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 投稿者:マハール  投稿日:2018年 5月23日(水)07時38分36秒
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  さてペッパーさんの「Body And Soul」。
ここ数年お世話になっている近所の銀行支店に、先週伺いました。担当の女性が世間話の中で、支店長が女性になったとの話がありました。地銀の中ではトップクラスの同行では、女性の支店長は珍しいが課長クラスでは結構な割合で女性になっているそうです。
そんな話の中で、30年近く前に担当しました外資系会社の方を思い出しました。3つある部門の中の一つのトップの方なのですが、女性でした。兎に角、決断が早い方でした。他の2部門の男性トップのかたよりも、決断判断力に優れていると、私は感じておりました。
その後に私は合わせて13年間の海外駐在となったのですが、駐在先の香港とマレーシアでは日本よりも早く女性が活躍しておりました。これまた決断力が早かったです。
ある歌の歌詞に「女には後先考えない勇気がある」とありましたが、その通りだと思います。しかしながら男には、当該案件だけで判断決断していくのではなく、過去との関連やその先のことを考えて考え決めていく面があると思います。
「女々しい」という言葉は男性を表すためにある言葉だと、よく言われます。そう、女性はスパッと決断するのです。でもアレを考えると、それはそうなんだけれど、などとウダウダ考えていくのが多いのが、男性なのでしょう。振り返ってみれば、私もそうでした。節目節目では大胆な決断をしてきたつもりでしたが、その流れの中では女々しかった部分が多かったと思います。
それでペッパーさんの「Body And Soul」。ズタズタになって終焉を迎えた恋を、アレがいけなかったのか、あの時にあーしとけば良かった、などと色々と考えを巡らせて、終わったことを認めたくないような感じであります。しかし、それがいけないことなのか。愛だ恋だは仕事ではなく、心の動きなのだ。スパッと気持ちを切り替えられるならば、そんなに深くは愛さなかったでありましょう。
こんなふうに考えながら、テキパキと決断していた女性を頭に思い浮かべながら、女性支店長の下でテキパキと働いている女性行員の姿を考えながら、「だから男は女々しいのよ」との言葉が頭に響きました。
それでもパーキンスのピアノとペッパーさんのアルトが繊細に流れている演奏に、私は心を動かされました。
 
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