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20度

 投稿者:マハール  投稿日:2020年10月 6日(火)07時30分37秒
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  今日の1枚は、Daniel Zamir の Forth and Back、Jazzhaus原盤、2015年6月の録音です。
イスラエル出身のサックス奏者のダニエル・ザミールは、2000年に入ると新譜をチェックしているジャズ好きには、お馴染みの存在となっていたようです。私が知ったのは、2015年10月のことでした。それはあまりにも衝撃的な、横濱ジャズプロムナードでのライブでした。すぐにダニエル・ザミールのCDをスマートフォンで注文したものです。
そのCDはこの「今日の1枚」で、横濱ジャズプロムナードで出会った方々特集をした2018年10月に取り上げました。(2018/10/5)そしてすぐに本CDを購入しましたのでした。
前回取り上げたザミールの作品は2002年録音でしたが、今日取り上げるのは2015年であり、横濱ジャズプロムナードでの演奏の4ヶ月前の録音です。Daniel Dor(d), Gilad Abro(b), そしてOmi Mor(p)との演奏です。
横濱ジャズプロムナードのWeb ページでは、「待望の初来日!!これがリアルなイスラエル・ジャズ。伝統的なジューイッシュ音楽、クレズマー、ハシディックなどの東欧音楽にジャズのエッセンスをまぶしたその独特の音世界は唯一無二」とザミールが紹介されていました。
アルバム名に関して一言。デジパックのCDジャケには、どこにもアルバム名がなく、表ジャケや背中に「DANIEL ZAMIR」と書かれているだけです。これをアルバム名にしているのかと思いましたが、ザミールのWeb ページやディスクユニオンなどの販売店には「Forth and Back」とありました。




昨日の1枚は、Sun Ra の St. Louis Blues。
LPでいうところのA面でのタイトル曲とスタンダードの「Three Little Words」と続く展開が、先ずは聴き所の一つでしょう。「St. Louis Blues」の激烈な壊しっぷり、気持ちの高ぶりでの「Three Little Words」と、ブルース感覚をベースにした演奏は、酔えるものでした。
B面にはサン・ラのオリジナルが並んでおり、私のいつもの感覚頼りで言うならば瞑想と浮遊感の中で宇宙の旅の厄難も感じ、彼の宇宙を感じられます。
いつかはサン・ラのアーケストラ作品で「今日の1枚」が埋まっていくことを予感しながら、ピアノ一本作品を聴き終えました。
 
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