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20度

 投稿者:マハール  投稿日:2018年 6月 3日(日)07時49分41秒
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  今日の1枚は、Louis Armstrong & Ella Fitzgerald の Porgy & Bess、Verve原盤、1965年の録音です。
ジャズ聴き始めの時には、間口を広げようと有名作品を積極的に購入していたことがあり、この作品もそんな1枚です。サッチモとエラのポギーとベス、これは好き嫌いではなく買わなければとの思いでした。
そんな時から30年以上経過した今、こうして「今日の1枚」で取り上げるのですが、私には能書きを並べる知識がございません。国内盤で購入したなら解説を読んで知ったかぶりを並べるのですが、私が持っているCDは「Made in West Germany」ですので、それも無理なこと。ポギーとベスについて、ウィキペディアから少し引用します。

アメリカの作曲家ジョージ・ガーシュウィンが死の2年前にあたる1935年に作曲した3幕9場からなるオペラである。様式から言うとミュージカルの先駆的な存在である。1920年代初頭の南部の町に住む貧しいアフリカ系アメリカ人の生活を描いており、ジャズや黒人音楽のイディオムを用いて作曲されている。登場人物は1人の白人を除き全て黒人である。

勉強になったと思いながら、私の持っている盤はよく目にするのとは違うなとも思いながら、この作品を聞いて見ます。



昨日の1枚は、Red Garland の Bright And Breezy。
アルバム・タイトルは収録曲ではないので、この作品のテーマ或いは出来栄えから名付けたものでしょう。Breezy の邦訳には幾つかの意味がありますが、ジャケからすると そよ風 なのでしょう。そうすると同様にいくつかの意味がある Bright は、私は キラキラした との意味だと思いました。キラキラしたそよ風、朝日に木立の中にいる気持ちを表したのではないでしょうか。その中で思いを巡らせた世界を、収録曲に感じ取ったのかなと、少々こじ付けですが思ったりしました。
地味なスタンダードですが味わい深いバラッド「What Is There To Say ?」では、そんな木立の中で思い出の土地を懐かしんでいるように、宝石が輝くようなガーランドの右手からの演奏に聴き入ります。そしてベースソロを挟んでの後半は、今の自分に刺激を与えるかのような抑え気味のブロックコード。
何でも録音は4時間で終了したとのことですが、ガーランドの魅力を存分に楽しめる、ピアノトリオの好盤に仕上がっています。
 
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