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 投稿者:マハール  投稿日:2018年11月 8日(木)07時38分22秒
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  今日の1枚は、Enrico Rava の Il Giro Del Gorno In 80 Mondi、Black Saint原盤、1972年2月の録音です。
アルバム名をネットで翻訳させると「80世紀のGiro Del Gorno」となりました。それでは「Giro Del Gorno」とは何かと検索すると、本作に関するページしかヒットせず、そこで調べを終えました。
トランペット奏者のエンリコ・ラヴァに関しては、「今日の1枚」で5枚取り上げてきましたが、それらは1996年以降のものでした。本日取り上げる作品が録音された1972年はラヴァが29歳の年、そして自分のバンドなどを通して多彩な音楽活動をし始めた時期になります。
Bruce Johnson(g),Marcello Melis(b),そしてChip White(d)との演奏です。


昨日の1枚は、Don Pullen の Healing Force。
「癒し」と言う言葉が広く使われるようになったのは、もう20年以上前のことだそうです。「癒しブーム」がおき、これをキーワードにした商売が盛んになり、音楽の分野にも「癒し」音楽が溢れかえりました。私はこんなことで心に安心感を得られるの?、との思いでおりました。時期を同じくして広く使われるようになった「自分にご褒美」と言う言葉と共に、私は首をかしげておりました。
本作品でのピューレンが提示する音楽は、遠回しにも直接的にも心に突き刺さるものです。タイトル曲を聴いていると、自然に自分の心に向き合い、いろんな考えを経て素直に自分を知ったような気分になれる、甘さと刺激さの演奏になっています。
これが本当の「癒し」音楽だと思いながら、本作を聴き終えました。
 
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