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 投稿者:マハール  投稿日:2020年 7月30日(木)06時48分48秒
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  19591124-05
Little Old Lady (Hoagy Carmichel & Stanley Adams)
(4分23秒)



【この曲、この演奏】
この曲名の頭に「The」が付けば、1964年のジャン&ディーンのヒット曲が有名とのことですが、こちらはカーマイケル&アダムスの曲であり、資料14に掲載されていない曲です。曲名の意味は「可愛らしいおばあちゃん」との意味合いなのでしょう。
資料06によれば、この曲のコルトレーンの演奏記録は本セッションだけです。
さて演奏ですが、笑顔が似合う素敵なおばあちゃんが目の前に浮かんでくるような、バンド一丸となっての楽しい演奏です。
また資料09には「次のステップを求めて止まないコルトレーンに尚一層レギュラー・グループへの欲求を募らせる結果になったのでは」との、この演奏への記述があります。
プレスティッジ時代の延長ではなく、新しい壁を乗り越える考えがコルトレーンの最大の関心事であったのは事実なのでしょう。しかし私はこの曲での楽しいコルトレーンの姿も、大好きです。





【エピソード、1959年の引越し】
コルトレーンがニューヨーク州クイーンズのセント・アーバンズ区域に転居、一九五九年一二月二三日に家族をそこに移した後、何より最初にやったことは、ネイーマとトニにプレゼントを贈ってクリスマスを祝うことだった。それから、クリスマスにはきまってシカゴに行くことにしていたマイルス・デイヴィスと一緒に、彼はシカゴへ演奏旅行に出掛けた。
彼らの新しい家は、小さな前庭とさらに小さな裏庭のついた二階建煉瓦づくりの家で、二階にはベッドルームが三部屋とバスルームがあり、一階には居間と食堂に広い台所、そして、小部屋があった。また、大きな地下室もついていた。コルトレーンはその地下室でいつも練習や録音をしていたが、グラブズ兄弟もやっていたように、パンチ・ボールを叩いたり、ウエイト・リフティングに励んだりもしていた。(資料01)
 
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