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 投稿者:マハール  投稿日:2016年11月10日(木)07時46分44秒
  今日の1枚は、John Zorn の News For Lulu、Hat Hut原盤、1987年8月の録音です。
ジョン・ゾーンの作品は何枚か持っておりますが、「今日の1枚」で取上げないまま、
今日に至りました。彼にはソニクラをテーマにした作品があり、ストレートにジャズを
吹いており、私の愛聴盤です。それを先に取上げてと考えておりましたが、LPで
持っているため、取上げる機会を逸したままでした。今日の作品は、レーベルからして、
尖がったジョン・ゾーンの作品です。George Lewis(tb),Bill Frisell(g)との
トリオでの録音です。「Play the compositions of Kenny Dorham, Hank Mobley,
Sonny Clark, and Freddie Redd」とクレジットされています。



昨日の1枚は、George Benson の Tenderly。お洒落にジャズっぽさを出している
作品で、ジョージ・ベンソンのギターより歌の方が印象に残った作品です。それだけ。





 

 投稿者:マハール  投稿日:2016年11月 9日(水)07時24分40秒
  今日の1枚は、George Benson の Tenderly、Warner Bross原盤、1989年の録音です。
ジョージ・ベンソンとはフュージョンの人であり、都会派オシャレ音楽の人との
印象で、私の興味対象外でしたが、この1989年の作品には手を伸ばしておりました。
その理由は何かと思いクレジットを見ればマッコイ・タイナーが参加しており、
これだったのかなと思います。またネット上からの情報では、発売当時には久しぶりの
ジャズ作品と言われていたようです。それも理由だったのでしょう。27年振りに
聴くことになりますが、購入時に聴いた印象は全く残っておりません。



昨日の1枚は、Terumasa Hino の Bluestruck。27年前と同様に、繰り返し聴いて
おりました。ギターが入ったり、サックスが入ったりの曲によって変わるメンバー
構成ですが、全編通して恰好よく決まったジャズ・マンの姿がさり気無く伝わって
きます。そして曲調を変化させて続く選曲も素敵で、そこも飽きずに聴き返す
ポイントなのでしょう。日野の盟友ジョンスコのギターも、ジョンスコの個性を
発揮しながらも全体の味わいに溶け込んでいます。この作品はこれでまた仕舞い込む
ことになりますが、少なくともあと1回は聴き返すことがあるでしょう。




 

 投稿者:マハール  投稿日:2016年11月 8日(火)06時52分42秒
  今日の1枚は、Terumasa Hino の Bluestruck、somethin'else原盤、1989年9月の
録音です。ジャズを聴き始めて7年が過ぎた辺りで、そろそろ日本人の作品にも
手を出すかとも思いだし、購入した作品です。ブルー・ノートの姉妹レーベルとして
設立されたサムシン・エルスからの作品であり、日野皓正という有名な方の作品と
いうことも、購入の理由でした。購入した当時は何度も聴いたのですが、それ以降は
仕舞い込んだままですので、27年振りに聴くことになる作品です。




昨日の1枚は、Keith Jarrett の THE KOLN CONCERT。何故だか、ウムラウトは表示
されず。さて本作を聴いての感想ですが、事前に準備されていたのは、どこまでだろう
との思いです。20分を超える1曲目の「Part Ⅰ」の場合、テーマとなる短いメロディ
とその構成方法ということになるのですが、何一つ考えずにピアノに座ったところから
頭に浮かんだものを鍵盤に叩き込んでいくとなると、ここまでの出来栄えに持っていく
のは奇跡的なことかと感じてしまいます。簡単なテーマ・メロディと、これまた簡単な
構成表は頭の中にあったのではと、思います。彼の残した同様のソロ作品を聴くことで、
その答えが得られるのでしょう。「今日の1枚」のテーマの一つとします。



 

 投稿者:マハール  投稿日:2016年11月 7日(月)07時53分37秒
  今日の1枚は、Keith Jarrett の THE KOLN CONCERT、ECM原盤、1975年の録音です。
この作品の紹介は不要でしょう。何しろウィキペディア日本語版にこの作品の
ページがあるほどです。いきなり話を逸らしますが、「今日の1枚」も2000枚を超え
ると、その奏者或いはタイトル名でドイツ語表記のものに出くわすことがあります。
今まではアルファベット表示で逃げてきましたが、今回はウムラウトで書いてみまし
た。IMEの特殊表記文字からの引っ張り出しですが、これが表記されない環境の
方はご勘弁を。ウィキペディア日本語版で「キースのソロ・コンサートのシリーズ中、
最も人気の高い作品で、その革新性と美しさは、世界中で高く評価された」と評されて
いる本作、聴いてみます。



昨日の1枚は、Lifetime の Emergency!。もともとロック好きが20際ころからジャズ
を聴きだすというのは、良くあるパターンなのでしょう。私もそんなパターンであり、
ジャズを聴き始めた時期は、ジャズ界ではフュージョン旋風が陰り、ロック界では
パンクやレゲエでの盛り上がりが一段落し、両者共にその行く末が見えない時期でした。
ジャズを聴き始めてから10年ほどが経ち、本作品を復刻CDとして購入した理由は、
有名作品は一応は聴いておこうとのものだったと思います。それから25年経って
改めて本作を聴いているわけですが、思った所は次のようなことです。一つ目には、
当時の若手ミュージュシャンからすれば、この方向に進む人達がでるのは当然の
流れだったのでしょう。ミュージュシャンが若い時期に持つ爆発力をぶつけるもの
を、本作で3人は思いっきりぶつけたのでしょう。二つ目は、この勢いがその後の
フュージョン・ブームに繋がっていくのですが、演奏形態を引き継ぐだけで、
その中身はどこかに置き忘れていったことです。三つ目として、その中身とは先に
述べた爆発力のぶつけ合いであり、これはどの時代の若いミュージュシャンにも
共通のものだと言えることです。私のジャズ聴きは家聴き専門ですが、10月に
横浜で行われる横濱ジャズ・プロムナードには、日本にいる限り聴きに行ってます。
そこでの演奏の中には、この爆発力のぶつけ合いを感じることがたまにあります。
思うままに感想を書きましたが、私はいつかは、ジャズ・ロックと言われた1960年代
終盤の動きを、しっかりと聴きたいと思いました。以上。





 

 投稿者:マハール  投稿日:2016年11月 6日(日)07時33分30秒
  今日の1枚は、Lifetime の Emergency!、Polydor原盤、1969年5月の録音です。
ライフタイムというバンドの活動は、何期かに分かれるらしいのですが、今日取り
上げる作品は第1気の第1作、つまりデビュー作品となります。トニー・ウィリアムズ,
ジョン・マクラフリン,そしてラリー・ヤングの3人での録音です。私は1990年代初め
に本作がCD化された際に購入したのですが、恐らくは1度しか聴いていません。
復刻に際してのエンジニアであるジェイムス・アイザックスによれば、当時の録音
機材は情けないものであり、またマクラフリンが採用した機材(アイザックスに言わせれば
エレクトリック玩具)により8チャンネル全てにディスト―ションがかっかって
いるとのこと。頑張ってリミックスしたが、1969年当時の録音技術からみても情けない
音とのことです。これが原因だったのか、所謂ジャズ・ロックに背を向けていたからなのか、
それとも両方だったのか、どんなものなのでしょうか。




昨日の1枚は、Marvin Smitty Smith の Keeper Of The Drums。「ジャズはとにかく
気が付いたらいつも聴いていたね。というのも親父がジャズ・ドラマーだから、家では
いつもジャズがかかっていた。プロとして演奏し始めたのは14歳の時からだ。何と
ビッグ・バンドだったんだよ、これが。というのもそれには理由があるんだ。15際に
ならないとユニオンへ入れないんで、スタジオ・リハーサル・バンドのメンバーと
して活動をスタートさせたわけさ。またクラブ・ギグなんてできる年じゃなかった
からね」。小川隆夫さんの解説から引用したこのマーヴィン・スミティ・スミスの
インタビューは、小川氏が1986年初頭に行ったものです。当時は24歳のスミティ・
スミスの、それまでの経歴が頭の中に浮かんでくるものです。当時のNYジャズ界の
若手の台頭を、日本では、というよりSJ誌では新伝承派と呼び盛り上げていました。
これを悪く言う向きもあり、その内容は1950年代黄金期の上っ面をなぞっただけで
あり、熱気は感じられないとのものでした。私は、自分がジャズを聴き始めてから
初めてのムーブメントであり、また新譜買いの面白さに目覚めていた時期であり、
この新伝承派の方々の作品はそれなりに購入し、それらをこの「今日の1枚」で
取上げてきました。それから30年、当時のメンバーは今やベテランとなり、彼等を
生で見て育った世代が、今のジャズ界の中心となっているのでしょう。今、その時代
の代表作の1枚をこうして聴いてみると、時代の勢いを感じる演奏に聴こえます。
何とかして世の中に出ようとの若者の勢いの演奏は、今聴いても衰えてません。




 

 投稿者:マハール  投稿日:2016年11月 5日(土)07時46分23秒
  今日の1枚は、Marvin Smitty Smith の Keeper Of The Drums、Concord原盤、1987
年3月の録音です。先ずは参加メンバーの紹介を。スティーブ・コールマン,ロビン・
ユーバンクス,マルグリュー・ミラー,ラルフ・ムーア,ロニー・プラキシコ,そして
ウォレス・ルーニーという方々です。この時代に光り輝いた方々が、オールスター出演
となっております。ファースト・コール・ドラマーの、初リーダー作品です。



昨日の1枚は、Mary La Rose の Cutting The Chord。ヴォーカリーズ風で始まり
ましたので、そんな感じで進むのかなと思いました。しかし自分だけが分かったよ
うな前衛演劇のような雰囲気が続き、大学時代に何度かみかけた自称芸術家女が、
そのまま年をとって行った感じです。20年前に聴き通せなかったのが今でも理解
できますが、今回は頑張って聴き通しました。




 

 投稿者:マハール  投稿日:2016年11月 4日(金)07時45分34秒
  今日の1枚は、Mary La Rose の Cutting The Chord、Ledhead原盤、1995年の
録音です。マリー・ラローズという歌手の作品です。ネットで調べたのですが、
対して情報が集められませんでした。2000年代に更に2作発表しているようです。
この作品はジャロさんの新譜コーナーで入手しましたが、確か1枚通して聴かな
かったと記憶してます。20年振りに聴くことになるのですが、今回は通して聴いて
みます。ベースとドラムにサックスとトロンボーンを加えた演奏陣であることが、
写真から想像できます。モンクやミンガスの曲などを取上げてます。




昨日の1枚は、Earl Hines の Boogie Woogie On St.Louis Blues。バック・クレイトン
のトランペットの輝きと言い、主役のハインズのピアノの溌剌ぶりといい、名人の
貫録が漂う演奏です。ジャズが爆発する前夜の演奏が楽しめますが、私にとっては
10年に1度このような演奏に触れたいと思うものです。




 

 投稿者:マハール  投稿日:2016年11月 3日(木)07時43分6秒
  今日の1枚は、Earl Hines の Boogie Woogie On St.Louis Blues、Vogue原盤、
1949年11月の録音です。1905年生まれのアール・ハインズ、ジャズ・ピアノの
父といわれるアール・ハインズの作品です。サッチモ・オールスターズでヨーロッパ
を楽旅中に、パリで録音されたのものです。



昨日の1枚は、Mulgrew Miller の Work。掴みどころのない演奏で、やはり僕に
とってのミラーはサイドで輝く人なんでしょう。



 

 投稿者:マハール  投稿日:2016年11月 2日(水)07時47分13秒
  今日の1枚は、Mulgrew Miller の Work、Landmark原盤、1986年4月の録音です。
1980年代に注目を浴びたピアニストを挙げろとなれば、マルグリュー・ミラーは
外せない人でしょう。私もそんな彼の作品をこの「今日の1枚」で5枚取上げて
きましたが、どれも諸手を挙げて褒めてはおりませんでした。今日のは彼の
2枚目のリーダー作、チャーネット・モフェットにテリ・リン・キャリントンと
いうこの時代を感じさせる二人との。トリオ作品です。



昨日の1枚は、Andre Previn の After Hours。プレヴィンが如何にジャズが好きかが、
伝わってくる作品です。多忙なクラシックの仕事の合間に、旧知の二人との気軽な
レコーディングであるわけですが、プレヴィンの魅力である楽しいスイング感の中に
心踊らされます。「What Am I Here For」での演奏がその白眉であり、また曲名の
問いに対して演奏で答えております。



 

 投稿者:マハール  投稿日:2016年11月 1日(火)07時48分14秒
  今日の1枚は、Andre Previn の After Hours、Telarc原盤、1989年3月の録音です。
ヒューストン交響楽団,ロンドン交響楽団,ピッツバーグ交響楽団,ロサンジェルス・
フィルハーモニック,ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団,オスロ・フィルハーモニー
管弦楽団,そしてN響でも活躍した、世界的指揮者のアンドレ・プレヴィンの作品を
今日は取上げます。1950年代後半から1960年代半ばまでのジャズ界でのプレヴィンの
活躍は誰もが知るところですが、この作品を吹き込むまでの25年間はジャズ界から
遠ざかっておりました。ジョー・パスとレイ・ブラウンとの、ドラムレスでの録音
です。



 

二十八日

 投稿者:マハール  投稿日:2016年10月28日(金)07時53分40秒
  さてライスさんの「Falling In Love With Love」。気品だね、この作品は。気品が
溢れている。繰り返し聴いたが、どの曲も文句の付けようがない気品に染まり、
自分まで気品がある人間になったような気持ちで、聴き終えるのである。勿論
「Falling In Love With Love」も申し分なし。幸せな気持ちになれますよ。
 

二十七日

 投稿者:マハール  投稿日:2016年10月27日(木)07時53分4秒
  その前に、この作品が録音された1957年3月25日(月)の新聞を見てみましょう。
先ずはトップ記事。
日経「バミューダ会談終る、共同コミュニケを発表、ソ連の立会い望む、核実験、
      国連に事前通告」
読売「米英、核実験で提案、バミューダ会談、最終コミュニケ発表、国際視察団の
      立会い、ソ連同意せば喜んじ認める」
朝日「核実験に制限措置、バミューダ・共同コミュニケ、国連へ事前に通告、ソ連
      応ずれば国際監視下で実験」
USAはアイゼンハワー大統領,英マクミラン首相の首脳会談。世界は、核開発へ
大きく進んでいた時期のことです。


ではこの3月25日の日経新聞から少しばかり紹介します。
・2面のコラム記者手帳に「春うらら、岸内閣のゴルフ熱」とあります。内予は、
前段がゴルフについて、後半が訪米を控えての勉強ぶりについてです。私が興味を
持ったのは前半です。この日は記者に「どこにも外出せず」と告げ、日曜の朝を
のんびりと過ごしていました。そして春の陽気の中、昼から都内東雲のゴルフ場へ
行ったとのことです。場所は江東区の東雲、埋立地です。私も何度も行ったことが
あり、古い団地に倉庫街との印象です。この記事の当時は、真新しい団地だったので
しょう。そんな所に、かつて東雲ゴルフ場がったのです。1952年にオープンした
民間のゴルフ場で繁盛したらしいですが、との要請で1981年に閉鎖され、跡地は
木村屋の工場になったとのこと。因みにゴルフ場は栃木県に移り、名前は東雲のまま
営業しております。
・7面はスポーツ・社会面で、下の小さな広告に「花と果実、株式会社長谷川商店」
とあります。調べてみると、1925年に創業した花を扱う会社であり、この記事の
翌年には、完成した大手町ビル内に店を出し、そこで今でも営業しております。
興味を持ったのは電話番号。43-0045とあり、今は3431-0045です。
電話番号不足で2回電話番号が変わった(桁追加)ことが、分かります。
・1970年頃まではアメリカのTV番組が良く放送されていましたが、この日は
日テレ20:30「名犬リンチンチン」というのが放送されています。ネットで調べると、
「両親をアパッチ族に殺されて騎兵隊に拾われたラスティー・ハリス少年と、その騎
兵隊のアイドル、名犬リンチンチンの活躍を描いたドラマ」とのことです。私は知らない
番組でしたが、リンチンチンとは惹きつけられる名前ですね。
 

二十六日

 投稿者:マハール  投稿日:2016年10月26日(水)07時26分58秒
  「今日の1枚からつまみ食い」、今回のテーマは「Falling In Love With Love」が
入っている作品です。


「Falling In Love With Love」が入っている作品の20枚目は、Rita Reysの
The Cool Voice of Rita Reys Vol.2、1957年3月25日の録音です。リタ・ライスの
大名盤に、この曲が収録されています。先ずは録音日からですが、私が持っている
CDは2001年に紙ジャケで発売されたものです。そこには「1958年 オランダの
ヒルヴァーサムにて録音」と書かれています。今回「つまみ食い」で取上げるに
あたって詳しい録音日はとネットで調べたところ、上記の年月日が書かれたページ
に辿り着きました。年に違いはありますが、ここでは1957年3月25日の録音と致します。
2001年10月26日に「今日の1枚」で取上げた際には、「高い歌唱力と、ほんのりと漂う
お色気に圧倒」と書きました。代表曲として2曲あげましたが、「Falling In Love
With Love」ではありませんでした。
 

二十五日

 投稿者:マハール  投稿日:2016年10月25日(火)07時43分14秒
  さてキャスリーンさんの「Falling In Love With Love」。テナー・サックスはTim
Whiteheadで、この作品のプロデューサーであります。女性歌手にテナー・サックスに
ピアノでの吹き込みですので、三位一体の魅力が出なければ、色物作品で終わって
しまいます。この作品は、サックスのティムと歌のキャスリーンの優しさと憂いの会話に
ピアノがしっかりと支えているものです。ティムのリーダー作品と考えれば、12
年前に酷評してしまったキャスリーンの歌も、トリオの一角を成す控えめながら
優しく憂いのある歌声に聴こえます。そんな風に聴いていると「Falling In Love With
Love」は、ピアノが春の訪れを表現し、恋に踏み込み始めた女性をキャスリーンが
おり、そして恋愛ごとの甘いも酸っぱいも知っているサックスでティムが相手している
感じです。この「つまみ食い」企画は私の幾つかの思いで始めましたが、その1つが、
「今日の1枚」で取上げた後に眠ったままの作品に、久しぶりに触れる機会を作る
ことでした。それがこのように新たな発見になることは、嬉しいことです。
 

二十四日

 投稿者:マハール  投稿日:2016年10月24日(月)08時18分49秒
  その前に、この作品が録音された2003年10月19日(日)の新聞を見てみましょう。
先ずはトップ記事。
日経「税率10%に抑制、外国籍株投信、申告不要に、政府方針、1月から」
読売「クウェートに年内派遣、空自輸送機、政府方針、イラクへ米英軍物資」
朝日「CT撮影1回臓器一括診断、東京農工大など8大学、新システム開発へ、
      4年後試作」
このCTについてその後の展開をネットで調べましたが、専門用語の連続で、
私には掴めなかったです。私自身は昨年4月に、CTに大変お世話になりました。


ではこの10月19日の読売新聞から少しばかり紹介します。
・9面経済面に「ソニー 年内にも撤退、ブラウン管の国内生産」とあります。世界
一位のテレビ・メーカーのソニーが、トリニトロンを米国と上海の現地法人での
生産に切換え、日本へ輸入するとのこと。家電の日本、家電の花形のテレビ、その後の
今に至る成行は、皆様ご存じの通りです。
・1面新聞名横の小さな広告は、テイエルブイ社のものです。「蒸気を通じて省エネ、
環境を考えるTLV」とあります。この会社は戦後加古川で設立された会社で、
世界展開している会社です。工場設備の会社ですので、一般人には馴染みのない会社
ですね。
・日曜日のTV欄の主役の1つはスポーツ番組です。今で言う地上波のスポーツ番組は、
TBS9:00「アメリカ大リーグ ワールド・シリーズ マーリーンズ×ヤンキース」、
NHK総合13:45「第68回日本オープン・ゴルフ」、テレ朝16:00「富士通レディース
2003ゴルフ」、日テレ18:00「プロ野球日本シリーズ ダイエー×阪神」とあります。
因みに結果は、松井3安打ながらヤンキースは惜敗、深堀が逆転V、不動が年間8
勝目、伊良部がKOされ阪神が大敗でした。
 

二十三日

 投稿者:マハール  投稿日:2016年10月23日(日)13時02分17秒
  「今日の1枚からつまみ食い」、今回のテーマは「Falling In Love With Love」が
入っている作品です。


「Falling In Love With Love」が入っている作品の19枚目は、Kathleen Willisonの
Close To You、2003年10月19日の録音です。「一生懸命歌ってはいるが、伝わるもの
少なし」などと、2005年1月30日にこのキャスリーンさんの作品を取上げた際に、
酷評してしまいました。しかも「美人とはいえないが」とまで書きました。今こうして
ジャケを見れば、お綺麗な方ですよね。さてこの作品の特徴は、バックがテナー・サックス
とピアノの二人だけであること。こういう編成に至った理由はいろいろ想像できますが、
重要なのは結果。どんな良さを出していて、それが「Falling In Love With Love」
ではどのように活きているのか、そこを中心に聴いてみます。またこの作品は、Bashoと
いうイギリスのレーベルからの発売です。相撲の仕切りのロゴが印象的でした。これを
買った時には、少しは評判になっていたレーベルです。この作品はこのレーベルから
8枚目の作品になるのですが、私はすぐに消滅する、世に中に良くあるパターンの
レーベルかと思っていました。しかしながら今もしっかりと活動しているレーベルです。
51枚目の作品がレーベル最新作のようで、決して焦らずにマイペースで活動して
いるレーベルのようです。
 

二十二日

 投稿者:マハール  投稿日:2016年10月22日(土)17時13分57秒
  さてスーザンさんの「Falling In Love With Love」。このハリス・レストランは
今でも人気店のようです。音楽も楽しめる店も変わらず、スーザンさんは毎週木曜
から土曜までの3日間、ここで演奏しているとのことです。食事を邪魔することなく、
老いも若きも恋の語らいをする空間を邪魔することなく流れる「Falling In Love
With Love」、お店の写真を見ながら聴いていると、楽しい一時を想像します。
 

二十一日

 投稿者:マハール  投稿日:2016年10月21日(金)07時58分29秒
  その前に、この作品が録音された2000年4月17日(月)の新聞を見てみましょう。
先ずはトップ記事。
日経「主要通貨安定へ協調、G7共同声明、円高懸念は盛らず、米株価言及避ける、
      日本、ゼロ金利を継続」
読売「日本ゼロ金利継続を、G7共同声明、円高懸念盛らず、米の株価言及なし」
朝日「米株価に言及せず、G7共同声明、経済の健全性強調」
2000年の主要国首脳会議は、7月21~23日に九州・沖縄サミットとして
行われました。この新聞記事の4月のものは、7月の本会議に向けた会合でのこと
だったのでしょう。


ではこの4月17日の日経新聞から少しばかり紹介します。
・19面の20世紀日本の経営者で、三島海雲を取上げています。「カルピス創業者」
「大陸雄飛」「実った初恋の味」「内モンゴルで商品の着想」と書かれています。
1919年に発売されたカルピス、経済成長からバブルにかけて苦労があったようですが、
一貫して1社1品を続けてきたそのストーリーは、創業者としての魅力に溢れています。
・24面は全面広告、エース損害保険のものです。空白の多さが「WIZ」という
商品名を印象的に伝えています。因みにこの損保会社はスイスに拠点を置き世界53
ヶ国で事業展開しており、日本には1996年に進出しました。なおチャブという損保会社
との経営統合で、日本では本年10月よりチャブ損害保険と名称変更となりました。
・TV欄テレビ朝日11:30「スクランブル、死んだはずの夫が帰宅、葬儀準備中に家族は
騒然」とあります。ごく偶に聞くような話ですが、具体的にはどのようなものだった
のでしょうかね。
 

二十日

 投稿者:マハール  投稿日:2016年10月20日(木)07時35分44秒
  「今日の1枚からつまみ食い」、今回のテーマは「Falling In Love With Love」が
入っている作品です。


「Falling In Love With Love」が入っている作品の18枚目は、Susan Chenの
Harris' Nights、2000年4月17日の録音です。中国系女性ピアニストが、SFにある
ハリス・レストランのプロデュースでスタジオ録音した、トリオ作品です。2004年
12月27日に「今日の1枚」で取上げましたが、「実に優しい響き」と評しました。
このステーキと魚介類が自慢のこのレストランで食事をしながらだと、こんな演奏が
ピッタリだねと思っての感想だったと、記憶しています。そんな中で「Falling In
Love With Love」は、どのような響きなのでしょうか。
 

十九日

 投稿者:マハール  投稿日:2016年10月19日(水)07時55分58秒
  さてビショップさんの「Falling In Love With Love」。全12曲中、2分台が9曲で、
残り3曲も3分台です。1曲は短い演奏時間ながら、どの曲も印象深く残るものです。
その理由は、先ずはメロディを大切にし、感情たっぷりの演奏になっていること。
そして短いアドリブは、その感情を一気に爆発させたもの。また曲毎に雰囲気を変えて
おり、まるで玉手箱から宝石が落ちてくるのを感じているようです。その中で「Falling
In Love With Love」は、恋することに恋することができている喜びを全身で表して
いるような演奏でした。



 

十八日

 投稿者:マハール  投稿日:2016年10月18日(火)09時01分16秒
  その前に、この作品が録音された1963年10月2日(水)の新聞を見てみましょう。
先ずはトップ記事。
日経「国際流動性討議に入る、IMF総会、各国蔵相ら演説、IMF活用こそ最適、
      シュバイツアー専務理事、ジロン長官“支持”を表明、東京総会で結論を、
      英蔵相提言」
読売「日本参加の用意、国際流動性の検討、田中蔵相、IMF総会で演説}
朝日「田中蔵相が演説、IMF年次総会、日本も協力惜しまぬ、国際流動性の増大、
      積極的対策を」
国際流動性とは「世界全体あるいは各国ごとについて,輸入など対外決済のために
必要な外国為替支払額との見合いで考えた対外支払準備の保有額。この保有額が必要
額に比べて相対的に多ければ,国際流動性は高く,貿易拡大の余地があることになる」
と百科事典マイぺディアに書かれています。国際貿易が拡大していく中で、世界が解決
すべき課題がいつの時代にもあることを示しています。また田中蔵相とは当時45歳の
角栄氏です。


ではこの10月2日の日経新聞から少しばかり紹介します。
・4面に「クレーン部門に本格進出、三菱造船、山本輸送機を支配」とあります。
この山本輸送機について調べてみましたが、ネットからは情報が得られませんでした。
・15面社会面下の小さな広告に「大工道具を英国に輸入したい」とあり、細かく
詳細が書かれています。広告主は Mr. J.W.Maybank, Polycell Productions Ltd.,
Broadwarter, Welwyn Garden City, Englandとあります。場所はロンドンより少し北、
会社については情報得られず、またJ.W.Maybankとはよくある名前のようです。
「近く幹部が東京訪問、関心あるなら先に見本を送れ」と書かれています。私には
実に怪しいものとしか思えません。
・TV欄日テレ21:45「今晩は裕次郎です、ソニー・ロリンズほか」とあります。
因みに数少ないカラー放送番組です。この番組は1963年7月3日から1964年1月28日まで
放送された音楽とトークの番組とのことです。ウィキペディアによれば確かにこの日、
林家三平と共にロリンズがゲスト出演しております。
 

十七日

 投稿者:マハール  投稿日:2016年10月17日(月)08時05分31秒
  「今日の1枚からつまみ食い」、今回のテーマは「Falling In Love With Love」が
入っている作品です。


「Falling In Love With Love」が入っている作品の17枚目は、Walter Bishop Jr.の
Summertime、1963年10月2日の録音です。「スピーク・ロウ」がビショップの表名盤なら
ばこの「サマータイム」は裏名盤 、との紹介文で「今日の1枚」で取上げたのは、
2009年6月29日のことでした。そこでは録音の悪さを指摘しながら、ビショップさん
のスタンダードを通してのブルース感覚を絶賛しました。今日は誰もが知っている
スタンダードが並ぶこの作品の中で、「Falling In Love With Love」がどのように
光っているかを中心に聴いてみます。
 

十六日

 投稿者:マハール  投稿日:2016年10月16日(日)09時18分21秒
  さてメイヤーさんの「Falling In Love With Love」。小粒なピアニストなんだよね。
折角のルーファス・リードとヴィクター・ルイスという強力なメンバーを得ての録音
なので、もっと自分を主張する演奏をすれば良かったのに。メロディ良さを表現で
きているわけでもなく、長々とのアドリブも刺激はなく、そんな感じで速めのテンポ
で演奏した「Falling In Love With Love」は終わっていきました。
 

十四日

 投稿者:マハール  投稿日:2016年10月14日(金)07時49分55秒
  その前に、この作品が録音された2001年8月21日(火)の新聞を見てみましょう。
先ずはトップ記事。
日経「建設業に特別補助金、雇用対策、厚労省、技術者移転促す」
読売「連結納税 100%子会社に限定、グループ内寄付金損金と認めず、財務省が
      制度概要」
朝日「同和の本売り年2億円、右翼関連会社、販売先 防衛庁 国立大・・・、所得
      申告せず、警視庁近く課税通報」


ではこの8月21日の読売新聞から少しばかり紹介します。
・4面政治面に「直球だけじゃ三振取れぬ、首相、二男とキャッチボール」とあり
ます。大学2年生の二男 進次郎(20)との、静養先の箱根ホテルでの、報道陣向け
サービスであります。写真付ですが、そこにはお父さんだけでした。
・24面にイオン株式会社の全面広告があり、「新しく生まれ変わります」との
文章。この日にジャスコから社名変更となったのです。
・TV欄フジTV23:00「ジャンク アスリートのマル秘超恋愛」とあります。これ
は、私が好きで見ていたジャンクスポーツの前身番組なのでしょうかね。
 

十三日

 投稿者:マハール  投稿日:2016年10月13日(木)07時51分18秒
  「今日の1枚からつまみ食い」、今回のテーマは「Falling In Love With Love」が
入っている作品です。


「Falling In Love With Love」が入っている作品の16枚目は、Jon Mayerの
Full Circle、2001年8月21日の録音です。リザボア・レーベルの作品は「今日の1枚」
で16枚取上げてきました。このレーベルのピアノ作品は、一時随分と気に入って
おりました。さてジョン・メイヤーさんの本作品ですが、2002年8月15日に取上げた
際には、「リザボアのNYピアノなのだから、この位の出来は当然かな。ジム・
アンダーソンの好録音に乗って、快適なピアノ・トリオが楽しめます」と書きました。
コルトレーンと共演歴のあるメイヤーさんの演奏を、今日は「Falling In Love With
Love」を中心に楽しんでみます。

 

十二日

 投稿者:マハール  投稿日:2016年10月12日(水)07時23分40秒
  昨日の1枚は、Kenny Drew の Impressions。優秀なスタジオ・ミューシャンの姿は
見えても、あれだけの名演を残しているジャズ・マン,ケニー・ドリューの姿は
見えませんでした。




 

十日

 投稿者:マハール  投稿日:2016年10月10日(月)09時22分6秒
  今日の1枚は、Kenny Drew の Impressions、Alfa原盤、1988年8月の録音です。
この時期、1980年代後半から1990年代前半にかけてアルファ・ジャズから多くの
ジャズ作品が発売されました。その中で目玉的存在がこのケニー・ドリューでした。
ドリューはアルファから多くの作品を出したと記憶してます。そんなアルファ・ジャズ
ですが、悪く言う向きが多かったのも事実です。オーバー・プロデュース、日本人
狙いに特化した企画を強引にアーティストに突きつけているとのものでした。
その狙っていた日本人には、これからジャズを聴いてみようとの女性を対象にした
ものだとの意見も多かったです。本作のようなイラスト・ジャケ、そして本作品の
邦題は「パリ北駅着、印象」とのものが、そうした批判の理由の一つでした。それまでの
ジャズ・ファン向けではない、オシャレな印象を大切にしたものと、感じられたのです。
物は試しにとの思いで購入した私ですが、当時は毎月数十枚のジャズ盤を買って
いたので、本作品が私の部屋で響いたのは、僅かな瞬間でした。上記のことが
頭にあったのかも知れません。そんなことから30年近く経過し、好きなピアニスト
のドリューの本作、ペデルセンとアルヴィン・クイーンいう豪華なメンバーでの本作、
新鮮な気持ちで聴きたいと思います。



昨日の1枚は、Ben Webster の Soulville。ジャズに限らずロックでもそうでしょうが、
存在感で聴く者を圧倒させるのが、一流のミュージュシャンというものでしょう。
ここで聴けるベンさんのテナー・サックス演奏がまさにそれ。スタンダードの「Lover
Come Back To Me」も良いものですが、ベン作のブルースが続く「Soulville」「Late
Date」が、その意味で圧巻の演奏です。バックの良さと共に、永遠に残る演奏を
しております。さて先に触れたオーディオ店が入っていたアイランド・プラザは、
今は寂れた存在になっています。その後にできた3つの大型ショッピング・センターに
完全に置いていかれました。この作品が輝いていたオーディオ店も、どこに移ったの
か分かりません。ジャズ界にもいろんな波が押し寄せ今に至る訳ですが、その中で
今でも輝いているのは、この1950年代の作品達なのでしょう。この作品に触れると、
どうしても頭がそこに行ってしまいます。








 

九日 横濱ジャズプロムナード 二日目

 投稿者:マハール  投稿日:2016年10月 9日(日)09時20分30秒
  今日の1枚は、Ben Webster の Soulville、Verve原盤、1957年10月の録音です。
ベン・ウェブスターの単独名義の作品と言えば、本作品が真っ先にあがることでしょう。
1930年代にエリントン楽団で一躍名声を手に入れた彼は、その後は自分のバンドを
中心に、JATPのツアーにも参加しておりました。48歳のベン,32歳の
ピーターソン,36歳のハーブ・エリス,31歳のレイ・ブラウン,そして32歳の
スタン・レヴィとの録音です。さて本作品の私の想い出を一つ。私はマレーシアの
ペナンに2度住んだのですが、最初に住んだ時、2001年の話です。ペナンで当時
人気のショッピング・センターと言えば、アイランド・プラザでした。そこに小さな
オーディオ店があり、日本食屋さんでよく一緒に飲んでいた仲間が小さなスピーカーを
購入したく、彼が探したものが置いてあるこのオーディオ店に一緒に行くことに
なりました。店主はそこで何故だかレコードの音質がCDより優れていることを示す
ために取上げた作品が、本作品でした。CDとレコード、両方共に日本プレスの
ものでした。私はレコード音質絶対論者とは、適当に話をごまかすことにしている
ので、デジタル・リマスターしたLPでは意味無いだろうとは言わずに、笑顔で
話ではなく音楽を聴いていました。思っていたことは、ジャズの香りを探すのに
苦労するペナンにおいて、この50歳ほどの店主のようにジャズを好きでいる人が
いることに感心したことです。ジャケに写る思いつめたベンさんの顔、これを見る度に
あの時の1時間を思い出します。



昨日の1枚は、Von Frerman の Serenade & Blues。これがライブ盤ならば、リラックス
したブルース演奏とも言えるのですが、スタジオ録音でここまでリラックスしている
と、ブルース・マンの息抜きとも感じてしまいます。またピアノの録音レベルが
低くいため、上手くヴォンに合わせているなという印象に留まりました。ではこの
作品は駄作なのかと言えば、そうではない。シカゴに留まったテナー吹きが、同じく
シカゴを出ようとしないピアニストと共に、シカゴの小さなスタジオで、 ブルース
で語り合った作品として、本作は十分な価値があるものです。この作品が出来あがる
までのストーリーを勝手に考えながら、微笑ましく聴き終えた1枚です。





 

八日 横濱ジャズプロムナード初日

 投稿者:マハール  投稿日:2016年10月 8日(土)07時17分45秒
  今日の1枚は、Von Frerman の Serenade & Blues、Nessa原盤、1975年6月の録音です。
一般的にはチコ・フリーマンのお父さんとして知られているヴォン・フリーマンの
作品です。1922年にシカゴに生まれた彼は、1940年代にはホレス・ヘンダーソン,
1950年代にはサン・ラのグループで活躍し、兄弟でバンドも組んでおりました。
そこにはアーマッド・ジャマルやアンドリュー・ヒルなどのピアニストも参加して
おりました。1970年代に入るとシカゴをベースにして活動しておりました。しかし
レコーディングの機会に恵まれたのは遅く、初リーダー作品は1972年のことでした。
その後はNessaなどからコンスタントに作品を発表しております。さて私とこの盤の
出会いですが、CDとしてNessaから発売されたのが1989年のことで、この年の渋谷
のジャズ専門店のCD新譜コーナーでした。店主と他愛のない話をしながら私がこの
作品に手を出し、「チコ・フリーマンの親父さんか」と呟きました。店主は恐らく、
純粋な新譜と言えない本作は売れ残ってしまうと考え、私にこの作品をプッシュして
きました。テナー・サックス好きの私のことを思っての店主愛と良き方向に考え、
購入したのでした。恐らくは10枚ほど購入した中の1枚でしたので、自室で聴いた
時には締りが悪い演奏との感想で仕舞い込んでしまったと思います。30年近くが
経ち、改めてこの作品を手にして、驚いたのはピアノにジョン・ヤングが参加して
いること。プレスティッジで好きなピアニストと言えば私はジョン・ヤングを挙げる
のですが、当時はまだジョン・ヤングの存在に気付いていなかった時期でした。
主役のヴォンさんとヤング、二人に焦点を当てて、聴いてみます。




昨日の1枚は、Judy Niemack の Long As You're Living。バックのスリリングな熱演
に心踊って聴き終えた1枚です。主役のジュディーは技巧派の歌手ですが、魅力が
感じられません。これは好みですので、ジュディーを魅力的とする人には、お宝盤
でしょうね。






 

七日

 投稿者:マハール  投稿日:2016年10月 7日(金)08時16分2秒
  今日の1枚は、Judy Niemack の Long As You're Living、Free Lance原盤、1990年
8月の録音です。ジュディー・ニーマックは1954年にカリフォルニアに生まれた方で、
彼女のページによれば10枚の作品をは発表されています。私はこの作品でしか彼女
と縁が無く、しかも長らく「お宝箱」にこのCDを眠らせておりました。Fred Hersh(p),
Joe Lovano(ts),Scott Colley(b),そしてBilly Hart(d)をバックにした、36歳の
時の吹き込みであります。



昨日の1枚は、Bill Charlap の Distant Star。スローからミディアム・テンポに
かけての表現力に感心しながら聴いてましたし、トリオの魅力も感じました。そして
それ以上に、録音の良さを強く実感しました。この作品でもって、クリス・クロスの
作品を「今日の1枚」で取上げるのは50枚目になりますが、このレーベルを好きで
いる理由は録音の良さが私の中であったのでしょう。そんな事を感じながら、聴い終
えました。




 

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