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29度

 投稿者:マハール  投稿日:2018年 8月 6日(月)07時49分5秒
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  今日の1枚は、Chester Thompson の Powerhouse、Black Jazz原盤、1971年の録音です。
モノクロであり、ミュージシャンをしっかり捉えているブラック・ジャズのジャケット・デザインは、その最後の方まで続いています。また私の持っている箱CDのジャケは微粒面紙を用いてお理、これはオリジナル盤でも同様だったと思います。一目でブラック・ジャズと分かるジャケットは、このレーベルを印象付けるのに大きく貢献しております。

BJ/6として発売された第6弾は、チェスター・トンプソンの作品です。例の小冊子から本作を紹介します。

ブラック・ジャズに残したこの一枚が唯一のリーダー・アルバムとなるオルガニスト、チェスター・トンプソンはタワー・オブ・パワーやサンタナ・バンドといったグループのメンバーとしても活躍した西海岸の重鎮。モード・ナンバーを中心に音域レンジの広いダイナミックなプレイを聞かせるA面、ファンキィなジャズ・ファンク・ナンバーを中心にR&Bフィーリングに富んだ切れ味の鋭いプレイを披露するB面いずれもが黒いグルーブ感を感じさせる重量級の一枚。フット・ペダルによるベースも豪快だ。異様に凄まじいテンションを発するルドルフ・ジョンソンのテナーにも注目。
(こんないの特集でのこの小冊子からの引用は、原文をそのまま引用しています。突っ込みどころありでも、そのままです)

ドラマーのチェスター・トンプソンではなく、オルガン奏者のチェスター・トンプソンです。ジャズ界では無名のままのチェスターですが、小冊子にある通りにソウル界では知られた方であります。チェスターがかなり若い時に吹き込んだ、そして唯一のリーダー作を今日は聴いてみます。

昨日の1枚は、Calvin Keys の Shawn-Neeq。
小冊子に書かれている演奏要素は全て当てはまるのですが、この作品は音の疾走感であります。そしてそれは、さっぱりとしており、汗臭さは感じさせないもの。実に清々しく、この時代の特徴をそのまま表した、よ言われる表現ならばジャズロックが展開されています。
昭和歌謡、昭和青春ドラマの香りプンプンの「Gee-Gee」を聴いていると、不良の雰囲気に憧れながらも、実は気の弱い片思い男の絵が浮かんでくるようです。
「B.K.」では、青春を燃焼させているようなギター演奏が展開されています。
カルヴィン・キイズの疾走感、なかなかのものです。
 
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