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28度

 投稿者:マハール  投稿日:2019年 8月 9日(金)07時42分54秒
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  今日の1枚は、Helen Merrill の Just Friends、EmArcy原盤、1989年6月の録音です。
ディスクユニオン関内店中古CD半額セールで、300円で購入した作品です。
本作録音期間中に60歳になったヘレン・メリル、そして録音時には62歳だったスタン・ゲッツ、ジャズ界で偉大な功績を残してきた二人の共演盤です。裏ジャケにはゲッツの背後からメリルが手を回している写真がありますが、二人の視線の優しさと口元の暖かさは全く同じものです。
ベースはジャン-フランソワ・ジェニー・クラーク、ドラムはダニエル・ユメールです。ピアノはヨアヒム・キューンとトリー・ジトーです。パリで二日間、NYで二日間かけての録音です。



昨日の1枚は、Joshua Redman の Passage Of Time。
表現力と構成力がお見事であるジョシュアを、存分に堪能できる1枚です。全8曲で1時間ほどの演奏ですが、アルバム全体で1つの組曲とも言える内容で、その中身は街並みの変化を描いているようです。
たまたま本作を聴く前に、録り貯めしてあった映画「キリング・フィールズ」を観たのですが、その映画の舞台であるテキサスシティの幾つもの場面が、ジョシュアの演奏で浮かんできました。それはそれでお見事なのですが、映画にあるあっと思う場面に合う、強烈さが演奏に欲しかったとの思いは贅沢なことなのでしょうか。
 
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