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 投稿者:マハール  投稿日:2020年 2月29日(土)07時53分31秒
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  19580711-08
I'll Get By (Ahlert - Turk)
(8分12秒)



【この曲、この演奏】
1920年代に残された最大のヒット曲の一つで、ミュージカルや映画で使われた曲ではないのにヒットしたのは、さまざまなビッグ・バンドやシンガーが競うようにして取り上げたからです。(資料14)
コルトレーンの演奏記録は、本セッションだけです。
この曲には「as long as I have you」との副題があり、「あなたがいる限り、私は生きていける」との意味が、タイトルにあります。この意味の喜びを噛みしめるようなコルトレーンの演奏が楽しく、ハーデンとガーランドのソロにもこの雰囲気があります。気楽に楽しくハードバップを演奏しております。



【エピソード、A.ブルームのインタヴュー、1958/6/15、その15】
(JC=ジョン・コルトレーン、AB=オーガスト・ブルーム)(資料04)

AB 一度か二度、彼と話したことがあってね。そのたびにこう言った。(モンクの声を真似して)「ああ、やつは男だ」

JC 彼と一緒にやって多くのことを学んだ。細かいことをね。あれから細かいことに気を配れるようになった。彼は本当に素晴らしいミュージシャンだ。細かい点に気がつくミュージシャンと仕事をすると、細かい点に注意が行きとどくようになる。音楽では、小さなことが大きな意味を持つんだ。ただ、それは何も音楽に限ったことじゃない。家を建てるにしたって、まず小さなことから始める。小さなことを一通り済ませてから、いよいよ家が建つわけだ。小さなことを蔑ろにすると、結局は・・・(小声になり、やがて聞こえなくなる)

AB そういったモンクとのプレイ体験は、今のマイルスとのプレイ体験と同じような感じ?

JC いや、全く違う。うまく言えないが、とにかく違うものだ。マイルスとのプレイは、それは、それで素晴らしい体験だよ。

AB (聞き取れず)・・・本質的に異なる、と。

JC ・・・そう、そんなところだ。何が違うのかと言われると、うまく説明できないんだが(笑う)。
 
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