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まだ雨

 投稿者:マハール  投稿日:2017年10月23日(月)09時50分9秒
  さてエルモさんの「Like Someone In Love」。エルモさんの存在感が、緊張感あふれる中で、重く暖かく響き渡っている1枚です。エルモさんの代表作と言えば、1957年に西海岸に移る前にNYで吹き込んだ数作品というのが、一般的な評価でしょう。エルモさんが何故1957年に西海岸に移ったかは分かりませんが、数年後にNYに戻ったエルモんさはインタビューで西海岸でのことを、「何も学ぶことの出来ない土地だった」と述べているそうです。それは事実なのでしょうけれど、その中にあって、このような素晴らしい作品を彼は作ったのです。言い換えれば、そのような環境だからこそ、このような想像力あふれる作品を作れたのでしょう。エルモさんの代表作といってもいい作品ですし、ピアノ・トリオの推薦盤とも言える作品です。何かに夢中になれる自分を追い求めているかのような「Like Someone In Love」でのエルモさん、ジャケットの彼の視線が理解できる演奏です。
 

投票日

 投稿者:マハール  投稿日:2017年10月22日(日)09時19分40秒
  その前に、この作品が録音された1959年2月8日(日)の新聞を見てみましょう。
先ずはトップ記事。
日経「標準金利方式とれ、日銀 市銀に要請する方針、金融正常化の一助、公定歩合引下げを機に」
読売「4月から新学習とり入れ、小学校教育 算数の学力をつける、全教科 一年間で切替え」
朝日「小学校教育四月から変わる、全般的に程度引上げ、新学習要領の地ならし」


ではこの2月8日の日経新聞から少しばかり紹介します。
・3面に「ずらり二百七十九品種 59年度型扇風機発表会」との記事があります。日本電機工業会による、共同発表会を伝えたものです。出品メーカーは11社であり、日立の卓上扇ピアノの写真が掲載されています。その名の通りにピアノ型で、机上で使っても書類が飛散しないのが特徴とのことです。今でも通じるようなデザインのこの製品についてネットで調べたところ、あるページがヒットしました。2011年に書かれたブログ記事なのですが、何とリサクル・ショップで入手したとのことです。入手価格は書いておりませんが、まだまだ使えるとのことです。
・同じく3面の下に、紙面の3割を使って、切削工具会社広告集があります。10社あり5社は大手系列であり、他の5社は、宇都宮鋼具製作所・東光電気・東京タングステン・彌満和製作所・ウワーラムニッポンンであります。5社とも私はその存在を知らないので、ネットで調べました。宇都宮はユーテムプレシジョンとして、東京タングステンはアライドマテリアル、彌満和製作所はYAMAWAとして、今でも頑張っている会社でした。東光電気については、東光電気工事という1923年創業の会社は現存するのですが、切削工具会社とは違うようです。ウワーラムニッポンンについては、情報を得られませんでした。5社中3社が高度成長からオイルショック、そしてバブル崩壊の経済の波動の激しさの中で、生き抜いてきております。
・TV欄日本教育テレビ19:00に「クイズ・ショー」という番組があり、司会は関光夫です。これは数ヶ月だけ放送されたクイズ番組で、回答者には曽野綾子や丹下キヨ子が出演していました。司会の関光夫は、ネットでは映画音楽に関わる番組で有名な方の情報がヒットしました。同一人物なのかまでは、情報を得られませんでした。この番組はアメリカの映画や日本のTVドラマとは全く関係ないものです。
 

雨ですね

 投稿者:マハール  投稿日:2017年10月21日(土)08時12分21秒
  今日の1枚からつまみ食い」、今回のテーマは「Like Someone In Love」が入っている
作品です。


「Like Someone In Love」が入っている作品の4枚目は、Elmo Hope の Trio、1959年2月8日の録音です。訴えかける視線が印象的なエルモさんの本作品は、2009年4月5日に「今日の1枚」で取り上げました。その際の感想は、前半で褒めて、後半ではそれを打ち消すようなことを書きました。前半で書いた「人間の本音が見えてくる身が震えるような演奏」であることを期待して、「Like Someone In Love」を中心に聴いてみます。
 

針の眼

 投稿者:マハール  投稿日:2017年10月20日(金)07時59分40秒
  さてアントワンさんの「Like Someone In Love」。録音が素晴らしいです。ピアノの響きを全て拾い上げている録音です。ドラミもシンバルの音がみずみずしいものです。残念なのはベースの響きがもっこりしていることです。パリとルーアンの中間にある落ち着いた街で録音されたようですが、クレジットには録音技師の名前は載っておりません。この録音だけでこのピアノ・トリオは輝いております。「Like Someone In Love」では、恋する自分に驚いた少女が走り出しているかにような演奏です。作品中では特筆する内容ではありませんが、繋ぎ的存在の演奏と言えるでしょう。「My Foolish Heart」と「Summertime」での演奏の輝きは素敵なものであり、アントワンさんが弾くピアノのリズムを楽しみました。  

雨ですね

 投稿者:マハール  投稿日:2017年10月19日(木)08時02分5秒
  その前に、この作品が録音されたとした1999年6月1日(火)の新聞を見てみましょう。
先ずはトップ記事。
日経「株主議決権行使へ指針、投資先企業の経営に注文、生保と信託銀 総会で反対も」
読売「預金シフト早くも、ペイオフ2001年凍結解除、時期を承知は2割、日銀調査」
モノ言う投資家に金融の自由化、21世紀目前の日本の様子が伝わってくる2紙のトップ記事ですね。

朝日「再処理施設、国が安全宣言、核燃東海、運転再開申請へ」


ではこの6月1日の日経新聞から少しばかり紹介します。
・15面産業面に「創業者一族に退職金を払わず、債権放棄を受けたゼネコン・不動産、経営責任を明確に」とあります。フジタ・藤和・長谷工・佐藤工業のことです。これには総会対策の意味もあるようです。
・21面に「近畿コカ・コーラ ボトリング 本日新登場」との広告があります。東証と大証の一部に上場とのことです。現在コカ・コーラは7つのボトラーを抱えています。北海道・みちのく・イースト・北陸・ウエスト・四国・沖縄であります。近畿コカ・コーラ ボトリングは2006年にウエストの傘下となり、2009年にはウエストに吸収されました。ネットで検索窓に「近畿コカ・コーラ ボトリング」と入力すると「近畿コカ・コーラボトリング事件」なるものが表示されます。それを読むと2002年に労働問題で裁判になったようです。このことが吸収につながったのでしょうか。
・TV欄NHK21:30のクローズアップ現代は、「ゴミ非常事態宣言の街」と言うテーマです。溢れる紙で戸惑うオフィス街の事のようです。IT化が進むとペーパーレスに繋がるとの謳い文句とは正反対に紙使用量が増えていく渦中に、私もおりました。確認のための印刷などがその原因だったのでしょうね。またこの時期の日本の会社は、猫も杓子もISO導入に走っておりました。紙で記録を残すISO要求事項も、会社で紙消費を増やしていった理由の一つだと感じております。
 

問い合わせ・調査でバタバタ

 投稿者:マハール  投稿日:2017年10月18日(水)07時45分13秒
  今日の1枚からつまみ食い」、今回のテーマは「Like Someone In Love」が入っている
作品です。


「Like Someone In Love」が入っている作品の3枚目は、Antoine Herve の Cornerstone、1999年6月1日の録音とします。
2001年9月27日に「今日の1枚」でこの作品を取り上げた際には、主役のピアノ奏者の名前をアントワーヌとしましたが、アントワンが正解のようです。さてその際には、サマータイムでの演奏を「重厚な思い込みを入れずに、やたらとサッパリしたブルースの雰囲気」と評しました。アントワンさん独特の個性を、私は感じていたようであります。
今では58歳となったアントワンさんですが、未だに活発な活動を行なっているいるようです。特に2012年からは、「La leçon de jazz」とのシリーズ名で6作品を発表しています。各作品で巨星ジャズマンを取り上げていて、それはジャレット,ショーター,ピーターソン,ブルーベック,エヴァンス,そしてモンクであります。この辺りの方々が、アントワンさんのアイドルなのでしょうかね。
今日はこのアントワンさんの作品を「Like Someone In Love」を中心に聴いてみます。
 

ソフィーの選択

 投稿者:マハール  投稿日:2017年10月17日(火)08時34分20秒
  さてバッソさんの「Like Someone In Love」。とにかくサックスとペットの色気ある音色が、実に聴かせるものであります。これを土台に心地よいハーモニーを奏でていますので、この部分だけで十分楽しめる作品であります。恋している自分に気付いた乙女の気持ちが伝わってくるかのような「Like Someone In Love」でのバッソさんとヴァルダンブリーニさんの演奏は、聴き物であります。
 

泥んこでの試合は大変

 投稿者:マハール  投稿日:2017年10月16日(月)08時14分36秒
  その前に、この作品が録音された1959年6月9日(火)の新聞を見てみましょう。
先ずはトップ記事。
日経「輸出、手放しの楽観禁物、産業界 今年度の見通し、政府きょう目標決定、繊維・船など不振、明るい機械類や自動車」
読売「社党、注目の自己批判、きょう中執委ひらく、性格論争展開か、選対委の原案 選挙の敗北認める」
朝日「北鮮の希望認める、苦情処理、葛西代表に訓令」


ではこの6月9日の読売新聞から少しばかり紹介します。
・11面社会面に「駅売店から追放、いかがわしい週刊誌、東鉄で決める」とあります。この時期は週刊誌が数多く発刊されていたようです。ちなみに東鉄とは国鉄にいくつかあった鉄道管理局の一つで、東京鉄道管理局のことです。今ではJR東日本東京支社が相当いたします。
・スポーツ面下に「ウテナ男性ローション、ウーム こりゃいい、男の湯上がりに」との広告があります。85ccで150円となっています。この広告に会社名が載ってませんので、ネットで調べました。ウテナという会社は1923年に業務を始めた会社で、この男性ローションはこの広告掲載の2年前から販売しているものです。そして驚いたことに、現在でも販売されている、息の長いローションであります。
・TV欄を見ると、各局に料理番組があります。この日の料理は、NHKが「ひき肉のつくね煮」,日テレが「玉ネギの肉詰煮」,KRテレビが「トマトサラダ」,フジが「中国風とうふ料理」,そして日本教育テレビが「即席しゅうまい」となっています。これから60年近く経った今も各局に料理番組がありますが、この日のメニューを洒落た名称にすれば、今の料理で通用しそうです。
 

シャークトパスvs狼鯨

 投稿者:マハール  投稿日:2017年10月15日(日)10時21分18秒
  今日の1枚からつまみ食い」、今回のテーマは「Like Someone In Love」が入っている
作品です。


「Like Someone In Love」が入っている作品の2枚目は、Basso Valdambrini Quintet、1959年6月9日の録音です。今年になってから「今日の1枚」で取り上げたバッソさんとヴァルダンブリーニの双頭バンドの作品に、「Like Someone In Love」が収録されておりました。「お手本アメリカの西部や東部のジャズを真剣に追っかけている若者達の熱演が聴こえます」と評して、また「彼らの個性がそれなりに認識できるもの」と書きました。欧州ジャズ好きにはあまりにも有名なジャケットである本作品を、「Like Someone In Love」を中心に聴いてみます。
 

講演会

 投稿者:マハール  投稿日:2017年10月14日(土)10時10分54秒
  さてシモーネさんの「Like Someone In Love」。若い彼女にスロウ・テンポの曲を多く吹き込ませており、そこには若さ故に深みまで求められず、それが連続するとその部分が印象に残ってしまいます。ミドルやアップ・テンポの曲の間にスローな曲を配置していれば、そのスローな曲も味わいあるものになります。「Like Someone In Love」のような曲をもっと多くすればなとプロデュースの誤りを感じながら、これはCDの機能を使って自分なりの曲順で再生するのを楽しむべき盤と思いました。
話変わりますが、シモーネさんには続けて活動して欲しかったです。そうすれば今頃は人気歌手になっていたことでしょう。
 

テネシー、わが最愛の地

 投稿者:マハール  投稿日:2017年10月13日(金)07時41分54秒
  その前に、この作品が録音された2003年7月19日(土)の新聞を見てみましょう。
先ずはトップ記事。
日経「地銀と株持ち合い縮小、大手銀、半年で58行、収益重視へ見直し」
読売「辻元前議員逮捕、土井党首元秘書も、政策秘書給与 1800万円詐欺容疑」
この記事は日経・朝日でも一面で報道しております。記事によると検察は当初、在宅のままで書類送検する考えだったとのことです。しかし本人が任意の取り調べに対して、「私はこういう人間なので早く終わりにして」と元議員であることを誇示したり、容疑については「秘書給与の件はワーク・シェアリングよ」などと供述していたため、逮捕による身柄拘束となったとのことです。
辻元氏は、逮捕後は口裏合わせの事実を認め、2004年2月に懲役2年・執行猶予5年の有罪となり、2009年に猶予期間を何も刑事事件を犯すことなく終えました。それどころか、2005年には衆議員として政界に復活し、更に猶予期間終了後すぐに国土交通副大臣になったのです。

朝日「特急横転、3人ケガ、JR長崎線、落石に乗り上げか、線路脇水田に転落」
この事故について読売は1面に記事を掲載していますが、日経は社会面への掲載です。


ではこの7月19日の朝日新聞から少しばかり紹介します。
・13面社会面に「DVD,VHSを逆転へ、04年度販売、松下見通し」とあります。これはレコーダーの話で、DVDの価格が下がり、VHSの買い替え需要と重なるのがその見通し理由とのことです。
・16面スポーツ面下の週刊現代の広告に、同日発売号の見出しが掲載されています。トップは「金正日の核と軍隊、なめてはいけない、元北朝鮮大使が初めて明かす」です。今に続く話であります。
・TV欄NHKは日本人大リーガー花盛りであります。衛生第1は8:00から松井出場試合で11:00からは石井出場試合、そして総合では 9:00からイチロー出場試合を放送しております。
 

最愛の大地

 投稿者:マハール  投稿日:2017年10月12日(木)08時55分25秒
  今日の1枚からつまみ食い」、今回のテーマは「Like Someone In Love」が入っている
作品です。


「Like Someone In Love」が入っている作品の1枚目は、Simone の Moonlight Serenade、2003年7月19日の録音です。今もシモーネさんが現役ならば36歳であり、まさに歌手として脂が乗っている時期だと思い、ネットで調べて見ましたが、彼女の活動の情報を得られませんでした。ヒットするのはこの作品に関するものだけでした。なぜ今の活動が気になるかと申しましと、「今日の1枚」で2004年8月17日にこの作品を取り上げた際に、声質と歌唱力を認めながらも「表現力不足」との感想を述べ、もう少し歌手として成長してから録音させるべきだったとの意味で「青田刈り」と申しました。そんな自分のコメントを久しぶりに読み、今の彼女を知りたかったのです。
お綺麗なシモーネさんの本作を、聴いてみます。
 

エデン

 投稿者:マハール  投稿日:2017年10月11日(水)07時59分2秒
  昨日の1枚は、The Leaders の Unforeseen Blessings。メンバー各自の個性を発揮させた演奏が並んでおります。しかしながら、このグループならではの演奏は感じられません。「ちょっと待ってくださいね」との日本が出たりする曲もあったりするのは、ご愛嬌でしょう。恐らくはメンバー全員が子供の頃に聴き親しんだ「ブルーベリー・ヒル」でのゆったりしながらも力強い揺らぎを、他の曲でも味わえたらと思い、ピアノが輝いたなと感じて聴き終えました。  

半袖

 投稿者:マハール  投稿日:2017年10月10日(火)07時51分50秒
  今日の1枚は、The Leaders の Unforeseen Blessings、Black Saint原盤、1988年12月の録音です。「予期せぬ祝福」と題されたザ・リーダースの本作品は、ニューヨークのスタジオで録音されました。しかもA&R Recording Studio という、有名なスタジオでのレコーディングです。割と短めの演奏時間の曲を並べており、最後にはファッツ・ドミノの大ヒット曲「ブルーベリー・ヒル」を用意してあります。ブックレット内には、収録曲名を全て用いて、一編の詩が書かれています。「安らかな心には輝きがさす」とでも言いたげな内容です。


昨日の1枚は、The Leaders の Out Here Like This。このメンバーを最初に見たときは、ピアノのカーク・ライトシーが少し色合いが違うと感じましたが、カークさんは幅広いミュージシャンとの共演を重ねている方なので、他のメンバーの息の合い方から選んだのでしょう。
ザ・リーダースというグループ名通りにリーダー作品が多い方が集まっての演奏ですが、流石はこのメンバーなので、全てが及第点の出来です。しかし突出した出来栄えの演奏といえば選ぶのが苦しく、やはり各メンバーがこのグループでのレコーディングをぶつかり合いなく無難に終わらせようと考えていたのかとも感じてしまいます。
 

楽しかった二日間

 投稿者:マハール  投稿日:2017年10月 9日(月)09時14分32秒
  毎年観るステージが決まってきたので、今回は普段ならば観ないであろうステージを選んで、楽しみました。昨日のステージは次に通りです。

ガレスピー生誕100年を祝うバンド
Tom Tachiトリオ
次ナルJAZZ問答
JATP
Gentle Forest Jazz Band

特に最後のビッグ・バンド、エンターテナーぶりに脱帽、楽しめました。


今日の1枚は、The Leaders の Out Here Like This、Black Saint原盤、1987年2月の録音です。
1986年に、レスター・ボウイ,アーサー・ブライス,チコ・フリーマン,カーク・ライトシー,セシル・マクビー,そしてドン・モイエの6人で、ザ・リーダースというグループが結成されました。その活動期間は2年間で、その間に4枚の作品を残しました。今日・明日とその中の2枚を取り上げて生きます。
さてザ・リーダースと言っても、ほとんどの方が知らないグループでしょう。メンバー自体は時代の寵児が集まってのグループなのですが、日本のジャズ・マスコミでは全く紹介されなかったと記憶しています。輸入盤の新譜をこまめにチェックしていた者の一部が、彼らの作品を手にしたことと思います。今日取り上げるには彼らの2作目になります。


昨日の1枚は、Art Ensemble Of Chicago の Dreaming Of The Master Suite。AEC全メンバーは音楽活動開始時には、コルトレーンの音楽を全身で浴びていたと思います。そんな彼らが、縦横無尽な音楽活動を続けて23年経った時点で改めてコルトレーンを振り返って作られた作品であることが、この作品の隅々に詰まっています。
コルトレーンが生きていればどんな音楽となっていたのであろうとの考えは、誰もが持つものでしょう。AECが、彼らならではの答えをこの作品で示してくれています。これは、コルトレーン・スタイルを模倣するミュージシャンだらけの中で、コルトレーンの精神に自分の中で向き合っていったものになっています。ジャーマン作の「Ornedaruth」の演奏に上目遣いのコルトレーンを見たのは、私だけでしょうか。
 

今日は2日目

 投稿者:マハール  投稿日:2017年10月 8日(日)09時27分22秒
  初日の昨日は、
峰厚介カルテット
山本剛トリオ
KANKAWAカルテット
エラ誕生100年記念 豊田チカwith椎名豊トリオ
古野光昭カルテット
のステージを楽しみました。

2日目の今日は、絶対これというステージは無いものの、興味あるステージがあり、それらが重なっています。どれを観ようか、まだ決めていません。






今日の1枚は、Art Ensemble Of Chicago の Dreaming Of The Master Suite、DIW原盤、1991年1月の録音です。第1弾が黒人偉大ミュージシャン達の曲に挑んだ作品、第2弾はセイル・テイラーを迎えてモンクに捧げた作品、というようにAECのDIWにおけるドリーミング・オブ・マスターズというシリーズは進んできました。そして今回はその第3弾、コルトレーンに捧げた作品となっています。モンクを取り上げたのだからコルトレーンを取り上げるのは、このシリーズのテーマからして、AECにとっては当然のことだったのでしょう。全10曲中コルトレーンの作品は。「Impressions」,「Naima」,そして「Spiritual」の3曲だけというのも、前作と同じ態度での作品作りであります。

昨日の1枚は、Art Ensemble Of Soweto の America - South Africa。前作がアマブト・メイル・コーラスの美しさをAECが活かしていき、南アの虐げられている人たちの精神の美しさを表しているのであれば、この2作目はAECの発信力の強さにアマブト・メイル・コーラスの優美さを加えて、願い叶う最後の動きに力を添えているようであります。ただ、既に願うかなった今でもこの作品の存在感があるのは、その音楽性は真摯なものであり、虐げられた人々がいる限り、世の中から必要とされるものでしょう。
 

初日

 投稿者:マハール  投稿日:2017年10月 7日(土)09時25分53秒
  誰を聴こうか、思案中です。




今日の1枚は、Art Ensemble Of Soweto の America - South Africa、DIW原盤、1989年12月の録音です。
本盤は、南ア出身コーラス・グループのアマブト・メイル・コーラスとAECの、共演第2作目であります。ただし2回目のレコーディングではなく、前作と同じ時に録音されたものです。そしてこの2作の間に、DIWはAEC関連2作品を発売しております。
良い方向に考えれば、最初から考えたスケジュール通りの発売であること。
違う見方をすれば、あまりにレコーディングに費用がかかったので、DIWとしては現金化をしたく、この2作目を発売したとの考えになります。


昨日の1枚は、Art Ensemble Of Chicago with Cecil Taylor の Thelonious Sphere Monk。
この作品の柱の一つは、AECとテイラーの共作である「Intro To Fifteen」と「Except From Fifteen Part 3A」と続く展開です。テイラーのピアノはピアノ弦への直接アプローチと、ヴォイスであります。そのヴォイスとAECとの絡みは、黒人の歴史への対話のように感じられます。勿論これはモンクを題材にしたものです。AEC各メンバーもテイラーも、ジャズの歴史について誰よりも身につけていることは有名なことです。その彼らが文句を題材にした時にこのような演奏になるのを目の前にして、いかに自分が文句をごく浅いレベルでしか理解できていないかを悟り、それが初聴きから27年経っても同様であることを実感しました。私はここでの演奏を理解できたなどと言えるようになることは、一生ないような気がしています。
もう一つの柱は、モンクの代表曲「Round Midnight」です。ここでの15分間の演奏を聴けば、誰もがAECの表現力の高さに驚くことでしょう。ジャズ好きならば、「Round Midnight」はこの演奏に限るというような作品を、いくつも頭の中に輝かせていることでしょう。この作品の方がこの作品での「Round Midnight」を聴けば、その頭の中の輝きにこれが加わることでしょう。
いろんな角度から、様々な味わいを感じさせてくれる作品です。
 

明日から 横濱ジャズ・プロムナード

 投稿者:マハール  投稿日:2017年10月 6日(金)07時43分12秒
  毎年の楽しみの2日間です。
横浜でジャズといえば この二日間。



今日の1枚は、Art Ensemble Of Chicago with Cecil Taylor の Thelonious Sphere Monk、DIW原盤、1990年1月の録音です。
誰がどう見ても、本作品のポイントは2つでしょう。
1つ目は、モンクに捧げた作品であること。これは先に「Ancient To The Future」を取り上げましたが、その構想は「ドリーム・オブ・ザ・マスター」としてシリーズ化されるようになりました。AECは様々なアイデアを持っていましたが、そこで実現に動きだしたのが、このモンク作でした。
ポイント2つ目は、セシル・テイラーの参加であります。テイラーは、エリントンとモンクの曲を徹底研究していた方です。AECはモンクを題材にした作品を作るという構想を通して、テイラーとの競演を実現させました。
さてモンクに捧げた作品でありますが、7曲中モンクの曲は「Round Midnight」と「Nutty」の2曲だけであり、他の5曲はAECの曲やテイラーとの共作曲であります。ここらが巷に溢れているモンク集との違いであり、テイラーが共演に乗ってきた理由なのでしょう。
なおテイラーは、AECとの共作となる3曲への参加となっています。


昨日の1枚は、Art Ensemble Of Chicago & Lester Bowie’s Brass Fantasy、Live At The 6th Tokyo Music Joy ’90。
AECプロデュースとのクレジットですが、このステージ全体はレスター・ボウイが仕切ったものでしょう。懐の深さで縦横無尽に駆け回るAECに対して、ポップ色をベースにアンサンブルの迫力と魅力を武器にしているブラス・ファンタジーの力が、素敵に発揮されています。そしてメインとなる両者の競演ですが、AECに6人のブラスを追加している場面と、ブラス・ファンタジーにAECの持つ黒人音楽の深遠さを加えた展開、やがてはボウイのリードの元で両者が融合していく流れになっています。
日本において今まで黒人音楽の素晴らしさを実感できるコンサートはいくつもあったのでしょうけれど、その中においてこの日のコンサートは筆頭格である改めて思いながら、返す返すもその場所に居られなかったことを悔やんでおります。
 

バージニア その町の秘密

 投稿者:マハール  投稿日:2017年10月 5日(木)08時06分25秒
  今日の1枚は、Art Ensemble Of Chicago & Lester Bowie’s Brass Fantasy、Live At The 6th Tokyo Music Joy ’90、DIW原盤、1990年2月の録音です。
人間は悔やむことが多いのでしょうし、私にも人並みにそんなことがございます。その中には、行けなかったコンサートもあります。その筆頭格が、今日取り上げる作品に収録されています。
トーキョー・ミュージック・ジョイというイヴェントには詳しくありませんが、この1990年には素敵なプログラムを用意しておりました。AECと、その中のレスター・ボウイのブラス・ファンタジーの共演であります。AEC,ブラス・ファンタジー,そして両者による共演という演奏順でした。



昨日の1枚は、Art Ensemble Of Chicago Art Ensemble Of Soweto。人間に本来備えていたはずの純粋さや優しさ、悲しみや嘆き、そして困難を打ち破ろうとする力を、AECは表現しています。特にアマブト・メイル・コーラスとの共演においては、純粋さや優しさに包まれております。
先に触れたWikipedia掲載の写真が撮られてから28年経ちます。あのビーチには、本作にアマブト・メイル・コーラスが提供している「African Woman」や「Black Man」が流れても自然な状況になっていると、思いたいです。
 

中秋の名月

 投稿者:マハール  投稿日:2017年10月 4日(水)07時52分0秒
  見られるかな


今日の1枚は、Art Ensemble Of Chicago のArt Ensemble Of Soweto 、DIW原盤、1989年12月の録音です。
40歳以上の方ならば、1990年2月にマンデラ氏が釈放されたのを、ご存知のことでしょう。1994年にマンデラ氏が南アフリカの大統領に選ばれたことを、覚えていられるでしょう。今日取り上げるAECの作品が録音された時期は、南アフリカにおいて長年の反アパルトヘイト活動の最後の場面を迎えようとしておりました。
ソウェトで音楽活動し、この作品が吹き込まれた時期にはパリとロンドンで活動していたコーラス・グループのアマブト・メイル・コーラスがAECと出会い、録音されたのが本作品です。
Wikipediaのアパルトヘイトのページには、ビーチに建てられた標識の写真があります。そこには「ダーバンビーチ条例第37節に基づき、この海水浴場は白人種集団に属する者専用とされる」書かれています。社会の暗黙のルールではなく、明確に決められたルールなのです。この写真は1989年撮影となっています。


昨日の1枚は、Art Ensemble Of Chicago の The Alternate Express。AECのパーカッシブな魅力が爆発しているのが、「Kush」であります。これはモイエとフェイヴァースの共作となっています。クレジットではフェイヴァースはベース演奏となっていますが、ここではパーカッションも演奏していると思います。20分を超えるこの曲では、パーカッションの効果が存分に発揮されており、それに乗る管楽器3人のフリーキーさを生かしています。Kush、クシュを調べてみますと、インド麻と、ナイル川流域で最も早くに発達した文明の2つがあります。ここでは後者の意味なのでしょう。そう考えるとシカゴは五大湖周辺にあり、アメリカで早くに発達した都市であります。何かこの、アフリカ大陸と北アメリカ大陸で重要な都市・文明を、AECの演奏が繋げているような演奏にも聴こえてきます。シカゴ中から5トン分のガラクタをスタジオに集めて打楽器に変えての、演奏のようであります。
 

フィフス・エレメント

 投稿者:マハール  投稿日:2017年10月 3日(火)08時46分12秒
  ドメイン管理とレンタルサーバーを、お名前.COMさんに移すことにしました。
今まで18年間 maharl.com という独自ドメインの管理をお願いしていたASAHIネットさんでの解除手続きに2から3週間、お名前.COMさんでの登録手続きに2週間、結構かかります。
ページの再開は11月ですかね。





今日の1枚は、Art Ensemble Of Chicago の The Alternate Expressの 、DIW原盤、1989年1月の録音です。
シカゴの中心地にあるスタジオCRCは、タイ料理,バーベキュー料理,メキシコ料理,スペイン料理,そして味噌ラーメンといった、各種料理店に囲まれております。この作品が録音された28年前の状況は分かりませんが、きっと各国料理店がひしめいていたのでは。さてそんな場所にあるスタジオにAECは、5トンを超える楽器機材を持ち込んだとのことです。クレジットを見る限りでは、100kgあれば十分と思ってしまいますが、それは内容を聴いて確認いたします。ジャーマンを除くメンバーがそれぞれ曲を持ち寄っての演奏です。



昨日の1枚は、Art Ensemble Of Chicago の Ancient To The Future。フェラ・クティは詳しくありませんが、他の4人は素敵なメロディ・メーカーであり、独特のリズム感を持った方々です。AECがこの方々への曲について最大限に関心を配ったのは、この2点でありましょう。AEC独自の色付けをしながらも、オリジナルの持ち味を生かした演奏になっております。またこの意味合いはAEC作の組曲にも現れております。またAEC各メンバーの楽器の音色の美しさも、特筆できるポイントです。タイトル名は「古代から未来へ」との訳が標準なのでしょうが、私には「魅力は永遠に」との言葉が、演奏を聴いて思い浮かびました。日本のレコード会社の企画で私が絶賛できる、数少ない作品であります。
 

シャークトパス

 投稿者:マハール  投稿日:2017年10月 2日(月)08時07分41秒
  新しいデザインにして、容量が大幅に増えました。
やはり、Sandvoxというソフトで作成しているので、ページ構成にブラックボックスの部分が多く、それが容量アップに繋がっているようです。
ASAHIネットは容量100mb、5mb超ごとに180円、これはかなりの負担になります。クレジットカードから引き落とされた使用料金を見てびっくり。

今日の午後には時間が取れますので、いくつか当たって見ます。



今日の1枚は、Art Ensemble Of Chicago の Ancient To The Future、DIW原盤、1987年5月の録音です。
自分が時を共にしていった音楽には、格別の思い入れがあります。ロックで言えば、パンクやレゲエの波を浴びて過ごした10代後半は、私にとって格別なものです。何しろ、ボブ・マーリーやクラッシュのステージに接したのですからね。
さてAECですが、私がジャズを聴き始めて5年ほど経った時期に、彼らは日本のDIWに立て続けにレコーディングを行いました。私は発売と同時に聴いていた、AECのDIWでの作品が大好きであります。
その最初の作品は日本でのライブ盤ですが、そちらはLPで持っているので、またの機会に取り上げます。今日から7枚、DIW時代のAECの作品を発売順に取り上げていきます。
今日取り上げる作品は、企画モノであります。その経緯を青木氏の解説から引用します。「Ancient To The Future, Jazz, Blues, Rock, Reggae, Spiritual,  Avant-Garde,…」とのジョセフ・ジャーマンのアナウンスが、日本ライブの最後にありました。そこでDIWはAECに、先ずは「Ancient To The Future」をテーマにオリジナル組曲をかきおろ紙、上記アナウンスの各カテゴリーから1曲づつ選んで、1つの作品に仕上げていくとのものでした。何しろAECに他人の曲を演奏しろとの提案ですので、何度もののやり取りを通じてAECが本企画に意欲を示し始めたとのことです。
選ばれた曲は、エリントン,オーティス・レディング,ボブ・マーリー,ジミ・ヘンドリックス,そしてフェラ・クティの曲でした。


昨日の1枚は、Art Ensemble Of Chicago の The Spiritual。
恐らくは簡単なスケッチを決めて上での即興演奏なのでしょう。これを可能にしているのは高い演奏力と、相手の音をしっかり聴き対応していく力だと思います。ここがこけている演奏は独りよがりのデタラメ演奏となっていくのでしょう。この時代のAECは大量のレコーディングを行っているようですので、この作品に収録されている4曲は、アルバム全体の色合いを考えて選ばれた曲なのでしょう。その色合いとは日常生活に潜む邪心なのかなと、感じました。
このパリ時代には、ここでかつて(2006/2/10)取り上げたブリジット・フォンテーヌとの作品があります。また取り上げてはおりませんが、この4人での活動開始初期のネッサへの録音を納めた4枚組CDを、私は持っております。いつかここで紹介したいと思います。
 

エルム街の悪夢

 投稿者:マハール  投稿日:2017年10月 1日(日)11時55分44秒
  1998年に個人でインターネットを楽しむようになって以来、ASAHIネットさんにお世話になってきました。確か2000年に maharl.com という独自ドメインを取得したのですが、その管理も今までASAHIネットさんに任せてきました。

理由は別に書きますが、この独自ドメインを管理していただくサービス会社を変更する必要があり、今それを模索しているところです。
安くてページ容量が多く、何より安心できるところ。移管にはどれほどの時間がかかるのか、分からないことだらけです。

再開がいつになるのか、分からない状態です。






今日の1枚は、Art Ensemble Of Chicago の The Spiritual、Freedom原盤、1969年6月の録音です。
アート・アンサンブル・オブ・シカゴは、私にとって重要な存在のジャズ・グループです。過去に3枚、1995年,2001年,そして2003年の作品を取り上げてきました。しかしながら他の20枚ほどについては、どのように「今日の1枚」で取り上げるか悩み、結局放置状態のままとなりました。理由の一つは、LPで持っている盤が多いこと。これは何度も書いてきましたが、レコードを聴ける状態にしないことには、取り上げることが出来ません。二つ目の理由は、このグループを順序立てて紹介したいと考えていたこと。これについては今気がついたのですが、私自身がこのグループについてよく掴んでいなことであります。「書いてこなかった」のではなく、「書けなかった」が正解だったのです。
今日から8枚続けて、彼らの作品を紹介していきます。彼らの歴史などの難しい話は抜きにして、彼らの音から感じ取ったことを素直に書いていきます。
まず最初に取り上げる本盤は、パリ時代の作品です。活動の場を欧州に求めてパリに移住した彼らが、その最初の時期に吹き込んだ作品です。メンバーはドン・モイエ参加前ですので、レスター・ボウイ,ロスコー・ミッチェル,ジョセフ・ジャーマン,そしてマラカイ・フェイバースの4人であります。
 

当サイト、暫くの間 アクセス出来ません

 投稿者:マハール  投稿日:2017年10月 1日(日)11時23分54秒
  復活の時期はまだ分かりません。  

ドリーマーズ

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 9月30日(土)09時57分40秒
  明日はお祭り  

ヒプノティスト 睡眠

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 9月29日(金)08時01分16秒
  2000年頃となると、忘れていることが多いです。  

ハングオーバー!!! 最後の反省会

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 9月28日(木)09時01分3秒
  雨は上がったようです。
「今日の1枚」の移行作業は停滞してます。
 

孤独の天使たち

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 9月27日(水)07時59分37秒
  新デザインへの移行作業がなかなか進まず。
2000年に入ると、急デザイン・ページからのコピーで、文字間が空いてきてしまうことが多々あり、その手直しで手間取ります。
 

シャンドライの恋

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 9月26日(火)07時18分26秒
  さてパウエルさんの「Body And Soul」。嬉しさ溢れている演奏です。悲しいはずの「Body And Soul」にも、新しい恋がまた訪れるよと、優しく微笑んでいるような演奏です。14年前には苦悶のジャケ写と感じましたが、今回は想像力は溢れてくる喜びを感じているように、ジャケ写のパウエルさんの表情を見て感じました。私はMythic Soundから28年前に発売された、本作を含む10枚の作品をこよなく愛しております。  

総会

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 9月25日(月)08時27分33秒
  その前に、この作品が録音された1964年9月30日(水)の新聞を見てみましょう。
先ずはトップ記事。
日経「引き締め、なしくずし緩和へ、政府・日銀 五輪後に検討、弾力的に買いオペ、情勢みて滞貨融資も、公定歩合は手つけず」
滞貨融資とは企業の過剰在庫を維持するために行う融資のことで、需要を待つまでの融資です。朝鮮戦争後にこの滞貨融資が待望されたとのことですが、日本で実際に行われたのかについては、情報を得られませんでした。

読売「中国 近く核実験か、爆発あれば世界に公表、ラスク長官が特別声明、米は脅威を受けない」
Wikipediaによれば中国は、1964年10月16日に新疆ウイグル自治区のロプノール湖にて初の核実験を行ったとのことです。これにより、国際社会がなんと言おうと中国は核保有国になったのです。

朝日「各省の抵抗激化か、行政調査会の答申、まずは改革本部で検討」
改革のための調査会は、いつの時代もあるのですね。


ではこの9月30日の読売新聞から少しばかり紹介します。
・1面に「大統領 技術援助を要請、ガーナでもカラーテレビ、正力社主 大使に協力約す」とあります。駐日ガーナ大使が日本テレビを訪れての要請とのことで、当然ながら他紙では触れられておりません。さてこれがいつ実現したのかと思いネットで探りましたが、情報を得られませんでした。
・1面新聞名横の広告は株式会社守谷商會のもので、「プラントから家庭家電まで、機械の専門商社」とあります。守谷商會は1901年創立の会社で、今でも幅広い分野の製品を扱っています。
・TV欄NETテレビ20:00「鉄道公安36号」というドラマがあり、主演は石島房太郎です。「鉄道公安36号」は1963年6月5日から1967年4月2日まで放送されており、その前身番組として「JNR公安36号」が1962年6月7日から1963年3月28日まで放送されておりました。また石島房太郎という役者は確かにこの時代におりました。しかしながらWikipediaによれば石島房太郎は、1962年12月6日放送の「JNR公安36号」にゲスト出演していますが、他の回には出演しておりません。新聞がわざわざこんな間違いを擦る訳もないので、これはWikipediaの間違いなのでしょうかね。
 

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