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 投稿者:マハール  投稿日:2020年 6月 3日(水)06時49分29秒
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  今日の1枚は、 Kenny Burrekk & John Coltrane、New Jazz原盤、1958年3月の録音です。
ケニー・バレルの代表作を挙げろと言われて、本作品をあげる方は少ないことでしょう。またコルトレーンについても、プレスティッジ系との縛りを付けた場合でも、上位5作品に本作品を入れる方は少ないことでしょう。
でも、本作品は両者のファンに愛されている作品です。急激な上昇気流の中のコルトレーンと、まさにこれから注目されていくギタリストのケニー・バレル、プロデュースしたボブ・ワインストックの狙いは何であれ、この時期の二人の共演作品が残っていることは貴重だと思います。
トミフラ、チェンバース、そしてジミー・コブとの演奏です。



昨日の1枚は、John Coltrane の Soultrane。
コルトレーンのプレスティッジを録音順に「今日のコルトレーン」で取り上げ、そこからのアルバムを「今日の1枚」でコメントしてきたから思うことなのでしょうけど、この作品はコルトレーンがガーランドと成長してきた流れの総決算のように感じました。演奏機会を得ることでのコルトレーンの技術面での急成長に、ガーランドが歌心の大切さをそれとなく伝えてきたことの熟成を、改めてこの作品を通して聴いてみて、強く思った次第です。
この後もこの年の末まで四ヶ月ほど二人の共演は続きますし、その中にはカルテットでの演奏もあります。そこを考えても、常にコルトレーンを全面に出すガーランドがいる本作品、そしてセッションが丸ごと収まっている本作品は、コルトレーンとガーランドの蜜月時代の良い記録と言えるでしょう。
曲それぞれについては、別掲の「今日のコルトレーン」をご参照願いいます。
 
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