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 投稿者:マハール  投稿日:2019年 1月 3日(木)07時41分21秒
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  今日のコルトレーン

19551116-03
Just Squeeze Me (Ellington-Gaines)
(7分27秒)

【この曲、この演奏】
資料14によれば、エリントン作曲のこの曲はもともと「Subtle Slough」というタイトルのインストメンタル・ナンバーであったが、1946年に詩がつけられ、タイトルも変わったとのことです。
そのタイトルには「But Don't Tease Me」との副題がつけられていますが、このマイルス・クインテットの演奏が世に出た際には、副題はクレジットされていませんでした。そしてその演奏は、この曲の代表的な演奏とされています。
バラッドでのマイルスのミュート・トランペット、彼の活動歴の中に多数の名場面があるわけですが、この曲はその中でもトップ・クラスのものでしょう。「小川のマイルス」の国内盤を買い、最初のこの曲に続けて針を落としていたことを思い出します。マイルスの魔法の後に続くコルトレーンもガーランドも素敵な演奏をしています。しかし揺れる女心を切り取ったようなマイルスとガーランドに比べれば、コルトレーンの演奏は揺れ続ける女心に翻弄されている男のようです。
タイトルは「ギュッと抱きしめて」、副題は「でもしつこくしないで」、この時期のコルトレーンはこんな女心の表現は厳しかったのでしょう。
私はこの曲はマイルスは何度も演奏したものとの印象でした。しかし資料08のサイトのマイルスのディスコをみると、ここでの1回限りでした。この日の演奏の印象が強すぎたのでしょうかね。



【エピソード、母親】
資料05によれば、コルトレーンの母アリス・ガートルード・ブレア(旧姓)は、オペラのアリアを歌ったり、ピアノでクラシック音楽を弾く、大学出の教養のある女性だった。彼女は経験なクリスチャンでもあった。
コルトレーンが13歳の時に父親が亡くなって以降は、コルトレーンにとって母親の存在がより大きくなり、資料01にはコルトレーンの生涯における母親のエピソードが6ヶ所で登場している。
 
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