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 投稿者:マハール  投稿日:2020年 5月 5日(火)07時28分59秒
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  今日の1枚は、Gene Ammons の The Big Sound、Prestige原盤、1958年1月の演奏です。
「Groove Blues」と同じく、ジーン・アモンズの1958年1月3日のセッションから、4曲が本作に収録されています。コルトレーンの参加曲は「The Real McCoy」1曲だけであり、これは管楽器奏者五人が演奏しています。
残りはリチャードソンのフルートとアダムスのバリトン入りで「That's All 」、リチャードソン相手に「Cheek To Cheek」と「Blue Hymn  」が収録されています。
このセッション参加者の中で、この時点では唯一のスターであるアモンズの魅力を感じながら、本作を楽しんでみます。



昨日の1枚は、Gene Ammons の Groove Blues。
管楽器5本で賑やかに楽しくのA面も楽しいものですが、本作はやはりB面でしょう。コルトレーン抜きですが、リチャードソンのフルートとアモンズのテナーの共演が、朗らかさとスリリングを併せ持つ勢いのある演奏を繰り広げています。
そして続くのが、アモンズのテナーとコルトレーンのアルトによる「It Might As Well Be Spring」です。前曲のアップテンポからスローに移った中で、アモンズのテナーから、優しく慕われる人間性が滲み出た、心温まる気分を感じさせる演奏が披露されます。このアモンズから多くのことを学び取ったであろうコルトレーンのアルトには、人の気持ちを動かす演奏が宿ったようです。
アモンズについて多くを語れない私ですが、本作のB面のアモンズの演奏を愛し続けていくことでしょう。
 
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