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 投稿者:マハール  投稿日:2019年 9月 6日(金)07時25分56秒
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  今日の1枚は、Dick Meldonian の You've Changed、Progressive原盤、1978年8月の録音です。
ディスクユニオン関内店中古CD半額セールで、200円で購入した作品です。
胡散臭く感じるヒゲ顔のジャケです。あまり信用できそうにないお顔です。そんなジャケの本作品がディスクユニオン関内店中古CD半額セールのエサ箱の中に、シールドされたままで10枚近く入っていました。想像するに、再プレスCDを仕入れたが全く売れないので中古セールにぶっ込んでおこうとのことなのでしょう。
サック奏者のDick Meldonianは「新・世界ジャズ人名辞典」に掲載されていない方です。ウィキペディアによれば彼は、1940年代終わりからプロとしての活動を始め、多くのバンドに在籍していた方です。そんな彼は1970年代後半から1980年代初めまでの数年間、スポットライトが少し当たった時期があったとのことです。
本作品はそんな時期に録音された、カルテットでの演奏です。



昨日の1枚は、Anita O'Day And Billy May の Swing Rodgers And Hart。
「Little Girl Blue」は若いお嬢さんの落ち込んだ気持ちの曲で、多くのジャズ歌手と奏者に取り上げれています。そんな数多くの演奏を思い出しますと、歌手や奏者によって様々な色合いを描き易い曲と言えると思います。
アニタはそんなロジャーズ&ハートの曲を、辛い気持ちの中でも甘い希望も忘れていない女性の気持ちを表現しています。「寂しく不幸な少女に何故誰も、励まし勇気を与える少年を送らないの」との歌詞のようですが、アニタの表現が少女を女性に、少年を男性に置き換えたかの感じです。
全体を通しての感想ですが、肩の力を抜いたアニタさんがこの作品にいます。テクニックではなく自然な表現で歌うアニタは、いいものですね。アニタ3作目で気にいる作品に出会えました。
 
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