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26度

 投稿者:マハール  投稿日:2018年 9月 8日(土)07時17分46秒
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  今日の1枚は、Roland Haynes の 2nd Wave、Black Jazz原盤、1975年の録音です。
P-Vineがこのブラック・ジャズ・レーベルを再発した流れを、分かる限りで書くと、20枚中の半分強の作品が1997年に発売されたようです。その後の2005年には、20枚全てが発売されました。さらに2009年に箱物として発売されたのです。しかしながらこのほかにも、レコードとしての発売や、DJ編と称してベスト的なものも発売されております。それらはクラブ・シーンのお方用でしょうが、それがあったからこそ、私も接することが出来たのでした。

BJQD/19として発売された第18弾は、ローランド・ヘインズの作品です。例の小冊子から本作を紹介します。

ブラック・ジャズに残したこのアルバムでのみ知られる謎のピアニスト、ローランド・ヘインズ。同じくピアニストであるカーク・ライトシートのツイン・エレクトリック・ピアノをフィーチャーしたユニークな編成で録音されたこの一枚はブラック・ジャズの中でも隠れ名盤と呼びたい傑作。瞑想するようなエレピの音色がロウ・ビートに浮かぶキラー・アブストラクト・ジャズ「Eglise」、高速ファンク・ビートの上で2台のキーボードがエキサイティングなチェイスを繰り広げる「Second Wave」「Kirstn's Play」、スリリングな高速ブラジリアン・ジャズ「Descent」など、シンプルかつシャープなグルーヴが素晴らしい一枚。

箱物でなければ絶対に私が接しなかった作品と思います、聴いて見ます。



昨日の1枚は、Calvin Keys の Proceed With Caution!。
エレピやビート面で1970年代前半のテイストを加味していますが、基本はブルース・ジャズ・ギタリストの姿を出した作品です。こじんまりしているなとの私の感想ですが、この作品はブラック・ジャズとしてはヒット作になったとのことです。この時代でも、このような純粋系ギター・ジャズ作品にも需要があったとのことです。良い作品なのですが、正面きって褒められない自分です。何でだろうと思いながら数回聞きましたが、答えは出ませんでした。


一昨日の1枚は、Henry Franklin の The Skipper At Home。
「今日の1枚」はその時に聴いた感想を書くことを信条であり、書き直したことはありません。だからこそ長く続けられていると思いますし、また再度の感想のために「つまみ食い」を用意してあります。
しかしながら「今日の1枚」2313枚目の本作で初めて、書き直しをすることになりました。なんと感想を書いたテキストファイルを消してしまったのです。ということで本作への感想を。
主役のベースを軸に、各楽器が効果的に演奏を作っている作品です。全員のパワーを感じる曲もあり、全員の穏やかな気持ちを感じる曲もありと、楽しめる内容になっています。私の頭に浮かんだ絵は、一族の賑やかな晴れの場面と、一族の平穏な日々がを描いたようなものでした。その意味では、ヘンリーはまさにスキッパーと言えるのかなと、少々こじ付けを思いながら聴き終えました。
 
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