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20度

 投稿者:マハール  投稿日:2020年 6月 8日(月)06時19分34秒
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  今日の1枚は、George Garzone の The Fringe In New York、NYC原盤、2000年6月の録音です。
「Fringe」とは元々は「縁」との意味で、そこから「前髪」や「(カーテンやドレスなどの)房飾り」に用いられ、さらには「少数派、傍流」などの意味にもなっていった単語とのことです。
本作のタイトルにある「The Fringe」とは、サックス奏者ガゾーンが1970年台から参加しているグループです。トリオ編成で、ベース奏者のジョン・ロックウッド、そしてドラム奏者のボブ・ガロッティがそのメンバーです。
本作にはこのトリオに加えて、本作のプロデューサーでもあるマイク・マイニエリがヴァイブ奏者として参加しています。



昨日の1枚は、Donald Byrd の Slow Drag。
バードが望んでなのかBNからの要求なのかは別にして、ファンク色を出しているのは時代の流れなのでしょう。その色合いの中で本作は、トランペットのバードは真摯に、アルトサックスのレッドは自由奔放に、この二人の演奏の対比を楽しめる作品と言えるのでしょう。
ただし私が今回気に入ったのは、ジャズ本流よりの演奏となったスタンダード「My Ideal」でした。
それにしてもジャケの女性が気になりました。誰かに似ていると思いながら本作を聴いていたのですが、聴き終えてから女優のレスリー・アン・ブラントだと気づきました。二人の写真を並べれば違いは明らかなのですが、映画「ドリフト」でのレスリーさんの主人公を支えていく姿、そして「強い男の秘密は一人ぼっちであること」とのセリフが、何故だか本作ジャケの女性の雰囲気に通じるものがあるなと、思っていた次第です。
 
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