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 投稿者:マハール  投稿日:2019年 9月 4日(水)07時56分47秒
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  今日の1枚は、John Coltrane の Coltrane、Prestige原盤、1957年5月の録音です。
自身があり、「俺はジャズを追求していくぞ」との決意を感じる、ジャケットのコルトレーン です。スタジオの裏庭でエズモンド・エドワーズがジャケット用の撮影をしましたが、私が確認できた29コマは適当に撮ったようなものです。その中から1コマを選び、絶妙のトリミングをして色付けし見事なジャケにしたのでした。本作のデザインもエドワーズのようですが、撮影の時からこのジャケをイメージできたいたのでしょう、さすがはプロです。
ジャケ右上に小さなフォントで、「John Coltrane...    a major voice in the Miles Davis Quintett...   the NEW tenor saxophone STAR」との一文があります。「ジョン・コルトレーン、マイルス・クインテットの素晴らしき才能、テナー・サックスの新星」との謳い文句です。とにかく自前でスターを育てる必要があるプレスティッジ、言い換えれば稼ぎ頭を育てなければならないプレスティッジの意気込みが、この一文から感じます。
セッションの詳細は「コルトレーン特集」をご覧ください。コルトレーンの初リーダー作品です。


昨日の1枚は、Cattin' with Coltrane and Quinichette。
クィニシェットの優しく鮮麗な調べが、楽しく本作品を包み込んでいます。「コルトレーン特集」では曲単位でコルトレーン中心に聴いてのコメントですが、こうやってアルバムとして聴くとクィニシェットに上手く乗せてもらったコルトレーンとの印象です。コルトレーン抜きの「Exactly Like You」を聴きますと、クィニシェットの存在感をより強く感じます。
コルトレーンはこのプレスティッジ時代に女性歌手の歌伴をやっていればどうなったのかなと思いながら、本作を聴き終えました。
 
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