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 投稿者:マハール  投稿日:2020年 3月20日(金)07時38分33秒
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  さてアンディさんの「イス ジャケ」作品。
見た目には緩やかな流れの川でも、入ってみれば水量の多さを甘く見ていたことが分かることがあります。本作品での演奏も、一聴の美世界かと思いきや、所々で演奏の力強さに圧倒されます。スルメ盤の要素たっぷりの作品と言えるでしょう。
アンディさん作の「Waltz For Eric」は、ジュネーブ郊外の住宅街にある小さな公園の緑が、日差しの変化でその輝きが変わっていく様子を表現しているような曲であり、演奏です。でもその底には、自然と人間の力強さがあることを、感じさせる演奏です。
このEricとはEric Peterさんのことです。この方は「新・世界ジャズ人名辞典」や「ヨーロッパのジャズディスク1800」に掲載されていないのですが、ネットには情報がありました。スイスのベーシストで、1935年生まれ、1996年に亡くなっています。いくつかの参加した奏者が掲載されていますが、私にとってはテテ・モントリューとの活動がその内容が接したことがあるものです。
コジャズの4名にとっては、スイスで、そして欧州で活動した仲間なのでしょう。ジャケで椅子に座る4名を見ますと、前年に亡くなった大事な友人の思い出に浸っているようです。
 
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