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9度

 投稿者:マハール  投稿日:2018年 4月 9日(月)07時13分27秒
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  今日の1枚は、Mike Ledonne のThe Groover、Savant原盤、2009年10月の録音です。
オスカー・ピーターソンはマイクのことを「この時代の最も有望で才能のあるピアニストの1人」と評したそうです。またマイクはオルガン奏者としても高い評価を得ています。今日は馴染みのエリック・アレキサンダーとピーター・バーンスタインのギター、そしてジョー・ファンウァースのドラムとのカルテット演奏の作品、オルガン奏者のレドンを取り上げます。
録音場所はNJにあるヌープ・スタジオです。ここをGoogleマップで確認したのですが、この名前のスタジオはなく、探した限りリバー・エッジという住宅街の中にあるスタジオは、NJサウンド・スタジオでした。この10年近くの間でスタジオ名が変わったのかと思いながらGoogleマップを見てますと、このリバー・エッジという地区は、本当に落ち着いた住宅街です。このようなところでどのような演奏をこの4人は繰り広げたのでしょうか。聴いてみます。



昨日の1枚は、Mike LeDonne の FiveLive。
「You And I」は1972年にスティービー・ワンダーが作った曲で、多くの歌手にもカバーされているバラッドです。この曲をマイクは独特の強いタッチとブルース感を活かしながら、しかし綺麗なメロディを大切にし、それらがギリギリで共存できる素敵な演奏を行っています。観客は馴染みある曲をマイクが料理していく流れに、舌鼓を打ったことでしょう。
トランペットにJeremy Peltが参加しています。彼は2000年代後半から脚光を浴びた方のようで、私は知らない存在です。この作品では彼の勢いあるペットとエリックのサックスが、楽しめます。先の「You And I」ではそれほど出番がないのですが、他のアップテンポの曲では、ペットとサックスの演奏がハードバップ全盛期のような輝きを出しています。
素敵なジャズクラブでこんな演奏を常に気軽に接することの出来るNYは、本当に素敵なところですね。
 
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