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24度

 投稿者:マハール  投稿日:2020年 7月 9日(木)07時05分48秒
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  今日の1枚は、Paul Gonsalves の Boom-Jackie - Boom - Chick、Vocation原盤、1963年2月の録音です。
「これぞ、ヨーロッパ・ジャズの最高級の幻盤!」と帯に書かれているCDを私が購入したのは、2007年のことでした。この時点では欧州ジャズブームは峠を過ぎた感もありましたが、オリジナル盤市場では高値で取引されていました。ポール・ゴンザルヴェスの欧州第一作の本作は、六桁超えは当たり前で、私が目にした限りでは大卒初任給も超えて、オリジナル盤市場で取引されていました。
共演者は英国のピアノトリオです。ピアノのパット・スミスは、ディジー・リースとの共演で知られており、1970年代までロンドンのクラブで活動していた方です。ベースのケニー・ナッパーは、ロニー・スコット・ジャズ・クラブのハウス・ベーシストだった方で、堅実な活動を行っていた方です。ドラムのロニー・スティーヴンソンもロニー・スコット・ジャズ・クラブで活動していたことがあり、また1960年代のイギリスではミュージシャンから信用が厚いドラマーでした。
そんな英国三人衆とゴンザルヴェスが組んだ本作、録音は何故だかスイスで行われました。



昨日の1枚は、Mingus Dynasty の Chair In The Sky。
ミンガス・バンドが持っていたスリル感とドラマ性の魅力は、そのアレンジが重要な要素の一つでしたが、このミンガス・ダイナスティの演奏からもその魅力が発揮されています。1曲を除き、サイ・ジョンソンのアレンジです。
1970年台のミンガス・バンドでアレンジに関わっていたサイ・ジョンソン、そして演奏家たちによって、力強く聴きごたえある作品に仕上がっています。
 
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