|
さてメルドーさんの「ソラ ジャケ」作品。
メルドーの特徴を書いている個人のページを、いくつも読んでみました。私が感じたのは、多くのページがメルドーに対する特徴表現のお困りの様子が伝わってきますし、長文になるページが多かったです。
その気持ちはよく理解できるなと感じながら、かつて「不良がかったキース・ジャレット」とあっさりと書いた自分を思い出しました。
ワルの世界に憧れを持つ、義理人情と裏切りの世界に惹かれる、こんな気持ちは男性ならば誰でもあると思います。だからこそギャングというテーマは、いつの時代も、どこの国でも、多くの映画で扱われてきたのでしょう。
そんな気持ちをこの作品のメルドーさんの中に感じた今回のつまみ食い、青空は似合わないと思いながらも、ルドーさんの根は青空のように健康的なのかとも思い、自分自身にも重ねながら聴き終えました。
|
|