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17度

 投稿者:マハール  投稿日:2018年 3月 9日(金)07時53分18秒
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  今日の1枚は、Franco Cerri の International Jazz Meeting、Columbia原盤、1961年6月の録音です。
私はこの作品を、DIWが2009年に復刻したCDで持っております。
1926年にイタリアで生まれたフランコ・チェリは、最初はギターで活動していましたが、その後にベースに変更し、1950年台にビリー・ホリディやMJQなどとも共演しました。その後はギターとベースの両刀使いで演奏を活動を行なっておりす。ここまでは「ヨーロッパのジャズ・ディスク1800」からの引用です。ウィキペディア英語版からの情報によると、まだご健在のようで、2013年までのレコーディングが確認できました。
そしてジャズの新譜を扱って40年以上、オリジナル盤の取り扱いでも有名なお店の店主からも情報を頂きました。何でもこの作品は40年の営業を通しても、オリジナル盤は2回ほどしか扱っていないとのことです。チェリのギターはスペインっぽい雰囲気で注目を浴びるものではないとのことです。しかしながらこの作品にはバルネ・ウィランが参加しており、その線で欲しがる方がいらっしゃるそうです。かつては6桁の値段で取引されていた作品とのことです。


昨日の1枚は、Diana Krall の Glad Rag Doll。
アメリカ人ならば誰もがなじみ深い曲が並んでいるのだと思います。アネット・ハンショーが1932年にヒットさせた「We Just Couldn’t Say Goodbye」、同じく1932年のジミー・ロジャーズのヒット曲「Prairie Lullaby」、「Let It Rain」はクラプトンの曲でなくJames Kendis作とクレジットされており素敵なバラッドですのでこれもヒット曲なのでしょう。こんな曲をクラールさんはハスキーさが増した歌い方で、しみじみと歌っております。日本人が聴いても心暖かくなるメロディとその歌い方に聴き入りますので、アメリカ人の方ならば涙ものなのでしょう。そう考えながらクラールさんはカナダ人とのことを思い出しましたが、出身地はナナイモという場所なので、アメリカ文化に常に接していたのでしょう。
歪んだ音を多用するギターの使い方が私が聴いてきたクラールさんの作品とは趣が違うのですが、この辺りは色々な考えによるのでしょう。
聴き終えたところで改めてタイトル名を考えて見ますと、それは長年にわたり多くの人たちに可愛がられてきた曲との意味なのでしょう。
 
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