新着順:146/3096 記事一覧表示 | 《前のページ | 次のページ》

26度

 投稿者:マハール  投稿日:2020年 7月 7日(火)07時44分41秒
  通報
  今日の1枚は、D.D.Jackson の Serenity Song、Justin Time原盤、2005年12月の録音です。
Serenity とは私には馴染みが薄い英単語ですが、落ち着き、晴朗、殿下との意味です。この言葉のタイトル曲を筆頭に全11曲がD.D.Jackson 作、ピアノ・トリオを中心に、ソプラノサックスの Sam Newsome などが曲ごとに加わっている作品です。
私が「今日の1枚」を六年間休んでいた時期に発売され、購入した作品です。「今日の1枚」ではこれで D.D.Jackson 8枚目となります。



昨日の1枚は、Jack DeJohnette の Oneness。
小学校高学年か中学の国語の授業で、川端康成の随筆が取り上げられました。ホテルのラウンジでくつろいでいると、テーブルにあるグラスに光が差込み、その姿が徐々に変わっていく、とのような内容だったと思います。この記憶がどこまであっているかは別にしまして、グラスに差し込む光とその変化、その後の人生で何度も出会った場面では、この国語の授業を思い出します。
本作のジャケにはテーブルの上に水が入ったグラス、そして薄らと光、このジャケを見て、国語の授業を思い出しました。そして演奏も、常に変化していく日常の光景を四人の意思疎通の妙で、美しく、時には鬱然の様子を描きながら続いていきます。
このワンネスはグループと言えるような活動は見当たらず、本作だけだったかもしれません。数多くあるディジョネットの作品の中で本作は、これはお勧めですよ、というようなものではありませんが、聴いたら聴いたで損はしない作品です。
 
》記事一覧表示

新着順:146/3096 《前のページ | 次のページ》
/3096