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24度

 投稿者:マハール  投稿日:2020年 6月 6日(土)07時11分48秒
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  今日の1枚は、Max Roach の Deeds, Not Words、Riverside原盤、1958年2月の録音です。
粗い粒子のジャケ写です。当時で言うならば、フィルムASA3200で撮影したのでしょう。この粒子の粗さが、サングラスの奥にあるマックス・ローチの瞳の訴えの強さを、想像させます。
1956年にクリフォード・ブラウンとの突然の別れを迎えたローチは、虚脱状態から抜け出した後に、再び自分のバンドを編成し始めました。1956年暮れには、ケニー・ドーハムとレイ・ブライアントを迎えて活動し、メンバーの入れ替えを行いながら、1958年初めには本作品のメンバーとなっていました。
23歳のジョージ・コールマン(ts)、20歳のブッカー・リトル(tp)、そして18歳のレイ・ドレイパー(tuba)と言うのがフロント・ラインで、ベースには23歳のアート・デイビスというメンバーです。
国内盤CD封入解説から本作の背景を紹介しましたが、当時34歳のローチが若手と組んだ作品を、今日は聴いてみます。



昨日の1枚は、John Coltrane の The Last Trane。
アップテンポとスローなブルースの組み合わせのA面、スローなブルースとミディアムで有名スタンダードのB面、それなりに考えたものです。ただし発売された1966年でも今でも、この作品を買うにはそこそこコルトレーンを聴き込んできた方々でしょう。そうすると、この一曲という華がないのが残念なところ。
「Come Rain Or Come Shine」が原曲の良さをもっと活かした演奏であれば、そしてアルバム名を「Come Rain Or Come Shine」にしていれば、この作品の存在感がもう少し増したことでしょう。
 
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