新着順:52/3096 記事一覧表示 | 《前のページ | 次のページ》

18度

 投稿者:マハール  投稿日:2020年10月11日(日)07時18分34秒
  通報
  昨日の1枚は、Yuval Cohen の Song Without Words。
優しく誠実なユヴァルさんのソプラノ・サックスの奏でを、シャイさんのピアノが巧みに盛り上げ、時にはピアノもしっかりと自己主張する、そんな中身です。ユヴァル作のタイトル曲、シャイ作の「Nehama」と、冒頭の二曲でそんな世界を心地よく味わえます。そして続く六曲でもその姿なのですが、50分を聴き通すには厳しい面も感じます。スタンダードやコルトレーンの曲などのアルバム構成ですが、そんな気になります。
そんなことを感じながら、ジャケを開いてみれば、左側に誠実なお二人の写真、そして右側にユヴァルさんのコメントがあり、そこに「The emphasis in this album is on melody, and a simple but honest dialogue between two friends」とあります。「このアルバムで重要なのは、メロディーと、2人の友だちでの派手さはないが偽りのない対話です」との一文を読み、この作品の聴き方が分かった気持ちになりました。CDの機能を使い、シャッフルで再生し、15分ほどの世界を楽しむのが良いでしょう。そすると「派手さはないが偽りのない対話」を心から楽しめます。
 
》記事一覧表示

新着順:52/3096 《前のページ | 次のページ》
/3096