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 投稿者:マハール  投稿日:2020年 1月 3日(金)07時22分51秒
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  今日の1枚は、Bobby Hutcherson の Happenings、Blue Note原盤、1966年2月の録音です。
ディスクユニオン関内店中古CD半額セールで、400円で購入した作品です。
本作は1967年ダウンビート誌の人気投票で「ベスト・アルバム」を獲得したそうです。封入解説の原田氏によれば、「ハッチャーソンに駄作無し」とのことです。またジャズ好きの間では、「ハービーは客演を狙え」との言葉があるようです。
ハッチャーソンが20年以上在籍し20枚ほどの作品を残したブルーノートの中で、唯一ピアノ・トリオをバックにした作品を、今日はとりあげます。ハンコック、ボブ・クランショウ、そしてジョー・チャンバースとの演奏です。



昨日の1枚は、Donald Byrd の Fuego。
新主流派と呼ばれることになる1960年代の新しい動きを感じますが、本作の魅力は歌心溢れる演奏でしょう。一緒に口ずさむ場面が多い作品であり、多くのジャズ好きを本作が魅了し続けているのも、そんなところなのでしょう。
例えばバード作の「Lament」ですが、バードとマクリーンが奏でるテーマから鼻歌気分になります。そしてバードの暖かい響きのソロ、マクリーンの塩辛い響きのソロ、さらにはピアソンのソロと、口ずさみ気分は続いていきます。
更に本作の素晴らしい点は、アルバム全体でこの気分を味わえることです。名盤と言うよりは愛される作品、そんな思いを強くして、本作を聴き終えました。
 
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