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 投稿者:マハール  投稿日:2018年11月 3日(土)08時16分9秒
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  今日の1枚は、Ohta Kanji の Blue Highland、Crown原盤、1981年1月の録音です。
1959年生まれの太田寛二は、10代後半からプロ活動を始めたピアニストで、現在でも積極的にライブを行い、新譜制作にも取り組んでいる方です。この太田の本作品は、長らくCD化というか再発を望まれていた作品です。
1990年代の日本ではピアノ・トリオが大人気となり、オリジナル盤市場でもコルトレーンはどんどん値を下げ、ピアノ・トリオはどんどん値を上げておりました。そのようなピアノ・トリオ人気の光景に私は渋谷のジャズ専門店で接していたのですが、そこではやはり本国アメリカ及びヨーロッパの作品がその対象でした。しかしながらこの太田さんのピアノ・トリオ作品については、手にしたい方々が多かったのです。
1981年に、太田まだ22歳の時に、本作は吹き込まれました。この時に新譜買いしなかった多くの人が本作に接することができたのは、2006年にディスク・ユニオンから発売された時でした。
小杉敏(b)と岡山和義(d)との録音です。


昨日の1枚は、Larry Willis の Just In Time。
切れ味鋭いスピードを味わえるピアノ・トリオ作品です。新譜で店頭に並んでいた当時は、渋谷のジャズ専門店の常連客の間で評判になったことを思い出しました。ハンコック作の「One Finger Snap」では、曲名の仕草が似合う危険な雰囲気が香る、この三人の息が合った演奏を楽しめます。
ジム・アンダーソンが録音するピアノは生きている音を感じさせてくれるなと思いながら、本作を聞き終えました。
 
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