Soul」ですが、愛や恋に疲れ果てた女性が最後には、微笑んで過去を振り返るようになった姿が浮かんでくるような演奏でした。
 

火曜日

 投稿者:マハール  投稿日:2017年12月19日(火)07時19分12秒
  その前に、この作品が録音された2001年4月22日(日)の新聞を見てみましょう。
先ずはトップ記事。
日経「小泉総裁強まる、自民予備選 8県圧勝、首位確実」
読売「小泉氏 予備選圧勝へ、新総裁へ選出強まる」
朝日「小泉新総裁選出へ、自民、予備選圧勝の勢い」
小泉内閣は、2001年4月26日から2006年9月26日まで続くのですが、その間に私が日本にいたのは最後の10日間ほどでした。

ではこの4月22日の朝日新聞から少しばかり紹介します。
・1面に「老朽船の監視強化、海洋汚染事故防止、日本 国際会議で提案」とあります。船舶航行での環境に関する規制は、これから更に強まっていきます。
・1面の小さな広告に「会計王 ベストセラー会計ソフト」とあり、ソリマチという会社のものです。私は知らなかったのですが、ソリマチという会社は企業向けソフトの大手であり、この会計王というソフトは現在でも人気ソフトのようです。
・TV欄を見ますと、日曜午前の各情報系バラエティ番組は、自民総裁選一色であります。
 

月曜日

 投稿者:マハール  投稿日:2017年12月18日(月)07時49分40秒
  今日の1枚からつまみ食い」、今回のテーマは「Body And Soul」が入っている
作品です。


「Body And Soul」が入っている作品の8枚目は、Enrico Pieranunzi の Live In Paris、2001年4月22日の録音です。
ジャケに移る古代の像が印象的です。具体的な場所を探りたく、早速GoogleMap。右奥の塔がエッフェル塔だとすると、更にその奥に運河があるので、この像のおよその位置までは簡単にたどり着きました。すぐにこの古代像も見つけられるだろうと考えたのですが、甘い考えでした。エミール・ゾラ通りを挟んで広範囲を見たのですが、この像は見つからず。20分ほどGoogleMapでパリ中心地見学を楽しんで、本題へ。
このピエラヌンツィ2枚組CDを「今日の1枚」で取り上げたのは、2006年5月7日のことでした。その際の感想は「聴かせ方が実に上手く、そこに感心」と、シンプルなもの。これは何を書いていいのか困って、このようなコメントになったのかと思っています。ジャケでいうと右奥に位置するであろうジャズ・ライブ・レストランでの演奏を、「Body And Soul」を中心に聴いてみます。
 

日曜日

 投稿者:マハール  投稿日:2017年12月17日(日)07時33分53秒
  さてさんのベシアコフさんの「Body And Soul」。闇の色で統一された演奏ですが、曲毎にその色合いが違うのは、見事な表現力です。一日の終わりを告げるホッとするような闇の始まりであったり、楽しい語らいを演出する闇であったり、眠れぬ夜を重くするような闇であったり、一日の始まりを感じるような闇の終わりであったりします。
その中で「Body And Soul」は、1人夜空を見ながら楽しかったことや寂しかったことを考えている自分を励ましてくれるような闇です。それは良い演奏なのですが、原曲が全く浮かばない演奏です。クレジットを見返すとJohnny Greenとなっているのですが、本当かいなと思いながら聴き終えました。
 

土曜日

 投稿者:マハール  投稿日:2017年12月16日(土)07時57分37秒
  その前に、この作品が録音された1999年10月16日(土)の新聞を見てみましょう。
先ずはトップ記事。
日経「訴訟経験 企業の95%、本社調査、法務部拡充 2社に1社、迅速な裁判求める」
主要企業168社への調査結果です。

読売「ペイオフ発動 極力回避、危機拡大じ 預金全額保護も、金融審 凍結解除後の基本案」
朝日「年金不支給違憲の疑い、大阪高裁判決、国に対応要求、在日韓国人元軍属の戦後補償訴訟、原告請求は退ける」


ではこの10月16日の新聞から少しばかり紹介します。
・3面に「スーパー沈みコンビニ踏んばる、小売再生へ戦略練り直し」とあります。今でも生き残っているスーパーじゃ低価格路線を、コンビニは常に商品開発を行ってきたところであります。この時期にしっかりとした戦略を描けていたかが、勝負だったのでしょう。
・9面に丸宏大華証券という会社の広告があります。「アンテナ力」を武器に他社との差別化を図っているとのことです。丸宏大華証券という会社について調べましたが、表面的なことしか分かりませんでした。この記事の1999年に大華証券と丸宏証券が合併して、丸宏大華証券となりました。そして2003年には日本アジア証券に統合され、さらに日本アジア証券は2017年に藍澤証券の完全子会社となったのです。元々の大華証券と丸宏証券の情報は、得られませんでした。
・TV欄19:30NHKスペシャルは「動き出した介護保険②」です。今の日本をどの切り口で分析しても、介護が重要なキーワードになると思っています。
 

金曜日

 投稿者:マハール  投稿日:2017年12月15日(金)07時24分22秒
  今日の1枚からつまみ食い」、今回のテーマは「Body And Soul」が入っている
作品です。


「Body And Soul」が入っている作品の7枚目は、Ben Besiakov の Aviation、1999年10月16日の録音です。
今日の主役は、ピアニストのベシアコフさんの作品です。しかしこの作品を購入した理由は、テナー・サックスでガゾーンが参加していることでした。そんな経緯で2002年9月4日に「今日の1枚」で本作を取り上げたのですが、ベシアコフさんの演奏について「冷めた演奏が鳥肌を立たせるようなスリリングさを人に与える」と感心しておりました。また「Body And Soul」については、トランペットで参加しているジェン・ウィンザーの演奏とともに、この曲の演奏を褒めておりました。さて今回はどのように私は感じますでしょうか。
 

木曜日

 投稿者:マハール  投稿日:2017年12月14日(木)07時39分35秒
  さてパウエルさんの「Body And Soul」。「水々しい」というのは、「瑞々しい」の瑞が常用漢字に入っていなかった時代に用いていたものなので、「瑞々しい」という書き方が正解のようです。その意味は、「新鮮で生き生きしているさま。艶があって若々しいさま」であります。
私が持っている国内盤CDに解説を書いている佐藤秀樹氏は、本作品と「Body And Soul」について「水々しい」という言葉を用いて評しています。「新鮮で艶がある演奏」ということなのでしょうし、今回改めて本作を聴いて私もこの表現に納得しました。佐藤氏は更に1981年に書かれた解説に中で、「すでに録音から30年余り過ぎているのに少しも古さを感じさせない」と述べております。佐藤氏が解説を今書くならば、「録音から50年近く経ったのに瑞々しい演奏だ」としたことでしょう。本当にそんな演奏です。
 

水曜日

 投稿者:マハール  投稿日:2017年12月13日(水)07時41分55秒
  その前に、この作品が録音された19502年2月1日(水)の新聞を見てみましょう。
先ずはトップ記事。
日経「米三軍首脳 昨夜到着、極東の情勢討議」
読売「復旧工事を台なし、一時は中央線の送電停止も」
私がいつも利用している図書館には、この年の読売新聞の縮刷版が無く、ヨミダスで調べましたが、ヨミダスにも全国版一面のデータがなく、三多摩版のトップ記事を書きました。

朝日「米三軍の首脳 昨夜到着、台湾・中国を検討、ブラッドレー大将 来日の目的説明


ではこの2月1日の日経新聞から少しばかり紹介します。
・3面に「みそ、しょう油 自由切符制に」とあります。昨年から生産過剰気味とのことです。一気に統制廃止とはせず、フリークーポン制を導入するとのことです。
・2面にバルコム貿易商会の小さな広告があり、「カーボン紙 発売中」とあります。1980年台半ばまでは、どの事務所にもカーボン紙があったかと思います。ノンカーボンの普及やIT化の急速な普及により一気に存在感が無くなったカーボン紙ですが、今でも需要はあり、ネットショップで簡単に購入できます。なおバルコム貿易商会についてですが、ネットから明確な情報は得られませんでした。
・いつも取り上げるTV欄ですが、日本での放送開始は1953年2月1日なので、今回の紙面にはTV欄がありません。またラジオ欄は第一と第二との二局が掲載されています。これは当時の特殊法人日本放送協会ことであり、民放放送は翌年からとなります。
 

火曜日

 投稿者:マハール  投稿日:2017年12月12日(火)07時21分24秒
  今日の1枚からつまみ食い」、今回のテーマは「Body And Soul」が入っている
作品です。


「Body And Soul」が入っている作品の6枚目は、Bud Powell の Jazz Giant、1950年2月の録音です。
5枚目に続き、パウエルさんの「Body And Soul」であります。この作品は、2008年8月21日に「今日の1枚」で取り上げました。演奏されているスタンダード曲が、その曲の代表的演奏になっていることで、この作品のレベルの高さを私は述べました。また「全てにおいて密度が濃い内容」と、感想を述べました。「Body And Soul」の代表的演奏を、今日は聴いてみます。
 

月曜日

 投稿者:マハール  投稿日:2017年12月11日(月)07時04分5秒
  昨日の1枚は、Christian Jacob の Live In Japan。この人はメロディの出し方が、聴かせ方が本当に上手い人ですね。このライブでは強いタッチは控えめにして、メロディで酔わせる演奏です。
そんな感じに中で「日本の四季4部作」を聞きますと、滝廉太郎も中田喜直も、そして山田耕筰も凄いメロディメーカーであることを実感します。
さて封入ライナーにジェイコブさんのインタビューが載っております。このライブ会場のお客さんがジェイコブさんの作品を全て聴いている人に驚くコメントをしているのとともに、この来日の際に横濱ジャズプロムナードに出演したことへの感想も寄せています。「もっとも印象的だったのは、横濱ジャズプロムナードで演奏した時だ。僕を全く知らない、たぶん初めて聴いたお客さんが、トリオの演奏に感激し、暖かく受け止めてくれた。終演後、彼らが送った拍手、歓声、そして会場の雰囲気。僕が今までに経験したことのない最大級の賛辞だった」。
横濱ジャズプロムナードは、ある会場で外国人ミュージシャンだけ5組での予定を組むことがあります。この2007年は赤レンガ倉庫だったと記憶しています。ジェイコブさんのコメントにあるように、全く彼を知らない人たちが集まっていたはずです。そんな中で、1組は観衆を圧倒させる演奏を行います。この年はジェイコブさんだったのでしょう。私はこの年に限り二日間中片方にしか参加できず、このジェイコブさんが観衆をKOした演奏を聴けませんでした。今回改めてこの作品を聴いて、後悔しています。
 

四季

 投稿者:マハール  投稿日:2017年12月10日(日)09時37分8秒
  今日の1枚は、Christian Jacob の Live In Japan、SS Jazz原盤、2007年10月の録音です。
先にジェイコブさんの作品を取り上げましたが、今日紹介する作品が私が初めて彼に接した演奏です。日本のTokyo TUCでのライブです。制作者が強調している本作品のポイントは「日本の四季4部作」、すなわち「花」「夏の思い出」「赤とんぼ」そして「雪の降る街を」を取り上げていることです。



昨日の1枚は、Andrea Beneventano の Trinacria。ピアニストの場合、初リーダー作がそのミュージシャンの代表作、或いは初ピアノトリオ作がその方の代表作であることは、よくあることです。そんなジャズアルバムを、「今日の1枚」では何枚も紹介してきました。そしてアンドレアさんの本作品もそんな1枚です。深く広がっていく音色に軽妙なタッチで、彼のアイデアを全て注ぎ込んだのが、本作品と言えるでしょう。特に彼のオリジナル曲である「Aniram」では、ローマ郊外の静かな住宅地での朝方にかかった霧が囁いているような演奏で、心に染み入りました。
さて本作品だけがアンドレアさんの情報なのですが、彼はその後どんな生活を送っているのでしょうか。ミュージシャンの生活が厳しいのは古今東西同じことなので、今頃は音楽を教える側にいるのでしょうか。TV曲で仕事をしているのでしょうか。何をされていても、ジャズファンに愛される作品を残したことで、彼の音楽家人生は成功だっと言えるでしょう。
 

先勝

 投稿者:マハール  投稿日:2017年12月 9日(土)07時52分34秒
  今日の1枚は、Andrea Beneventano の Trinacria、Alfamusic原盤、2003年頃の録音です。
イタリアのピアニスト、アンドレア・ベネベンターノのトリオ作品を、今日は取り上げます。私が持っているCD裏面には、「1st released 2003 - reissued 2008」と書かれています。これから想像するに、2003年に発売され、僅かな枚数が日本で販売された。それが密かに評判となり、また本でも取り上げられて再発要望が高まり、2008年に再プレスされて私が手にすることになったという、多例があるパターンなのでしょう。ちなみにネットで調べましたが、この方の他の作品情報は得られませんでした。
ローマにあるDI Battista Studiosでの録音ですが、この場所はローマ中心から少し離れた住宅街のようです。


昨日の1枚は、Sergio Gruz の Carrousel。この方の演奏を力強いタッチと評する向きもありますが、私には腰の入っていない軽いタッチと感じます。ゴルフで言えば体の回転が伴わないスイング、相撲で言えば腰高の立会い、そんな感じです。どうしても好きになれない演奏です。
 

webフォント

 投稿者:マハール  投稿日:2017年12月 8日(金)07時53分28秒
  2ヶ月以上使っている現在のレンタルサーバーに満足したので、契約を長期のものにしました。
また無料提供との「webフォント」を使い始めました。
これで マハール フォト&ジャズ のフォントの問題、windows機で見にくいとの問題は解決されるでしょう。もっともIE全てにwebフォントが対応していないようなので、古いwindowsではwebフォントの効果がないようです。しかしこれも時間の問題でしょう。



今日の1枚は、Sergio Gruz の Carrousel、20、2007年11月の録音です。
アルゼンチン出身のピアニストであるセルジオ・グルツの作品は、1995年録音の作品を昨年(2016/9/1)このコーナーで取り上げました。その際には評判になるのは分かるが「演奏者の姿が見えてこない」と、厳しいコメントを致しました。
今日取り上げるピアノトリオ作品はそれから12年後のものです。タイトルは回転木馬の意味で、ジャケットを見れば何やら古代の神話を元にしたようなイラストです。


昨日の1枚は、Jan Lundgren の Landscapes。その土地で歌い継がれてきた曲というのは、洋の東西を問わず、心に染み入るものですね。北欧の国々は長きに渡り統合や統一を繰り返してきた歴史があり、そんな背景の中で生き残ってきた曲には、哀歌という言葉が相応しい雰囲気があります。
哀しみと喜びの表現力が抜群なラングレンがこれらの曲を演奏すれば、そしてそれらは先祖の思いが詰まっているだけに、北欧とはかけ離れた場所にいる私にも切々と伝わってくるものです。久しぶりに聴くラングレンは、流石はラングレンという演奏でした。
彼は2009年にヨーロッパ・ジャズのスタンダード(?)を取り上げた作品を発表して、評判になったとのこと。その作品に巡り合えることがあれば、ここで取り上げます。
 

大安

 投稿者:マハール  投稿日:2017年12月 7日(木)07時45分43秒
  今日の1枚は、Jan Lundgren の Landscapes、Sittel原盤、2003年3月の録音です。
1998年12月にこの「今日の1枚」を始めてから数年間は、今日の主役ヤン・ラングレンの作品を立て続けに8枚取り上げました。その時期は新譜を買っていた時期であり、またピアノトリオに関心が言っていたこともあり、そしてジャズを聴き始めてから10数年に渡り濃いジャズがを聴いていた反動も多少加わって、ヤン・ラングレンに心動いておりました。
しかしながら9枚目として購入した本作品は、「今日の1枚」に取り上げることもなく、今日まで収納箱に眠っておりました。
スウェーデンの民謡を中心に演奏されている、Mattias Svensson(b)とMorten Lund(d)とのトリオ作品を、今日は聴いてみます。



昨日の1枚は、Guido Manusardi の Live At The Jazz Spot。深みがありながら流れるようなマヌサルディのピアノに、誰でもうっとりとするでしょう。そしてベースとドラムとの相性も、まさに一体となった演奏と言えるほどの、成熟度です。私はマヌサルディの作品は、この他に3枚しか接していないので、彼の中でこの作品が云々とは言えません。しかしながら、ピアノトリオのライブ作品としては、トップクラスの作品だと言い切れます。例えば1曲目のマヌサルディ作の「The Woodpecker」では心地よい午後の陽だまりを感じられ、同じくマヌサルディ作の5曲目「Solely」では待ち人来らずで1人ワインを飲んでいる夕刻の風景が目に浮かびます。
この描写力の素晴らしいマヌサルディの演奏を支えたヒギンズは、翌年に亡くなっております。この録音の時は、闘病生活の中での調子がよかった時期と思いますが、ブラシ冴え渡りの素敵な演奏です。ヒギンズさんの最晩年の好演とも言えます。
この作品が光っているだけに、これ以降のマヌサルディの演奏に触れたいのですが、今のところはその方法が無いようです。
 

仏滅

 投稿者:マハール  投稿日:2017年12月 6日(水)07時22分22秒
  今日の1枚は、Guido Manusardi の Live At The Jazz Spot、SPLASC(H)原盤、2000年7月の録音です。今日の主役はピアノのマヌサルディで、この「今日の1枚」では4枚目の紹介となり、Trevor Ware(b)とBilly Higginsとのライブ作品です。
さてアルバム名になっている演奏場所のThe Jazz Spotですが、場所はハリウッドとのことですが、検索してもこのお店の情報は得られませんでした。ひょっとしたら店名ではなく、クレジットの意味は「ハリウッドの秘密の場所ですよ」との意味なのでしょうか。
またマヌサルディの活動状況もネットで調べましたが、情報が得られませんでした。何語かわからないウィキペディアの彼のページによれば、まだご健在のようですが、65歳の時の本盤が、彼の最後の作品になっています。


昨日の1枚は、Naj Ponk の Birds In Black。聴きやすい軽快なピアノトリオ作品です。そしてベースとドラムが、気持ちよく格好良くピアノに絡んでいきます。ナイの優しくほろ苦いピアノは軽快さの中で光っており、スタンダード集である本作品が人気を集めたのは、頷けるものであります。
 

先負

 投稿者:マハール  投稿日:2017年12月 5日(火)07時52分14秒
  今日の1枚は、Naj Ponk の Birds In Black、Gallup原盤、1994年11月の録音です。
2000年代半ばに電光石火のごとく脚光を浴びたピアニストの作品を、今日は取り上げて見ます。
ナイ・ポンクというチェコのピアニストです。寺島さんの本などで紹介されて人気を得ていき、ついには1994年制作の作品まで再プレスされたのです。今日取り上げているのは、その再プレス作品であり、ピアノトリオ好事家の間では評判になった作品とのことです。
ベースはRobert Balzar、ドラムにはMartin Sulcが参加しています。


昨日の1枚は、Christian Jacob の Contradictions。
ジャズ・ミュージシャン或いはジャズ作品への感じ方は、十人十色であります。このジェイコブに関しては、エヴァンスの流れとか、キースの影響とかと、コメントされる方が多いようです。私としては、リズミカルな斬り込みによる軽快ピアノとの印象です。そしてどのように斬り込んでいるかと言えば、そこにはキースの色合いも確かにある内容です。
こう書きながらペトルチアーニを考えると、私は彼の音楽へのアプローチの仕方に、独自の鋭さを感じていました。ある意味それは、先のジェイコブへの印象と同じものでしょう。そして後々まで語られるミュージシャンとなるのは、やはりジェイコブの独自性への評価ということになるのでしょう。
今回取り上げたこのペトルチアーニ作品集は、常に新たな演奏家を求めているジャズ愛好家に絶賛されたのは、頷ける内容であります。
 

友引

 投稿者:マハール  投稿日:2017年12月 4日(月)07時10分39秒
  今日の1枚は、Christian Jacob の Contradictions、Wilder Jazz原盤、2005年の録音です。
私は2006年夏に香港から戻り、短期間の実家居候を経て、みなとみらいのマンションに移りました。そんな2007年から翌々年にかけて、仙台にあるジャズ通販会社から購入した作品を、続けて紹介していきます。本来ならばとっくに「今日の1枚」で紹介していたのですが、2009年9月に4度目の海外転勤となり、「今日の1枚」空白6年間となってしまいましたので、購入から10年後の紹介となります。
さて一時期、今日の主役であるクリスチャン・ジェイコブは日本で人気者でしたよね。世間の評判に押されて購入したのが、本作品です。ピアノトリオでの演奏であり、全曲ペトルチアーニが作った曲を演奏しています。



昨日の1枚は、Dizzy Reece の Comin’ On。このような発掘盤なので、セッション毎に、そして恐らくは演奏順に収録されていると思います。そのようなパッケージで聴くと、作品としての盛り上がりは如何なのだろうとの意見が出てくるのでしょう。そしてお蔵入りになったのでしょう。
しかし曲毎に注目していけば、リースのリズミカルで張りのある、そしてよく歌うトランペットの魅力に感じ入ります。それらは、ブルーノートへの他の3作に引けを取るものではありません。LPでの曲順をしっかりと考え、収録9曲中3曲落として40分ほどのアルバムにすれば、素敵な作品に出来上がったはずです。
話逸れますが、企画案ばかりの当サイトの企画案の一つに、「俺ならこうする、このセッション」というのがあります。多数曲収録された同一セッションから、私ならばこの曲順でこういうアルバムとして発売した!、とのものです。この企画が実現の運びとなった際には、このリースのセッションからアルバム案を提示いたします。
「今日の1枚からつまみ食い」を実現させるまでには13年かかりましたが、「俺ならこうする、このセッション」は数年以内に実現したいです。
 

先勝

 投稿者:マハール  投稿日:2017年12月 3日(日)09時32分10秒
  今日の1枚は、Dizzy Reece の Comin’ On、Blue Note原盤、1960年4月の録音です。
「ブルー・ノートのトランペッターと言えば、ルイ・スミスにディジー・リース」と、この「今日の1枚」で何度も書いてきました。今日はディジー・リースのブルー・ノート盤を、紹介します。
本作品は1999年に、マイケル・カスクーナの作業によって陽の目を見た作品です。録音時期から、私は3枚あるリースの作品の中の、「サウンディン・オフ」の未発表なのかなと思いました。しかし「サウンディン・オフ」はワン・ホーン作品なのに対して、こちらはタレンタインとの2管あるいは3管での演奏です。録音月を見ると、「サウンディン・オフ」は5月なのですが、こちらは4月と7月でした。つまり全く違うセッションの作品であり、それが30年以上倉庫に眠っていたことになります。4月のセッションにはティモンズ、7月のセッションにはデューク・ジョーダンが参加しています。



昨日の1枚は、Dusko Goykovich の Swinging Macedonia。
この時期は欧州ジャズがその魅力を開花させていました。1950年代のアメリカの模倣でスタートした欧州ジャズは、その時期を支えたミュージシャン達の活動を通して、独自の色合いを出していきました。管楽器とピアノの確かな技術力を背景にしながら、欧州各国の色合いがジャズに加わっていったことが、独自色を出し名作を生み出し続けた要因なのでしょう。
そんな時期に吹き込まれた本作は、ユーゴスラヴィア出身のダスコの情熱的なスタイルが、多くのアメリカのミュージシャンの影響と相まって、実に楽しいジャズに仕上がっています。
またダスコの作曲力の高さも、特筆すべきものです。本盤ではダスコの名曲「老いた漁師の娘」が初披露されていますが、他にもダスコ作の素敵な曲が並んでいます。
最後に加えるならば、参加ミュージシャンの好演と、それを活かしたダスコのアンサンブルの味わいが、この作品を愛されるものにしています。
トランペット作品の代表盤として、これからも輝き続けるでしょう。
 

赤口

 投稿者:マハール  投稿日:2017年12月 2日(土)08時38分13秒
  今日の1枚は、Dusko Goykovich の Swinging Macedonia、RTB原盤、1966年8月の録音です。
このコーナーでは過去にダスコ・ゴイコヴィッチの作品を、6枚取り上げてきました。そんなダスコさんの出世作を、今日は取り上げます。
先ずはこの作品、いろんなレーベルから1966年頃に発売されました。しかしながらすぐに廃盤となり、1983年にエンヤが権利を買取、再び世の中に登場したのです。エンヤと言えば、ダスコさんの大名盤「アフター・アワーズ」を製作した会社なので、これは自然な流れかなと思います。
1960年代にジャズを時代体験された方の中に、この1966年作品を自分はその当時に聴いていたという方が、何人か居られるようです。しかしながらこの作品自体の発売枚数の少なさ、そして欧州盤など全く入荷していなかった当時の状況を考え合わせれば、後年のダスコさんの輝きによって、そんな方々は記憶修正されたのかと思います。
ネイザン・デイビスやマル・ウォルドロンらと一緒に吹き込んだ本作を今日は聴くのですが、なぜ今まで取り上げなかったかと言えば、実はどのジャケにしようか迷っていたからです。私が最初に本盤を買ったのはエンヤからの1983年のことで、ジャケットは新しいデザインのものでした。それから7年ほどしてから、今度はオリジナルのジャケットで本作品が、怪しい会社から発売されました。私はそちらも買ったのですが、そのジャケットも本当にオリジナルなのかといえば、断言ができないものでした。それから30年近くたち、やはり多くの方が本盤を手にできたえんやからのジャケットで掲載することにしました。


昨日の1枚は、Air の Air Raid。
1970年代のジャズ界はまさに混沌していた時代であり、幾つもの流れがありましたが、40年経った今でも輝いているのはロフトジャズと、時代に奔放されずにど真ん中ジャズを演奏していったハードバッパーだと、私は強く感じております。どちらもその当時には大きな注目は集めませんでしたが、やはり自分の信じる道を進んだ方々の演奏が、聴く価値があるものだったと言えるでしょう。
一時期のフリーの嵐を冷静に受け止め、ジャズの伝統も懐に入れて、ジャズを新たな展開へもたらしていく演奏がここで聴くことができます。三位一体というありふれた表現ですが、ここでは三位一体の真の姿を聴くことができます。重厚なバラッド演奏もあれば、スピリチュアルな演奏、そしてフルートで素晴らしい世界を作っている演奏などが、光り輝いています。ベースとパーカッションの連携を土台にして、マルチリード奏者のスレッドギルの世界が響き渡る作品です。
さてエアーは、この後に9枚の作品を発表していきます。メンバーの入れ替えはあるものの、スレッドギルの素晴らしい演奏が聴ける作品ばかりです。私がLPを聴ける環境になれば、それらの作品を、ここで紹介していきます。
 

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