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 投稿者:マハール  投稿日:2018年 1月14日(日)10時56分52秒
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  さてオブライアンさんの「Just In Time」。
人には輝く瞬間を手にするチャンスがあるものだと、本作を聴きながら考えました。スポーツ選手にしろ、作家にしろ、役者にしても、あの数年は輝いていたねと言われる時期があるものです。しかしそれは、いくつかの条件が整って初めて輝くものだと思います。先ずは実力をつける地道な歩みがあること。次にその実力を活かせる舞台に巡り合えること。そして最後が、その舞台で輝くための周りの助力があることだと思います。
オブライアンさんは決して陽の当たらなかった期間も、演奏活動を続け、演奏に対するイメージを体に染み込ませ、そして年を重ねてからではありましたが自分のスタイルを発見したのでしょう。そしてそんなオブライアンさんにレコーディングの機会を与えたプロデューサーの存在が重なり、世にその姿を見せることができ、それが徐々に世間に広がって行ったのです。そしてこの2004年7月のブルース・アレイにおいて、レイ・ドラモンドとケニー・ワシントンという素敵なミュージシャンに支えられて、この素敵なライブ盤に繋がって行ったのだと痛感しました。
さて「Just In Time」ですが、哀愁を感じさせる香りを乗せながらの軽快な演奏となっています。オブライアンさんにとって、まさに「Just In Time」だった瞬間です。
私はこのライブをこの一集と、続けて発売された二集を持っており、「今日の1枚」で取り上げてきました。今回わかったのですが、三集も発売されているとのこと。必ず「今日の1枚」で取り上げます。
 
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