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20度

 投稿者:マハール  投稿日:2018年 6月 6日(水)07時51分15秒
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  今日の1枚は、Masabumi Kikuchi の Piano Solo "Attached"、NEC Avenue原盤、1989年2月の録音です。
菊地雅章さんの「ススト」を持っています。ジャズを聴く前のこと、フュージョンやクロスオーバーの嵐には無関心でいた私ですが、恐らくは「ニュー・ミュージック・マガジン」を読んで興味を持ったのかも知れません。私はプログレ・ロックのドラマ性を感じ、何度も聴いた記憶があります。
もう一つ菊地雅章さんに関わる思い出としては、「ススト」と同時期のことで、横浜駅西口の岡田屋にあったレコード店(多分すみや)でのものです。店員が常連客相手に、音楽知識を披露している場面でした。マイルス・スクールの面々も今はダメですな、とかそんな話で30分ほどのものでした。その時は詳しい人だなと感じながら、レコード店の店員さんは暇なのかなとも感じていました。
私が語れる菊地雅章さんは、こんなことしかありません。愛称プーさんが9年ぶり録音した作品、ピアノ・ソロでの作品を今日は取り上げます。



昨日の1枚は、Tiziana Ghiglioni の Somebody Special。
地下奥深く閉じ込められた人たちが、地上に出るためにお呪いを唱えているかのような、レイシー作の1曲目のタイトル曲でした。続く曲は、地上に出られた喜びを、穏やかに皆と分かち合っているような感じです。これ以降の曲は、普通の生活に戻った中での喜びや困難を表現強いるかのようでした。
楽器にように感じる ティツィアーナさんの歌は、フリー系とも言えるし、ジャズの枠では収まらないものです。まるでミラノの裏通りにある小劇場での舞台を観ているようであります。
演劇には全く縁がない私にそんな思いをさせた作品でした。
 
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