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20度、ヒット・パレード

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 5月12日(金)07時27分54秒
  今日の1枚からつまみ食い」、今回のテーマは「Night And Day」が入っている
作品です。


「Night And Day」が入っている作品の6枚目は、Martial Solalのbalade du 10 mars、
1998年3月16日の録音です。フランスのジャズ界の巨匠、マーシャル・ソラールの
作品は「今日の1枚」で5枚取上げてきました。ピアノ・トリオ作品であるこの
1998年録音盤は、1999年5月24日に「今日の1枚」で取上げましたが、その際の
私の感想を読み返すと、何を言いたいのかさっぱり分からないものであります。
「各曲をそれぞれ異なる手法で分解し組み立てていく演奏だが、9曲を聴き終えた
時には統一感ある内容と感じた」ということを、言いたかったのでしょう。今日は
ソラールさんが「Night And Day」をどのように演奏しているのか、簡単な言葉で
言えるように致します。
 

16度、モホークの太鼓

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 5月11日(木)04時25分37秒
  昨日の1枚は、Joe Newman & Joe Wilder。ベテラン・ミュージュシャンに吹き込み
の機会を与えた作品は多くありますが、それらはジャズ愛好家がジャズ専門店の新譜
コーナーに並んだ時に目にした手に取るか、それらが中古市場に流れた際に目にするかの
二つしかないでしょう。勿論、話題になった作品は別ですが、殆どの作品は新譜の
時に日本に入ってきた400枚ほどが、ジャズ愛好家のもとにいくことになります。
言い換えれば、その作品は400人しか知らないものとなります。中古での流通を
考えても500人と言ったところでしょう。世の中には私の知らない、そんなベテラン
の作品が多いことなのでしょう。今回取上げたジョーご両人のこの作品はたまたま
私の知る作品となったわけですが、ご両人が長年のキャリアを力むことなくぶつけた、
素敵な作品です。軽快な演奏が続く中でも、ご両人の人生経験が披露されているようで、
深みも随所に聴ける内容です。「Battle Hymn Of The Republic」というアメリカの
古い曲は、もともとは南北戦争の時の北軍の行進曲でした。その後は様々な替え歌
となり、歌い続けられたきた曲です。日本でもいくつかの替え歌が存在し、「お玉
じゃくしは蛙の子」が有名なものなのでしょう。ご両人は年齢からして、第二次
世界大戦時代に青春時代を送られた方々。本作品を吹き込むにあたって、昔話に
花が咲き、この曲を収録したのではと、私は想像しました。ベテランが子供の頃を
懐かしみ、その気持ちだけで演奏したこの曲を聴くと、誰もがいろんな思いが
頭をよぎることでしょう。
 

16度

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 5月10日(水)07時51分59秒
  今日の1枚は、Joe Newman & Joe Wilder の Hangin' Out、Concord原盤、1984年
5月の録音です。ジョー・ニューマンとジョー・ワイルダーという二人のトランペット
奏者の、コ・リーダー作品を今日は取上げます。二人は共に1922年生まれ、そして
ライオネル・ハンプトンやカウント・ベイシーの楽団で、共に活動していたことが
あり、仲の良いことなのでしょう。それはジャケの笑顔に現れておりますね。
60歳を過ぎてからのこの共演盤には、これまたベテランのハンク・ジョーンズが
加わっております。ベースにはルーファス・リード,そしてドラムにはマーヴィン・
スミッティ・スミスが参加しております。



昨日の1枚は、Giants Of Jazz in Berlin '71。これだけの面子が集まっての演奏
ですから、プロデューサーは纏めるのに苦労したと思います。人間関係もいろいろ
とあったことでしょう。例えばブレーキー、早いテンポの曲では思いっ切りのいつもの
演奏ですが、スローでは活躍の場を与えられてません。何かあったのだろうな。
モンクにはいつもの彼らしさは控えめであり、これも何かあったのかな。さて演奏
内容ですがいろんなタイプのものを用意してあります。その中で今回気に入ったのは、
ガレスピーが主役となる「Tin Tin Deo」でした。「Work Song」でも演り始めるのか
と思うガレスピーの出だしから、本題に入っていきます。それにベースのアル・
マッキボンが寄り添っていく展開。このベーシストは1940年代から活躍している
お方です。リーダー作が無いに等しく、私には印象深いとは言えないかたですが、
ガレスピーとの共演歴も古く、ガレピーが信頼を寄せている方なのでしょう。また
このベーシストはモンクとも共演歴があり、この曲の演奏でガレスピーが外れる
場面では、モンクのピアノとベースの演奏場面があります。全員が一緒になっての
演奏も大盛り上がりで素晴らしいですが、其々の御大にスポットを当てた曲では、
流石に大御所と感じさせるジャズ・フィーリングを聴かせてます。人間には常に
悩みが付きまとうものだとガレスピーが言いたげな「Tin Tin Deo」、素晴らしかった
です。





 

19度

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 5月 9日(火)07時48分25秒
  今日の1枚は、Giants Of Jazz in Berlin '71、EmArcy原盤、1971年11月の録音です。
ジョージ・ウェインによって1954年に始められたニューポート・ジャズ・
フェスティバルは、1971年に世界ツアーを行うこととしました。そのためのスペシャル・
グループを結成し、ジェイアンツ・オブ・ジャズと名付けました。ガレスピー,スティット,
モンク,そしてブレーキーといった大御所がそのメンバーです。他にケイ・ウインディング
とアル・マッキボンが参加しています。この企画は好評だったようで、翌年も同様
企画を行いました。その演奏は幾つかの作品で発表されましたが、今日紹介するのは
1988年に発売されたものです。1971年のベルリンでの演奏です。



昨日の1枚は、Sunny Murray の Indelicacy。Wolfgang Schmidtkeのリード演奏を
前面に出している演奏です。クレジットされている3曲では、テナーやソプラノ・
サックスでWolfgang Schmidtkeが静寂な中での叫びをあげ、それにメンバーが呼応
していく演奏内容であり、フリー・スタイルの王道のものです。クレジットされて
いない4曲目は、ギターがスペインの香りを出して、その後にマレイのパーカッション
が素敵な世界を作っていきます。充実した演奏内容の1枚でした。



 

18度、マッドマックス/サンダードーム

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 5月 8日(月)07時36分11秒
  今日の1枚は、Sunny Murray の Indelicacy、West Wind原盤、1987年の録音です。
「マハール フォト&ジャズ」というサイトを立ち上げて、もうすぐで20年目に
突入致します。その間に幾つかの試みを致しましたが、その中の一つにデビッド・
マレイのディスコ・グラフィ作りがありました。1998年までは作ったのですが、
幾つかの事情(単に私の気分なのですが)により、そこで中断しております。それでも
いつかは再開と思っており、彼の作品もそれなりに買っておりました。そんな中で、
中古CDコーナーでこの作品を見つけました。ジャケに「Murray」と書かれており、
背のクレジットも「Murray」だけ。デビッド・マレイの作品はネット上からの情報
だけでは全ての作品を把握するのは困難であり、それまでもお店で発見して、こんな
作品もあったのかとの経験が何度かありました。これもそんな盤かと思い、購入した
次第です。家でごく小さなフォントで書かれているクレジットを読み、この盤は
サニー・マレイの作品であることに気付きました。さて購入経緯話はここまでとして、
この作品の情報を少しばかり書きます。ドイツ西部のレーヴァークーゼンでのジャズ
祭りで、1987年に演奏されたものです。リード奏者としてWolfgang Schmidtkeが
参加しいます。この方はウィキペディアに掲載されていますが、ドイツ語版でのもの
で、1956年生まれとしか分かりませんでした。ギターのWolfgang Schmidtkeは英語版
ウィキペディアに掲載されており、1952年のベルリン生まれで、クラシック・ギター
を学び、デビット・フリーゼンとも活動していたとのことです。1988年からリーダー
作をコンスタントに発表しておりますが、それらの内容は分かりません。ベースに
John Lindbergが参加しています。彼は1959年にアメリカで生まれた方で、ロフト・
ジャズで活動していたこともあり、日本でも馴染みいある方です。こんな方々との
サニー・マレイさんの作品です。



昨日の1枚は、Kronos Quartet の Monk Suite。モンクの曲を徹底して分析して、
このカルテットが持つ演奏力を活かしての様々な仕掛けを施し、楽しく聴ける1枚
にしております。全9曲ですが、7曲は「Monk Suite」としてモンクの代表曲を
並べております。残り2曲は「Monk Plays Ellington」として、エリントン作の
「It Don't Mean A Thing If It Ain't Got That Swing」と「Black And Tan
Fantasy」を取上げています。モンクのエリントンと言えば、皆様お馴染みの1955年
のセッションであり、そこでこの2曲を取上げています。これによりエリントンの
イメージが強くモンクにあるのですが、モンクはこのセッション以外ではエリントン
のこの2曲を取上げたことはありません。そんなことで私にはモンク集にこの2曲を
取上げるには違和感を感じたのですが、その演奏内容はこの作品の中でトップのもの
です。このカルテットは、エリントンの曲の方が力を発揮できるねと感じながら、
聴き終えました。



 

21度、最後の恋のはじめ方

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 5月 7日(日)07時50分50秒
  今日の1枚は、Kronos Quartet の Monk Suite、Landmark原盤、1984年の録音です。
クロノス・クァルテットは弦楽器奏者だけのグループであり、現代音楽を専門に
演奏しており、1970年代初めから今日まで、メンバーの変遷はありながら常に活動
しております。その音楽の方向は、時には民俗音楽に向かうなど、多面的な部分も
あるとのことです。このグループにジャズ・ファンが注目したのは、当然ながら
その方向がジャズに向かった時のことでありました。私の記憶の限りですと、モンク
とエヴァンスをテーマにしたレコードを発売しました。今日取り上げるのはモンク
の作品を取上げたものです。1985年に発売され、それなりに話題を呼んだものでした。
ロン・カーターがゲストで参加しております。



昨日の1枚は、Beverly Kenney の Snuggled On Your Shoulder。アルバム・タイトル
ですが、邦題は「ふたりでお茶を」になっています。原題も邦題もこの作品に収録
されております。原題はこの作品を象徴するのが「Snuggled On Your Shoulder」と
考えてのことなのでしょう。まさにその通りで、彼女の特徴が存分に現れている
歌いっぷりです。邦題の方は、作品の中から最も有名な曲を選んだのではと思います。
デモテープということでリラックスしての歌声、これはこれで素敵なものでした。




 

19度、マッドマックス2

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 5月 6日(土)07時22分56秒
  今日の1枚は、Beverly Kenney の Snuggled On Your Shoulder、Cellar Door原盤、
1954年の録音です。シナトラ・ソサエティ・オブ・ジャパンとは、日本で唯一の
シナトラのファン・クラブとのことです。しかしながら、シナトラ好きではないは
ヴォーカル好きの人にも、このファン・クラブの存在は知れ渡っております。それは
このクラブが、ヴォーカル作品の販売を行っており、ヴォーカル好きに貴重な音源を
提供してくれているからです。28歳で自殺した女性ヴォーカリストのビヴァリー・
ケニーを愛するファンは、日本のみならず世界に多くいることだと思います。少女声
ながら確かな歌唱力と、歌にピッタリ合う容姿がその人気の理由でしょう。私も彼女
の作品を愛聴しており、この「今日の1枚」でも、彼女の作品を4枚取上げてきま
した。今日取り上げる作品は彼女のデビュー前のもので、ピアノ奏者のトニー・
タンブレロと二人での録音です。恐らくはデモテープとのことです。2006年に
シナトラ・ソサエティ・オブ・ジャパンから発売となり、多くのファンに貴重な
25分間を提供してくれました。



昨日の1枚は、Stan Getz の Serenity。酔いどれゲッツのテナーを楽しみ、切れ味
抜群のバロンのピアノを真剣に聴く作品だなと感じながら、聴き終えました。この
作品はこの日のセッションの拾遺集のようなものですからね。この時期のゲッツの
十八番であったバロン作の「Voyage」を聴きながら、ゲッツの晩年の演奏姿を思い
浮かべて楽しみました。


 

17度、ホステージ

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 5月 5日(金)07時22分48秒
  今日の1枚は、Stan Getz の Serenity、EmArcy原盤、1987年7月の録音です。
コペンハーゲンにあるジャズ・モンマルトルは、多くのジャズ・ミュージシャンの
演奏でお馴染みの場所であり、その一人がスタン・ゲッツであります。特に晩年に
あたる1987年7月のゲッツのモンマルトルでの演奏は、いくつかのパッケージで
発売されております。その一つは昨年(2016/1/13)にこの「今日の1枚」で取上げた
「Cafe Montmartre」であります。今日取り上げている作品とは、1曲ダブっており
ますが、3曲は「今日の1枚」で初めて取上げることになりますので、少し躊躇しま
したが今日の掲載としました。ゲッツの晩年は1981年録音の「The Dolphin」で
大きく輝きを取り戻し、この1987年に至っております。バロン,リード,そして
ルイスとのライブ演奏を今日は楽しみます。



昨日の1枚は、John Surman & John Warren の Tales Of The Algonquin。楽器の音色
の艶っぽさ、動と静の融合による切れ味、そしてそこから生まれるドラマ性に聴き入る
作品であり、ビッグバンド・ジャズの一つの到達点と言える内容です。サーマンの
ソプラノ・サックスとジョン・タイラーのピアノの輝きには、圧倒されました。タイトル
曲の「アルゴンキン族のお話」は物語が詰まっているように感じる演奏ですが、
北アメリカにおける先住民と開拓者のことは映画でたまに目にするだけの私には、
深い意味を感じ取ることが出来ませんでした。これは私の知識不足ということで、
あしからず。



 

17度、シザーハンズ

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 5月 4日(木)07時08分27秒
  今日の1枚は、John Surman & John Warren の Tales Of The Algonquin、Derman原盤、
1971年の録音です。国内盤封入解説で瀧口氏が触れておりますが、タイトルにある
アルゴンキン族とは、北アメリカの先住民のことであります。これをアルバム・
タイトル「アルゴンキン族のお話」とした本作品には、同名の組曲が収録されており、
それが本作品の目玉になっております。演奏はジョン・サーマンを含め15名の
大所帯であり、英国ジャズ界を代表する錚々たる名前が連なっております。その中に
あってサーマンと共にコ・リーダーにクレジットされているのが、ジョン・ウォーレン
です。ウォーレンはサーマンより6歳年上になり、カナダの音楽大学で学んだ後に
英国でビッグバンドを通して活動しておりました。楽器はサーマンと同じバリトン・
サックスであります。本作ではウォーレンはバリトン・サックスと共にフルートを
演奏しています。



昨日の1枚は、John Surman の How Many Clouds Can You See。コルトレーンの影響
をどう消化していくかが、この時代のジャズの一つのキーワードであったことは、
誰もが同意することでしょう。コルトレーンが築いた魂の動きは深く突き進むもの
だとすると、サーマン等のここでの演奏は広角に飛び散っていくような演奏です。
圧倒されて聴き終わり、また聴きたくなる演奏です。欧州ジャズ黄金期の名盤と
言えるでしょう。




 

14度、沈黙の激突

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 5月 3日(水)06時54分11秒
  今日の1枚は、John Surman の How Many Clouds Can You See、Deram原盤、1969年
の録音です。この作品は2008年に国内でCD発売され、私はそれでこの作品に触れる
ことができました。国内盤ですから帯が付いており、そこには「国内初CD化」と書
かれており、「国内初発売」とはなっておりませんでした。国内盤封入解説(星野氏)
を読むと、1970年にLPで国内発売されていたとのことです。さて本作品はサーマン
の名盤と言われており、星野氏によればそれは8人編成で吹き込まれたサーマン作
の「Galata Bridge」によるものです。因みにこの曲名のガラタ橋をウィキペディア
で調べたところ、「トルコのイスタンブールの金角湾に架かる可動橋(跳ね橋)である。
初代の橋は1845年に開通した。現在の橋は1994年12月に開通した5代目である。長さ
490m、主橋脚間80m、幅42mで片側3車線と歩道を備え、市街電車も通る。船が通行す
る中央部以外は上下二層になっており、上層が車道、下層がレストラン街となって
いる」とあります。何か政治的な意味、或いは歴史的な民族的な意味があるかと
思って調べたのですが、そこは掴めませんでした。



昨日の1枚は、John Surman/Alan Skidmore/Tony Oxley の Jazz In Britain '68-'69。
これからの音楽の進むべき道について、イギリスのジャズ・マンが其々で手札を見せ
始めている演奏です。アルバム全体の統一感は薄くなりますが、1曲毎に真摯な
姿が見える作品です。



 

16度、裏切りのサーカス

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 5月 2日(火)07時47分35秒
  今日の1枚は、John Surman/Alan Skidmore/Tony Oxley の Jazz In Britain '68-'69、
Decca原盤、1968年の録音です。バリトン・サックスのジョン・サーマンとテナー・
サックスのアラン・スキッドモアは、20年前の欧州ジャズ人気によって、私のよう
な一般ジャズ愛好者にも知る存在になりました。一方でドラムのトニー・オクスレイ
それほどの知名度とは言えないかもしれません。しかしながら、欧州ジャズ・ブーム
の洗礼を受けた人々は、その演奏は何度も聴いたことでしょう。何しろ、ロニー・
スコッツ・クラブのハウス・ドラマーだった人ですから。さて本盤ですが、全5曲
それぞれメンバーが違います。所詮は寄せ集め盤なのか、それともUKジャズの
名盤なのか、そんな思いで初めて聴いた時を思い出しました。恐らくは8年振りに
聴くことになります。



昨日の1枚は、John Surman の John Surman。シクステットでの演奏は、アルト・
サックスとの2管で、コンガ入りです。そのアルト・サックスは、サーマンの盟友の
マイク・オズボーンです。そして演奏内容は何んとカリプソであります。スピード感
とシャープな2管の演奏を聴くと、ロリンズがイギリスのジャズ・マンにはヒーロー
だったのかと強く感じる内容です。何しろロリンズの曲まで取上げていますからね。
ただし1960年代前半の欧州ジャズのアメリカ追随演奏ではなく、スピードとシャープ
さで、独自の味わいを出しています。一転して大人数編では、静かで詩的な考え込む
ような演奏になっています。カリプソのサーマンが好きだったジャズ、後半の演奏は
サーマンが時代を一歩読んだかのような演奏になっています。この後半の演奏は、
イギリスから数多輩出したプログレ・ロックの奏者に影響を与えたのではと思いながら、
演奏を聴き終えました。







 

17度、CA$H

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 5月 1日(月)07時13分21秒
  今日の1枚は、John Surman の John Surman、Deram原盤、1968年8月の録音です。
日本における欧州ジャズ・ブームは、このコーナーでも度々取上げる「ヨーロッパ
のジャズ・ディスク1800」という本が起爆剤になったと言っても良いことでしょう。
この本は1998年発刊ですが、1990年代前半から本当にごく一部の人しか関心が無かった
欧州ジャズに少しづつ光が当たり始めました。私が長年お世話になっているジャズ
専門店の常連さんを眺めても、1990年前半以前に欧州ジャズに関心を示していた方は、
オークションで欧州盤を買い漁っていた深海魚のお方、イギリス人の作品だけを
購入していた短パンのお方、そして1970年代フリー・ジャズがお好きなメガネの方
と、思い出してもその3名しか思い浮かびません。それが1990年に入ると徐々に
ジャズ・ファンの関心が欧州に向けられていきました。そうしますと欧州ジャズの
オリジナル盤の需要が高まっていき、当然のこととして値段が上がり、流通する
オリジナル盤が増えていきました。ジャズ専門店の壁に展示されるオリジナル盤に
も欧州ジャズが増え、6桁の値段と共に、私は初めて見ることになるジャケを拝む
ようになりました。強烈な印象のジャケは幾つもありましたが、今日取り上げる
ジョン・サーマンのイラスト・ジャケもそんな1枚です。1944年にイギリスのプリマス
に生まれた彼は、14歳でクラリネットを手にし、高校でバリトン・サックスに
転向し、ロンドン音楽大学で学びながら、様々な所で活動しておりました。そして
自己のバンドで出演したモントルー・ジャズ祭りで最優秀ソリストを受賞して、
一気にその名前が広がりました。そんな彼をDECCA傘下のレーベルが目を付け、
初リーダー作である本作品の吹き込みに至ったのです。この作品は2つのセッション
で構成されており、シクステットと11人編成での演奏となっています。
 

30日、ビートルジュース

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 4月30日(日)03時08分25秒
  夏日かな  

29日

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 4月29日(土)07時24分46秒
  半袖かな  

28日、ライアンの娘

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 4月28日(金)02時28分45秒
  晴れますよ  

27日、マッド・マックス

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 4月27日(木)06時08分14秒
  雨かな  

26日、黒いオルフェ

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 4月26日(水)07時36分1秒
  さてスタッフォードさんの「Autumn In New York」。実はスタッフォードさんには
もう一つ愛称があり、それはトランペット・ヴォイスであります。私にはこのトラ
ンペット・ヴォイスの意味する所が掴めずにいました。「今日の1枚]で取上げたの
は1999年で既にネット時代でしたが、今に比べれば遥かにページ数は少ないため、
今ならばと思いネットで調べましたが、今回もトランペット・ヴォイスの意味する
ところを掲載しているページに出会えませんでした。この作品を聴きながら考えたの
ですが、トランペット・ヴォイスは高音が伸びながら艶があることではないかと
思いました。高音が伸びる歌手は数多おりますが、なかなかトランペット・ヴォイス
との愛称とはなりません。スタッフォードさんの場合は、そこに艶が伴っていること、
これがトランペット・ヴォイスと呼ばれる所以ではと、自分で納得次第です。そんな
ことを思いながら聴いた「Autumn In New York」、秋の静かな美しさを実感できる
ものでした。
 

25日、アルゴ探検隊の大冒険

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 4月25日(火)07時27分13秒
  その前に、この作品が録音されたとした1955年3月1日(火)の新聞を見てみましょう。
先ずはトップ記事。
日経「安定政権へ曲折免れず、鳩山単独内閣で発足、十五日ごろ特別国会」
読売「鳩山首相に政局収拾をきく、まず単独内閣で、憲法改正 保守合同成らば」
朝日「民主党 単独内閣を決意、民主185名、自由112名、左社89名、右社67名、政局
不安定続く、他党と協調図る、外交方針は変らず、鳩山首相談」
同月19日に第二次鳩山内閣が民主単独で発足し、同年11月に自由党と民主党による
保守合同によって自由民主党が結成され(55年体制)、11月22日に第三次鳩山
内閣が発足し、翌年12月まで続き、石橋内閣にバトンタッチされました。



ではこの3月1日の日経新聞から少しばかり紹介します。
・総選挙一色の中、それ以外となると、社会面か文化面になります。囲碁の王座
争奪戦は、長谷川章七段と篠原正美七段の対局でした。共に長く一線で活躍された
ようです。
・高島屋の広告に「ニッケ展」とあり、「毛織界の最高、日本毛織が発表するこの春の
新製品を網羅して即売」とあります。ニッケとの響きにこの時代を感じると感じましたが、
今でもニッケ・ブランドは維持され、更には日本毛織という会社の通称名は2008年に
はニッケとなりました。
・TV欄日テレ19:30「浅草花月劇場中継」は、大江美智子一座が出演しております。
この大江さんは2代目であり、当時は大人気の女剣劇だったそうです。
 

24日、ボディ・ガード

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 4月24日(月)07時44分31秒
  今日の1枚からつまみ食い」、今回のテーマは「Autumn In New York」が入っている
作品です。


「Autumn In New York」が入っている作品の10枚目は、Jo Staffordの
Autumn In New York、1955年3月1日の録音です。いろいろ調べても3月録音としか
データがなく、「つまみ食い」企画ルールで3月1日録音としました。さてジャズ・
ファンに「Autumn In New York」で思い出すアルバムはと問えば、この作品が真っ先
に名前が上がるのではと思います。また名歌手スタッフォードさんの数多い作品の
中でもこの作品は、「ジョー・プラス・ジャズ」と共に人気を集めている作品で
あります。「今日の1枚」で1999年8月17日に取上げた際には、彼女の素晴らしい歌を、
彼女の愛称である「ヴェルヴェット・ヴォイス」と「ホームシック・ボイス」に
絡めて感想を書きました。これから聴くのが楽しみです。
 

23日、スター・トレック6 未知の世界

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 4月23日(日)07時40分28秒
  さてマリンバーニさんの「Autumn In New York」。何度聴いても、マリンバーニの
美学に引きずり込まれる作品です。1曲それぞれに輝きがあり、憂いがありと、
聴き応えある内容です。14年経っても、私の中の名盤であり続けています。
さて「Autumn In New York」。朝方のイースト・リバー公園の静けさの中で船の
音が聞こえてきて、一日の始まりを感じさせるようなで出すです。次第に近くの
オフィスに出勤する人々の朝の寛ぎ散歩の色合いになっていき、この小さな公園にも、
人間と自然の一日と変化があることを感じさせる演奏に聴き入り、この作品は終わって
いきます。
 

22日

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 4月22日(土)07時50分2秒
  その前に、この作品が録音された2002年6月1日(土)の新聞を見てみましょう。
先ずはトップ記事。
日経「余剰電力売り惜しみ監視、経済省方針、来年度創設の取引所、競争促し料金
      下げ」
日本では諸外国に倣い、1995年から電力自由化が始まりました。一般家庭でこれを実感
したのは、2016年からの受電基準の撤廃による、発電事業者から購入可能になった
時からでしょう。さて記事見出しにある”取引所”とは、日本卸電力取引所のこと
でしょう。

読売「仏敗れる、日韓W杯開幕」
朝日「日韓W杯夢の開幕、友好の新時代へ期待、金大統領宣言」


ではこの6月1日の朝日新聞から少しばかり紹介します。
・13面経済面に「発泡酒10円玉競争参戦、サントリーもアサヒも、大手4社横
並び。価格不信を招く恐れ」とあります。この記事で言いたい内容は分かりますが、
既にこの年には酒のディスカウント店が家庭に浸透しており、希望小売価格ではなく
実売価格を一般人は意識しておりました。実売価格でどこが安いのか、そこが購入の
選択ポイントでした。
・ユニクロの全面広告があり、「ユニクロのドライカジュアルシャツ 2日間限定
1290円」と書かれてます。ユニクロの一般人のイメージは、部屋着から脱して
いておりました。
・TV欄を見ますと、私の海外時代であったこともあり、知らない番組が多いです。
TBS19:00に新番組「CDTVゴールド」があります。ネットで調べた情報によれば、
もともと深夜番組で「COUNT DOWN TV」があり、不祥事で打ち切りになった「筋肉
番付」のリリーフとしてゴールデンに移し、番組名を「CDTVゴールド」と
したようです。内容は音楽情報番組とすぐに分かりますね。2ヶ月間で姿を消しました。
 

21日、フラットライナーズ

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 4月21日(金)07時52分18秒
  今日の1枚からつまみ食い」、今回のテーマは「Autumn In New York」が入っている
作品です。


「Autumn In New York」が入っている作品の9枚目は、Pete Malinverniの
Autumn In New York、2002年6月1日の録音です。マリンバーニさんのピアノが好きで、
その新譜を買い続けて、「今日の1枚」では彼の作品を5枚取上げました。私は
2000年代半ばから新譜買いから足が遠のき、マリンバーニさんの新譜とも付き合い
が無くなりました。彼は今でも作品を発表し続けており、合計12枚のリーダー作を
発表しております。「今日の1枚」で2003年1月14日に取上げたこの作品は、「Autumn
In New York」がタイトル曲になっております。私の14年前の感想は演奏を絶賛した
ものになっており、4曲を取上げてコメントしています。しかしながら「Autumn In
New York」はその4曲に入っておらず、今日はこの曲を中心に聴いてみます。
 

20日、南から来た用心棒

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 4月20日(木)07時43分16秒
  さてフィニアスさんの「Autumn In New York」。ピアノの壮美な響きの中に漂うジャズ
心が楽しめる1枚です。9年近く前の感想とは大違いのものです。フィニアスさんの
ピアノの特徴について、国内盤解説の佐藤氏は、「トゥー・ハンド・ピアノ、すなわち
両手を完全に使ったスタイルを特色としており、その独特なユニゾン・ライン」と
評しております。恐らく私は刺激的な特徴が感じられずに、「その独特なユニゾン・ライン」
に感じ入ることが出来なかったのでしょう。「たまたまその時の私の感覚・気分に
合わなかった作品」であり、「私の理解度が作品内容に追いつかなかった演奏」だった
のでしょう。この作品はソロ,トリオ,そしてカルテットでの演奏が収められていますが、
ソロの4曲が聴きどころと言えるでしょう。「Autumn In New York」もその1曲で、
このバラッドを優美な気持ちで聴かせてくれています。
 

19日、コレクター(2012)

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 4月19日(水)07時33分58秒
  その前に、この作品が録音された1956年10月16日(火)の新聞を見てみましょう。
先ずはトップ記事。
日経「日ソ本格会談始まる、ソ連、復交宣言案示す、草案作成に小委設く」
読売「両首相、復交の必要強調、日ソ交渉第一回会議、きょう共同宣言検討、小委
      設けソ連草案で」
朝日「ソ連側から新提案、日ソ正式交渉に入る、通商議定書作成を、ブ首相提案、
      共同宣言と共に」
この月の19日に署名、同年12月12日に、共同宣言(条約)は発効しました。
次の段階の平和条約は、60年経っても結ばれておりません。


ではこの10月16日の日経新聞から少しばかり紹介します。
・3面に「四季通じ恒温恒湿、富士電機、精密計器を作る工場」とあります。今の
東京工場のことです。私には懐かしい所です。
・6面に日本レミントン株式会社の小さな広告があります。電動タイプライターの
宣伝文と共に、「本日 大阪支店開設」とあります。レミントンは拳銃などで有名
ですが、タイプライターも有名であり、キーボードのQWERTY配列を発明した会社です。
私はかつてタイプライターのお世話になっておりましたが、レミントンのものは
使ったことがありませんでした。因みに日本レミントンも調べましたが、どうやら
日本ユニシスに吸収されたようです。
・TV欄 日テレ22:25映画「水田地帯」に要約版と書いてあります。この時代は
映画をノーカットで放送するのが常で、カットを入れる場合はこのように要約版と
番組に書いていたのでしょうか。そんなことを想いながらこの映画について調べて
みました。イタリアの稲作地帯を舞台にした出稼ぎ女性の話とのことです。そして
公開日は1956年10月26日であります。つまりこの番組から10日後の公開であり
ます。とすると、要約版とは公開前の宣伝放送とのことなのでしょう。
 

18日、地球へ2千万マイル

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 4月18日(火)07時37分40秒
  今日の1枚からつまみ食い」、今回のテーマは「Autumn In New York」が入っている
作品です。


「Autumn In New York」が入っている作品の8枚目は、Phineas Newbornの
Phineas' Rainbow、1956年10月16日の録音です。「今日の1枚」では時折、酷評して
しまう作品があります。本当に酷い内容のもの,たまたまその時の私の感覚・気分に
合わなかった作品,そして私の理解度が作品内容に追いつかなかった演奏というのが、
その理由でしょう。振り返ってそんな感想を読んでみると、もっと書き方があるだろう
と、自分の人間性の浅さに恥ずかしくなります。2008年11月12日にこのフィニアスさん
の作品を取上げた際には、その酷評でありました。「散漫というか、集中力がないとい
か、だらだら時間が過ぎていくだけの演奏」「期待の大きさに押し潰されてしまったの
かな」と、素敵なピアニストに対して失礼なコメントを書いておりました。改めて
「Autumn In New York」を中心に本作品を聴いてみます。
 

17日、シャドー・ダンサー

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 4月17日(月)07時38分27秒
  さてステッチさんの「Autumn In New York」。「様々なアイディアを詰め込んではい
るのですが」はその通りで、「空回りが多い」との前回の感想は、変化に乏しい所が
残念だとの感想に、今回はなりました。「Autumn In New York」は穏やかな海沿いの
遊歩道を楽しげに歩く姿が浮かぶ演奏ですが、突然の雷雨に襲われるような演奏の
展開が入っていれば、前後の曲を含めて、聴きどころのある内容になったでしょう。
 

16日、グランド・マスター

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 4月16日(日)07時42分17秒
  その前に、この作品が録音された2000年3月17日(金)の新聞を見てみましょう。
先ずはトップ記事。
日経「設備投資 製造業0.5%増、3年振りにプラス、電機 伸び7.3%、2000年度計画
      本社最終集計」
読売「陸自、組織的隠ぺい認める、記録も末梢の可能性、幹部違法射撃で陸幕長会見」
東富士演習場違法射撃事件のことで、1994年のことが5年半経ち表面化したのでした。
ウィキペディアには「第1空挺団普通科群長が習志野駐屯地夏まつり前夜祭の第1空挺団
普通科群曹友会の演芸会において、ストリップショーを行った際にストリップ嬢を
手配した見返りとして演習場内に乗馬仲間である民間人3名を無断で立ち入らせた上、
実弾を装填した89式5.56mm小銃を貸与して試射させた」とのことです。ストリップ
は問題無しなのでしょうかね。

朝日「沖縄航空管制 米が返還、国防長官が表明、外相と会談、軍に支障なし条件」
これについては、ネットから明確な情報を得られませんでした。


ではこの3月17日の日経新聞から少しばかり紹介します。
・11面産業総合面に「グローバル化へ新組織 日産、ゴーン氏の社長就任発表」
とあります。気がつけば上司は外国人との言葉が流行りました。結局ゴーン体制は
17年間に及びました。
・17面のファンケルの広告では、養毛剤を宣伝しております。私はブルーベリー
購入のためファンケルに行くことが多いのですが、養毛剤を扱っていることは
知りませんでした。今でも育毛剤として販売されています。
・TV欄を見ると、ワイドショーでは引退を決めた若乃花,お兄ちゃんのことを、
どこでも扱っています。
 

15日、ヒステリア

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 4月15日(土)07時52分8秒
  今日の1枚からつまみ食い」、今回のテーマは「Autumn In New York」が入っている
作品です。


「Autumn In New York」が入っている作品の7枚目は、John Stetchのheavens of a
hundred days、2000年3月17日の録音です。ピアノ奏者のジョン・ステッチに興味
あった時期があり、「今日の1枚」で3枚取上げました。もう1枚持っているのですが、
どの箱に仕舞い込んだか未だ探せず、「今日の1枚」で未掲載のままになっています。
さて本作を「今日の1枚」で取上げたのは2001年6月5日のことで、その際には
あまり良いことは書いておりませんでした。「様々なアイディアを詰め込んではいるの
ですが、空回りが多い」としておりますが、「十発撃てば一発は当たる」として
「Love For Sale」を褒めております。そうすると「Autumn In New York」は空回り
の1曲なのか、それを確かめてみます。
 

14日、二人の世界

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 4月14日(金)07時24分2秒
  さてグレコさんの「Autumn In New York」。軽妙な演奏の中に深みが上手にブレンド
されており、聴き応え十分の作品です。10年前の私の感想は、一体何だったのかと
思いました。しかし、一般ジャズ・ファンの間では評価されてた訳ですから、私が
10年かけて一般レベルに追いついたということでしょう。「Autumn In New York」
は、霧がかかる森の中を彷徨っている際に街の喧騒が微かに聞こえ、このまま森を
彷徨うか喧騒に戻るかを思い悩む主人公の姿が浮かぶような演奏です。素敵な演奏
に出会えたことに感謝し、長年考えていた「つまみ食い」企画を始めたことを良かった
と思い、聴き終えました。
 

13日、花様年華

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 4月13日(木)07時26分22秒
  その前に、この作品が録音された1993年10月13日(水)の新聞を見てみましょう。
先ずはトップ記事。
日経「56年宣言 間接的に認める、領土協議、首相 訪ロで一致、日ロ首脳会談で
      エリツィン大統領、いつか必ず解決、4島 軍撤退を約束」
読売「領土問題 解決の必要 ロシア大統領、首脳会談で強調、年2回 定期外相協議」
朝日「領土解決の必要性強調、ロシア大統領、首脳会談で表明、56年宣言 確認
      避ける、年2回の外相協議 合意」
日本で行われた日ロ首脳会談、エリツィン大統領と細川首相が笑顔で握手しています。
これから23年、宣言からは60年、日露首脳会談は何度も行われたけれど、領土
問題は何も解決されないままです。


ではこの10月13日の読売新聞から少しばかり紹介します。
・9面にコラム「職場のマナー学」があり、「文章の敬称 殿? 様?」とのテーマ
になっています。長い間の論争であり、かつ役所が発行する行政指導や通達に「殿」
が使われ、命令する文章にあることから、「殿」は「様」より下との認識が広がった
ことも、混乱の一つとのことです。コラムでは、結局のところ会社ごとに決められて
いるとの結びでした。ある会社では、役職には殿、個人名には様と使い分けている
との紹介があります。
・IDOの広告では携帯電話使用料がドコモと比較されており、またTLM(東京
テレメッセージ)ではポケベルの利点を訴えております。これは通信手段の進化の
一場面であり、数年後に携帯電話・PHSが一人一台時代を迎えると、その進化は
一層加速し、今もそれは続いております。
・TV欄の報道番組では、「セパの12年振り同時優勝か」との内容の番組が多い
です。結果としてはこの日に西武が優勝を決め、セでは15日にヤクルトが優勝を
決めました。この10後には日本シリーズが始まり、4勝3敗でヤクルトが日本一
になりました。因みに12年前の1981年は9月23日に、セは読売がリーグ優勝、
パでは日ハムは後期優勝を決めました。
 

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