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 投稿者:マハール  投稿日:2018年 8月 7日(火)07時46分21秒
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  今日の1枚は、Henry Franklin の The Skipper、Black Jazz原盤、1971年の録音です。
「今日の1枚からつまみ食い」を始めてから3年が経過しましたが、この企画では録音日が重要になっています。しかしながら録音日を知るのに苦労する作品が多いのも事実です。1970年台に登場した新興レーベルの場合は、録音日がジャケにクレジットされている場合が多いのですが、このブラック・ジャズはそれが記載されておらず、丸Cマークに続く西暦年、つまり発売年を録音年としてこの「今日の1枚」では扱っております。ただし「今日の1枚からつまみ食い」で取り上げるときにはどうしようかなと、思案しております。

BJQD/7として発売された第7弾は、ヘンリー・フランクリンの作品です。この作品から規格番号の取り方が変わりました。例の小冊子から本作を紹介します。

ブラック・ジャズのハウス・ベーシスト的存在であるヘンリー・”スキッパー”・フランクリンは1960年代後半から70年台前半にかけての西海岸における重要なセッション・ミュージシャン。ビョンビョンと唸り上げる彼の強力な弦の響はまさにブラック・ジャズ躍進のパワーであった。ファースト・アルバムである本作はクインテットをメインに一部ギター、パーカッションが加わる編成で活き活きとしたブラック・ジャズを披露している。70年代らしい高速4ビート「Outbreak」、ブルージーな響きを持ったジャズ・ファンク「Plastic Creek Stomp」など、高い完成度とクオリティを持つ力強い作品。

1940年生まれのヘンリーですが、「1960年代後半から70年台前半にかけての」活躍とは、ハンプトン・ホーズやボビー・ハッチャーソン、そしてスリー・サウンズへの参加などであります。こういう方に初リーダー作の機会を与えるところに、ブラック・ジャズ主催者のジーン・ラッセルの個性がありますね。


昨日の1枚は、Chester Thompson の Powerhouse。
威勢の良いオルガン・ソウル・ジャズを勢い良く楽しんだ作品です。取り立てて、どうのこうのという作品ではありません。しかし違う畑で活躍したチェスター、ジャズ界で主役を張った唯一の作品と考えれば、この作品にも存在価値があるというものです。
 
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