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 投稿者:マハール  投稿日:2018年 6月26日(火)07時59分15秒
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  さてクラーク・ボラン・ビッグ・バンドの「Just In Time」。
斬れ味、スピード感、これがこのビッグバンドの魅力の一つなのでしょう。このことをエレガントに実感できる作品であります。
若い娘が恋について早口で喋っているかのような Derek Humble(as) のソロ、恋の経験を振り返れる余裕のある女性が淡々と語っているかのような Tony Coe(ts) のソロが聴ける「Just In Time」は、このバンドの魅力が詰まっている演奏に仕上がっています。
ちなみにウィキペディアによればデレク・ハンブルは、このバンドのツアー中にケルンで強盗にあい重傷を負ったそうです。それが完全には回復せず、1971年に41歳の若さで亡くなっています。とすると、本作の録音は重傷を負った後のもの。そんな中で元気溢れる演奏を行うのですから、ミュージシャンの底力を感じました。
 
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