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 投稿者:マハール  投稿日:2018年 5月10日(木)08時02分8秒
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  今日の1枚は、Yousuke Yamashita の Clay、Enja原盤、1974年6月の録音です。
1974年6月の当時の西独のメールスで行われた第3回ニュー・ジャズ・フェスティバルには、アンソニー・ブラクストン,スティーブ・レイシー,そしてピーター・ブロッツマンなどといった錚々たるメンバーが出演していました。その中に山下トリオが参加しており、今日取り上げる作品は、このジャズ祭りで4曲の中から2曲を収録した作品であります。
山下トリオをこのジャズ祭に読んだのは、ホルスト・ウェーバーでした。エンヤ・レーベルの共同設立者でもあるウェーバー氏は、以前から山下トリオの演奏に接し、高くそれを評価していたそうです。
この時期の山下トリオは第二期であり、坂田明と森山威男がそのメンバーです。


昨日の1枚は、Masahiko Togashi の Spiritual Nature。
単調に見える川の流れは、実は様々な場面の連続で成り立っている、こんなことが頭の中に浮かんでくる内容です。観光名所では全くないけれど、自然の醍醐味を味わえる森と川の空間にいるような気分になります。
冨樫のドラムが特段目立つわけではなく、各楽器が効果的な演奏をしております。その中でもベースが重要な役割をしておりました。冨樫はこの40分弱の演奏の全体構成に力を注いだのでしょう。
最後に余計な話を2つ。拍手が入っていないので、録音場所が厚生年金会館小ホールだったということなのでしょう。
もう一つが、清水俊彦氏の解説。無理に難しく文章を作っているようで、最後まで目がついて行きませんでした。
余談はともかく、情景が浮かぶかどうか、私にとってのフリージャズの分かれ目かなと、再確認した次第でした。
 
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