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 投稿者:マハール  投稿日:2018年 8月11日(土)07時21分49秒
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  昨日の1枚は、Gene Russell の Talk To My Lady。
スティーヴィー・ワンダーのヒット曲である「You Are The Sunshine Of My Life」は、数多くの方々にカヴァーされました。ウィキペディアで確認しただけでも、ライザ・ミネリ、シナトラ、ペリー・コモ、メル・トーメなどの大御所が、この曲を取り上げています。
知る人ぞ知る存在のジーン・ラッセルの演奏は、希望満ち溢れる心地よさを、エレピのシングルトーンで聴く人に届けています。黒人音楽の一つの要素は、この希望満ち溢れる気持ちかなと、思った次第です。
「My Favorite Things」と聞いて、映画「サウンド・オブ・ミュージック」を思い浮かべる方も多いことでしょう。しかしジャズファンならば、よっぽどのへそ曲がりでない限り、コルトレーンを反射的に思い浮かべます。コルトレーンで耳タコのこの曲を、ベースのヘンリー・フランクリンの活躍で、この作品では演奏し始めます。やはりそう来るのかと思いながら聴いていると、ベース対エレピでの軽快なドライブの様相であり、これはこれで楽しめるものであり、このドライブ感も黒人音楽の重要なことだと感じました。
ラッセルのピアノと語りで披露されている「If You Could See Me Now」を聴きながら、きっと意味深なことを語っているのであろうなと思いながら、本作を聴き終えました。
 
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