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先負

 投稿者:マハール  投稿日:2017年12月 5日(火)07時52分14秒
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  今日の1枚は、Naj Ponk の Birds In Black、Gallup原盤、1994年11月の録音です。
2000年代半ばに電光石火のごとく脚光を浴びたピアニストの作品を、今日は取り上げて見ます。
ナイ・ポンクというチェコのピアニストです。寺島さんの本などで紹介されて人気を得ていき、ついには1994年制作の作品まで再プレスされたのです。今日取り上げているのは、その再プレス作品であり、ピアノトリオ好事家の間では評判になった作品とのことです。
ベースはRobert Balzar、ドラムにはMartin Sulcが参加しています。


昨日の1枚は、Christian Jacob の Contradictions。
ジャズ・ミュージシャン或いはジャズ作品への感じ方は、十人十色であります。このジェイコブに関しては、エヴァンスの流れとか、キースの影響とかと、コメントされる方が多いようです。私としては、リズミカルな斬り込みによる軽快ピアノとの印象です。そしてどのように斬り込んでいるかと言えば、そこにはキースの色合いも確かにある内容です。
こう書きながらペトルチアーニを考えると、私は彼の音楽へのアプローチの仕方に、独自の鋭さを感じていました。ある意味それは、先のジェイコブへの印象と同じものでしょう。そして後々まで語られるミュージシャンとなるのは、やはりジェイコブの独自性への評価ということになるのでしょう。
今回取り上げたこのペトルチアーニ作品集は、常に新たな演奏家を求めているジャズ愛好家に絶賛されたのは、頷ける内容であります。
 
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