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 投稿者:マハール  投稿日:2018年12月 3日(月)07時49分12秒
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  今日の1枚は、Karen Souza の Essentials Ⅱ、Music Brockers原盤、2014年の録音です。
この作品を購入した経緯はすっかり忘れました。今回こうして「今日の1枚」で取るあげるに当たって、最初はピアノ・トリオ作品だと思いました。若い女性をジャケにして、ジャケ買い需要も取り組もうとするパターンかと思ったのです。本CDに冊子が入っていたと思うのですが、それが見当たらないのでネットで調べてみて、女性ヴォーカル作品だと気づきました。
1984年にアルゼンチンで生まれたカレン・ソウザさんの、第3作目です。聴いてみます。


昨日の1枚は、Jack DeJohnette の Made In Chicago。
五人ともシカゴ出身です。正確にはラリー・グレイはブルーアイランド出身ですが、シカゴのお隣町ですし、シカゴで音楽活動を始めた方です。1960年代にシカゴでジャズに携わってきたこの五人は、シカゴと言われて思い出すフリーとかアヴァンギャルドと呼ばれている分野を作り上げてきたジャズマンの中心人物と言えるでしょう。その意味では本作で繰り広げられている世界は、既に確立されて長い時間が経過しており、ジャズの一つの様式と言えるのでしょう。前衛的という言葉は既に当てはまらない世界です。
ウィキペディア英語版には数多くのジャズ作品のページがあり、本作品を取り上げたページがあります。その中でガーディアン紙のジョン・フォードハム氏のコメントが紹介されています。「It’s not always comfortable listening, but it’s an intriguing reunion of jazz pioneers」とのもので、「聴いて常に快適ではないが、ジャズの先駆者の興味ある再会である」との訳になるのでしょう。前段は言い過ぎとも感じますが、私も確かに全編集中して聴ける作品とは言えません。聴きながら時には頭の中は違うことに向いたりしますが、作品の流れの中にハッとする瞬間があります。このハッとする瞬間を、ジャズ作品を聴く上で私は重要なことと考えています。
このライブ作品で演奏後に上がる観衆の声を聞くと、若い人達が多いように感じます。この様式を聴いているシカゴの若い人達がどんな音楽を作って行くのか、そこに興味があります。
 
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