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 投稿者:マハール  投稿日:2018年 9月 9日(日)09時54分12秒
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  今日の1枚は、Cleveland Eaton の Plenty Good Eaton、Black Jazz原盤、1975年の録音です。
今ネットでブラック・ジャズを検索しますと、P-Vineから再発された商品の取り扱いページがヒットします。これはブラック・ジャズの諸作品が、今でも中古市場でそれなりの需要があることを意味しています。しかしながらジャズサイトからブラック・ジャズ諸作品に言及しているページにはお目にかかれません。このことが今の日本での、そして世界でのブラック・ジャズへの評価なのでしょう。個人的にはブラック・ジャズを含めた1970年台前半のジャズの傍流作品への評価が高まる時期がくるのではと、思っていますし、願っております。

BJQD/20として発売された第19弾は、クリーヴランド・イートンの作品です。例の小冊子から本作を紹介します。

シカゴ出身のベーシスト、クリーヴランド・イートンはアース・ウィンド&ファイアで一世を風靡しする以前のモーリス・ホワイトと共に第2期ラムゼイ・ルイス・トリオで活躍した名手。彼のファースト・アルバムとなったこの作品は”私の音楽的・ビジネス的アイドルはモーリス・ホワイトだ”とスリーヴでも語っているとおり、EW&F的なサウンドを取り入れたファンキィ・フュージョンとでも呼ぶべき一枚である。ディスコ・ビートを取り入れたダンサブルなナンバーから自身のヴォーカルをフィーチャーしたソウル・ナンバー、そしてアフロ・ダンス・フュージョンと呼ぶべきナンバーまで披露する異色の一枚。

この小冊子コメントからすれば、本作品をジャズサイトで扱うのには流石に無理があるのかもしれません。ウィキペディアによれば本作は、「ファンク・ミュージックのジャンルでは古典と見なされている」とのことです。


昨日の1枚は、Roland Haynes の 2nd Wave。
クロスオーバー・ファンク・イージーリスニング、こんな訳の分からない表現となる作品です。2台のエレピ、時には刺激的な演奏もしているかとも思うのですが、その音が塊となって届くため、それぞれのタッチが分からず終いとなっています。もっとエレピの特徴を把握して、他に何か刺激的な仕掛けを用意すればと思いながら、聴き終えました。
 
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