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18度、イントゥ・ザ・ブルー2

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 6月12日(月)06時12分15秒
  今日の1枚からつまみ食い」、今回のテーマは「Fly Me To The Moon」が入っている
作品です。


「Fly Me To The Moon」が入っている作品の1枚目は、Roy Haynes の Out Of The
Afternoon、1962年5月16日の録音です。90歳を過ぎた今でも現役バリバリの
ドラマーであるロイ・ヘインズのこの有名盤を「今日の1枚」で取上げたのは、
1999年1月19日のことでした。その際に私はロイさんのことを「サイドで光る人」
として、リーダーであるロイさんの実力をあまり評価せず、ゲスト参加のローランド・
カークを褒めることを述べてしまっておりました。今考えれば恥ずかしい限りの
ことです。今回はロイさんの演奏、そしてリーダーとしての存在感を中心に聴いて
みます。さて「Fly Me To The Moon」は、もとは「In Other Word」という曲名の
ワルツでした。1962年にジョー・ハーネルがボサノバ調で演奏し、タイトルを
「Fly Me To The Moon」変えて発表し、ヒットさせたのでした。一説には当時の
ロケットでの月探査の盛り上がりに便乗しての、曲名変更だったとの話もあります。
この曲をロイさんがどのように演奏しているか、聴いてみます。
 

21度、イントゥ・ザ・ブルー

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 6月11日(日)07時01分59秒
  昨日の1枚は、Nat Adderley の Work Song。ファンキーかと言われればファンキー
な作品ですし、ナットの曲作りの上手さも光る作品です。それ以上に私がこの作品から
強く受ける印象が2点あります。先ずはナットのトランペット(コルネット)奏者と
しての実力です。繊細でかつ緊張感ある演奏に、聴き入ります。2点目が、チェロ
とギターを入れた、弦の掛け合いによるこのアルバムの色合いです。これ自体が聴き
どころですし、またこれがナットやティモンズの演奏を引き立てております。この
作品を棚から引っ張り出すことは数年に一度ですが、それは楽しい時間になります。


 

23度、スリーピング ビューティー ~禁断の悦び~

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 6月10日(土)07時59分24秒
  今日の1枚は、Nat Adderley の Work Song、Riverside原盤、1960年1月の録音です。
ナット・アダレイの代表作を、今日は取上げます。第一期アダレイ兄弟バンドは1956
年に結成されましたが、成功しないまま翌年には解散となりました。そしてその
2年後に第二期アダレイ兄弟バンドが結成され、大人気バンドになっていきました。
その大人気を得て行く姿を聴ける作品は、この「今日の1枚」でも取上げてきました。
今日取り上げる作品はナットのリバーサイド3作目であり、第二期結成直後の演奏
であります。ウエス,ディモンズ,サム・ジョーンズ,そしてルイ・ヘイスが
参加しており、またチェロ奏者を加えております。第二期アダレイ兄弟バンドの
重要レパートリーとなる本作タイトル曲ですが、ここが初演なのかどうか調べましたが、
分かりませんでした。



昨日の1枚は、Michel Legrand の Legrand Jazz。いかにもおフランスものと言った
演奏内容です。このまんまフランス映画のサントラとして使えそうな演奏です。
マイルスとコルトレーン入りセッションにおいても、アドリブの妙を聴ける訳は無く、
ルグランのアレンジに沿って、ルグランの指揮で吹き込まれた演奏です。アドリブ
らしきものも、譜面に書かれているように感じます。その中で「Round Midnight」での
マイルス、この曲のメロディを吹いているのですが、そこでの彼のミュート・トランペット
の存在感は流石のものでした。


 

22度、ディヴァイド

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 6月 9日(金)05時54分35秒
  今日の1枚は、Michel Legrand の Legrand Jazz、Philips原盤、1958年6月の録音
です。多くのジャズ・ファン同様に、私はジャズ聴き始めの時に大量にレコードと
CDを買い込みました。当然ながらそれらの作品は、その時点で興味を持っている
ミュージシャンの作品であり、一方では幅広くジャズを知りたいとの思いで、名の
ある方の作品も買い求めておりました。そんなこんなで5年ほど過ぎた時に購入した
のが、本作品です。理由はミッシェル・ルグランと名前の通った方の代表作である
のと同時に、自分の贔屓であるコルトレーンやマイルスが参加しているからであります。
この作品は既に名声を得ていたルグランが26歳の時に、新婚旅行でアメリカを
訪れた際に録音されたものです。3つのセッション、計11曲が収録されています。
私の興味はマイルスにコルトレーン,エヴァンスにコスタ,そしてハービー・マンに
ウッズが参加した11人編成で吹き込まれた4曲、即ち「The Jitterbug Waltz」
「Django」「Wild Man Blues」「Round Midnight」であります。



昨日の1枚は、Count Basie Orchestraの Basie。ビッグ・バンドの魅力は、ホーン
のアンサンブルとその存在感にあると思います。言い換えれば、コンボでは絶対に
味わえないものであります。二ール・ヘフティのアンサンブルが冴え渡り、また
御大ベイシーが築き上げてきたスイングの魅力を最大限に活かしたここでの演奏は、
普段はビッグ・バンドと接しない者でも、名演奏と理解出来るものであります。



 

19度

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 6月 8日(木)04時40分28秒
  今日の1枚は、Count Basie Orchestraの Basie、Roulette原盤、1957年10月の録音
です。今日はカウント・ベイシーの代表作を取上げます。早速ですが2つケチを
付けます。先ずはジャケのキノコ雲。アメリカではこの時期はまだ、核兵器を肯定的に
考えていたのでしょうか。そして日本のレコード会社にもう一つのケチを。邦題は
「アトミック・ベイシー」であります。何故、わざわざアトミックを付け足したの
でしょうか。共にセンスを疑います。さて本作、ビッグ・バンドに馴染みの無い
ジャズ好きでも知っている参加ミューシャンは、サド・ジョーンズ,フランク・ウェス,
フランク・フォスター等であります。たまにはビッグ・バンドを聴いてみます。



昨日の1枚は、Lee Morgan の Candy。アメリカではキャンディというと、飴や
キャラメルだけではなく、砂糖菓子にもそう呼ぶらしいです。楽しく温かい家庭には
必ずテーブルの上にありそうですが、このモーガンの作品に、そんな暖かさを感じま
した。そう思いながら聴き進めていて思い浮かべる映像は、かつての暖かい家庭を
思いだしている、切なさ漂う男でありました。絵が浮かんでくる作品は私にとって
素晴らしい作品であり、流石はモーガンの傑作と言われることがある作品です。
さてモーガンをブルー・ノートの代表トランペッターと先に書きましたが、私にとって
それに肩を並べるのが、ディジー・リースにルイ・スミスであります。今夜はこの
3人を聴きながら、私のかつての暖かい家庭を思い出してみます。





 

21度、ヘアスプレー

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 6月 7日(水)07時37分31秒
  今日の1枚は、Lee Morgan の Candy、Blue Note原盤、1957年11月の録音です。
ブルー・ノートは、日本において非常に人気のあるレーベルです。勿論内容が
良いのですが、ここまで人気が高いこと、それも数十年に渡って異常人気が続いて
いることは、私にとっては少し不思議な気がします。そしてその中でも1500番台の
人気は、驚くほどのものです。当然ながら完オリピカ盤は6桁を下回る額では、
世の中に流通しておりません。そんな1500番台を代表するトランペッターと言えば、
ご存じリー・モーガンであります。1500番台に6枚の作品を残したモーガンですが、
ワン・ホーン作品は、今日取り上げる作品だけです。ソニー・クラーク,ダグ・
ワトキンス,そしてアート・テイラーの3人との録音ですので、悪い内容のはずは
ありません。アルフレッド・ライオンがスターに育て上げたモーガン、そしてライオン
は満を持してワン・ホーンでのレコーディングを若きモーガンに与えたのです。



昨日の1枚は、Blue Mitchell の Out Of The Blue。最初の曲はゴルソン作の「Blues
On My Mind」、ミドル・テンポの曲です。ミッチェルのソロはゆったりした演奏で
終わったのですが、ゴルソンのソロは最初こそトップ・バッターの雰囲気を継承して
ますが、後半は熱を帯びた演奏になっていきます。ゴルソンの勝利にも感じますが、
ミッチェルの何かに身を委ねたような演奏も捨てがたいものです。LPでのB面の
最初の曲は、ミッチェル作の「Sweet-Cakes」、印象深いメロディの少しアップ・
テンポの曲です。メランコリックな中で燃え上がったいくミッチェルのソロは、
なかなかの聴きものです。一方でゴルソンのソロ演奏は、録音設定の問題なのか
やたらリバースがかかっており最初は戸惑いました。こんなこともあったのか、
少し空振り演奏かなと思ったのですが、最後の方の力強さはなかなかのもの。
シルバーのバンドにいるミッチェル、ブレイキーのバンドにいるゴルソン、この二人の
一騎討ちはなかなかのものでした。




 

18度

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 6月 6日(火)07時18分56秒
  今日の1枚は、Blue Mitchell の Out Of The Blue、Riverside原盤、1958年12月の
録音です。今日はミッチェルのリバーサイド2作目を取上げます。この年の7月に
ミッチェルは、フラーとグリフィンを入れたシクステットでの作品をリバーサイド
に吹き込みました。そこから半年後に吹き込まれたのが、本作品です。この時期に
ミッチェルはホレス・シルバーの元で活動し始めた時期であり、この翌月にはそこで
「Finger Poppin'」の録音に参加しています。さて本作にはテナー・サックスのベニー・
ゴルソンが参加しています。彼はこの時期はアート・ブレイキーの元で大活躍して
いた時期であり、この録音の直前までJMで欧州楽旅を行っており、そこで「パリ・
オランピア・コンサート」や「サンジェルマンのジャズ・メッセンジャーズ」という
名盤を残しておりました。そしてなんと本作品のドラムはブレイキーであります。
他にはウイントン・ケリーとポール・チェンバースが加わっての、録音であります。



昨日の1枚は、Chuck and Gap Mangione の Hey Baby!。世の中に登場したての状況
を考えれば、若さの勢い爆発の明るい演奏と、肯定的に聴ける内容です。流石に
演奏の深みを求めるのは酷かと思い、多くのジャズマンに愛されているバラッド
「Old Folks」に期待は出来ないかと思い、この曲を聴き始めました。出だしは本当に
ぎこちなく、やっぱりねとの印象を受けました。この曲のトランペットの名演と
言えばマイルスとドーハムということになるのですが、これらと聴き比べるのは
可哀そうだよねと感じながら、チャックの演奏が進んで行きました。しかしながら
中盤には、若さでの一途な感情がトランペット演奏に現れ、最後は感心しながら
聴き終えました。聴いたら聴いたで楽しめる1枚です。



 

19度

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 6月 5日(月)07時08分51秒
  今日の1枚は、Chuck and Gap Mangione の Hey Baby!、Riverside原盤、1961年3月の
録音です。録音当時二十歳のチャック・マンジョーネは、兄のピアノ奏者ギャップと
ジャズ・ブラザースを結成して、プロ活動を始めた時期でした。この作品はテナー・
サックスにSal Nisticoを加えたクィンテットでの演奏であります。ここを出発点に
してチャックはスター街道を進むことになるのですが、お兄さんに関してはその
活動はジャズ界には残っておりません。若きマンジョーネの演奏を、今日は楽しみ
ます。



昨日の1枚は、Franco Ambrosetti の Light Breeze。イタリア北部のポー川の流れ
のような演奏ですが、トランペットが主張している訳ではなく、ギターが目立って
いる演奏。「My Foolish Heart」での流れが気持ち良いのですが、常に同じ川の
流れを感じてしまいます。「Giant Steps」では流れが一変するのを期待しましたが、
期待は外れました。この手の作品は、聴き込めば僅かなメロディの動きに感じいるの
でしょうが、そこまで聴かせる何かが無いです。そんな感想です。



 

19度、ビッグ・トレイル

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 6月 4日(日)07時47分37秒
  今日の1枚は、Franco Ambrosetti の Light Breeze、Enja原盤、1997年4月の録音
です。1941年にスイスで生まれたトランペット奏者フランコ・アンブロゼッティは、
1960年代から今日までコンスタントに活動しているお方です。「今日の1枚」では、
何度か彼がサイドで参加している作品を取上げましたが、リーダー作品は今日が
初めての掲載となります。彼は1978年からはエンヤで作品を発表しており、一定の
評価を得ています。John Abercrombie(g),Antonio Farao(p),Miroslav Vitous(b),
そしてBilly Drummond(d)との演奏です。



昨日の1枚は、Freddie Hubbard の The Black Angel。選曲にバラエティを持たして
おり、楽しみながら聴ける内容です。しかしプロデューサーはフリー風エレクトリック・
ジャズとのテーマを与えたのか、フレディ自身が進んで演奏いているようには感じません。
古いジャズと感じてしまい、やはりそれは演奏者の熱意の有無によるところなので
しょうかね。
 

19度、黄色いリボン

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 6月 3日(土)06時53分31秒
  今日の1枚は、Freddie Hubbard の The Black Angel、Atlantic原盤、1969年5月の
録音です。1960年代後半のフレディ・ハバードについては、ジャズ・ファンの
間であまり語られることがありません。アトランティックに所属に所属して数枚の
作品を残しておりますが、今日取り上げる作品を含めて、時代のうねりの中で模索
している演奏との印象です。ジェームス・スポールディング(as,fl)との、2管編成
での録音です。



昨日の1枚は、Terumasa Hino の Fuji。この時代のフリー・ジャズの要素を、若き
日本のジャズ・マンがしっかりと吸収し、力強く表現した1枚です。もし日野皓正を
はじめこのメンバーがNYのロフト・ジャズにじっくりと腰を落ち着けて活動して
いれば、世界的な評価を得ていたことと感じました。タイトル曲の評判が高いですが、
私は「Be And Now」の空中へ広がっていく演奏が、堪らなく好きです。良い作品は
時代の古さなど感じさせないものと、改めて実感した名盤です。


 

23度

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 6月 2日(金)06時46分18秒
  今日の1枚は、Terumasa Hino の Fuji、Victor原盤、1972年3月の録音です。この
「今日の1枚」で取上げた日野皓正の作品は1枚しかなく、それはベテランの域に
達した1989年録音のものでした。今日取り上げるのは、彼が若手バリバリで尖がって
いた時期の作品です。私は1990年にCDでこの作品を購入しました。封入解説は
油井正一先生が1980年に書いたものでありました。そこで先生は日野皓正について、
「彼の全作品を聴きかえして驚いたことは、彼のアルバムが、それぞれ吹き込まれた
ときの時代感覚とジャズ状況を、実に素直に反映していることであった」と述べて
います。油井先生のご尽力で日野皓正グループは、1971年11月のベルリン・ジャズ祭
に出演し、大絶賛を博したとのことです。その勢いで吹き込まれたのが、本作品と
なります。植松孝夫(ts),杉本喜代志(g),益田幹夫(el-p),池田芳夫(b),そして
日野元彦(d)とのシクステットでの演奏です。4曲中3曲が日野皓正のオリジナルで
す。油井先生の解説によれば、1960年代後半まで日本のジャズ界では日本のミュージシャン
のオリジナル作品は絶対に売れないと、言われていたとのこと。そのジンクスに
真っ向から挑んだ、日野皓正の作品です。



昨日の1枚は、Wynton Marsalis の The Majesty Of The Blues。考えてみたら私は、
ニューオーリンズ・ジャズをまともに聴いたことはありません。私の中では、
ディキシーランド・ジャズとニューオーリンズ・ジャズが同じものになっています。
本来はニューオーリンズ・ジャズの一形態がディキシーランド・ジャズということの
ようです。マルサリスが3管編成としたのは、ニューオーリンズ・ジャズへ向き合う
ためだったのでしょうかね。それを聴いた私は、何となくニューオーリンズの雰囲気を
感じ取りました。3管のアレンジの上手さに拍手しながら、ナレーションに辟易と
して、聴き終えた作品です。







 

20度

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 6月 1日(木)07時41分50秒
  今日の1枚は、Wynton Marsalis の The Majesty Of The Blues、Columbia原盤、
1988年10月の録音です。私のレコード・CD買いは、ジャズ聴き始めの1982年から
最初の香港赴任となる1991年までの10年間に集中しております。新譜と中古を
合わせれば、月に20枚は少なくとも買っていました。当然ながら1度聴いて終り
の作品も多いものでした。ジャズ黄金期の作品が購入の中心のなっていたのですが、
やはりその時代のジャズも聴こうとの思いで、新譜もそれなりに購入したました。
この時期の時代の寵児であったウィントン・マルサリスもそんな思いで何枚か買った
ミュージュシャンです。しかしながら、傾聴するまでにはならず。今日取り上げるこの
作品も数回聴いただけだったのでしょう。マルサリスが3管編成に挑みだした
最初の作品になります。「ブルースの荘厳」と題された作品を聴いてみます。
 

22度、アンネの追憶

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 5月31日(水)06時30分11秒
  暑い  

19度、結婚哲学

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 5月30日(火)06時04分39秒
  火曜日  

19度、イエスマン ”YES”は人生のパスワード

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 5月28日(日)02時12分34秒
  スタンプ ラリー  

21度、ペイルライダー

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 5月27日(土)06時57分29秒
  Yokohama Central Town Festival
 

18度、金環触

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 5月26日(金)07時30分15秒
  さてウェルスマンさんの「Night And Day」。打ち込みもその時代風と考えれば、
まぁそんなに気にしなくても良いのでは。1970年で言えばエレピが耳につくのと
同じことなのかな。今回は寛大な心で聴けたこのNight And Day」、ウェルスマンさんの
歌声は、朗らかで健康的に感じました。
 

21度

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 5月25日(木)06時54分42秒
  その前に、この作品が録音されたとした2001年1月1日(月)の新聞を見てみましょう。
先ずはトップ記事。
日経「未知の文明へ一歩、崩れる秩序、問われる人」
新コラム「技術創世記」の1回目です。

読売「燃料電池車、共同開発へ、トヨタ・GM・エリクソン連合、ガソリン変換型、
      世界標準を目指す」
ガソリン変換型とは、ガソリンから取り出した水素を化学反応させ電気を作るとの
ことですが、この方式での燃料電池車の市販は、私がネットで調べた限りでは無いよう
です。またこの3社、共同開発といかなかったようです。

朝日「20××年、人・モノ・文化の壁が崩れた。アジアの通貨が一つになり、
      そして円が消える。壁を超えアジアに融合」
新コラム「日本の予感」の1回目です。
日経と朝日の新コラム、「崩れる」が重要な点のようです。



ではこの1月1日の日経新聞から少しばかり紹介します。
・1面にウォルマート進出、2002年にも日本1号店、小売世界最大」とあります。
これは2002年にウォルマートは西友に業務・資本提携をし、そして2005年には完全
子会社化し、ウォルマートの日本での事業は今でも継続しております。
世界の小売業ランキング2016では、ウォルマートは引き続き1位であります。では
他の小売会社の日本進出は如何なものなのでしょうか。
2位のコストコ(USA)は1999年に日本進出し、現在では25店舗を運営しています。
3位のクローがー(USA)はアメリカ内での事業で、日本に進出しておらず。
4位のシュバルツ(独)は欧州だけでの事業で、日本に進出しておらず。
5位のテスコ(英)は、2003年に日本進出しましたが、2013年には撤退しました。
・元旦特集内に「大東京千代田火災という社名に、しませんでした」との広告が
あります。この年の4月に、大東京と千代田が合併して、あいおい損保になるとの
広告です。大型企業の合弁の際には、全くの新社名にする場合(例.みずほ銀行)と、
連名方式の場合(例.三井住友銀行)があります。私は、その合併が最終形ならば
新社名、業界の吸収合併の1つのステップならば連名方式が良いと思います。しかし
ながら当事者は常に最終形と考えているはずですね。
・TV欄を見ると、地上波キー局がBSにも局を構えています。テレビ東京系の
BSジャパン15:35「20世紀最後のスーパースター 美空ひばり」という番組が
あります。BSでのひばり特集、今でも続いていますね。
 

22度、ブロークン・トレイル

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 5月24日(水)07時12分24秒
  今日の1枚からつまみ食い」、今回のテーマは「Night And Day」が入っている
作品です。


「Night And Day」が入っている作品の10枚目は、Carol Welsmanの hold me、
2001年1月1日の録音とします。トロント出身の女性歌手キャロル・ウェルスマンさん
は、公式ページによれば既に10枚の作品を発表している方です。しかし私が
持っている彼女の作品は、2002年4月27日に「今日の1枚」で取上げた本盤1枚だけ
です。どうも打ち込みと思える演奏を私は毛嫌いしたらしく、厳しいコメントを
「今日の1枚」に書いておりました。歌については「彼女の声質はカラッとした色気」
としながらも、「このままでは二度とここで掲載する人ではない」と書きました。
時が経てば印象は変わるもの、16年振りに聴いてみます。
 

22度

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 5月23日(火)07時10分24秒
  さてスローンさんの「Night And Day」。2006年2月にこの作品を「今日の1枚」に
載せた時は、私が香港に住んでいた時期でした。窓から見えるビクトリア湾に霧が
かかっている景色を、この作品の雰囲気と合っていると、私は書きました。
それから11年、今「つまみ食い」を書いている部屋からは、みなとみらいの象徴的
建物が見えます。しかも雨で風が強く、11年前の香港の部屋からの雰囲気とだぶって
しまいます。そしてスローンさんの歌も、今見える景色と雰囲気が重なります。
展望台から見るみなとみらいの景色は、霞んでいても雰囲気あるもの。カップルが
ランドマークの展望台から外を眺めながら、今夜のことを話しているような雰囲気が、
スローンさんの歌から感じました。
 

22度、マンマ・ミーア!

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 5月22日(月)07時26分16秒
  その前に、この作品が録音されたとした1961年12月1日(金)の新聞を見てみましょう。
先ずはトップ記事。
日経「池田首相、東南アから帰国、深めた相互理解、空港であいさつ」
読売「首相、東南アから帰る、新しい国造りに感銘」
朝日「首相 東南アから帰国、四カ国と理解深めて」
パキスタン・インド・ビルマ・タイと訪問した2週間でした。


ではこの12月1日の朝日新聞から少しばかり紹介します。
・4面に「繊維の倒産45件、十一月、黒字倒産も2件」とあります。輸出の低調
と暖冬の影響が大きいとのことです。また銀行の貸し渋りでの黒字倒産とのことです。
・スポーツ面に東芝の掃除機の広告があります。大きく掃除の写真がありますが、
これを見ると子供の頃を思い出します。掃除機で良く遊んだものでした。
・TV欄フジ21:15「ビッグ・ショー」には、かまやつひろしとウイリー沖山が出演
しています。今年3月に亡くなられたかまやつさんは、私にはスパイダースからの
活躍と思い、1961年にTV出演におやっと思いましたが、ロカビリー時代から大活躍
していた方なのですね。ウイリーさんはヨーデルとカントリーの人で、この年に
人気が高った方です。
 

21度、パニック・ルーム

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 5月21日(日)07時07分25秒
  今日の1枚からつまみ食い」、今回のテーマは「Night And Day」が入っている
作品です。


「Night And Day」が入っている作品の9枚目は、Carol SloaneのOut Of The Blue、
1961年12月1日の録音とします。女性歌手キャロル・スローンの作品は、「今日の1枚」
で3作取上げましたが、彼女は未だに現役として活動しているようです。80歳に
なるのに、お見事ですね。さて「今日の1枚」で取上げた本作は、彼女が24歳の
時に吹き込んだ初作であり、日本では長らく発売されず、高額なオリジナル盤を
買ったファンだけが聴くことができたものでした。そんな経緯を2006年2月7日に
私は書いたのですが、内容に関しては「不思議な魅力を持って、ロマンチックに
響いています」と書いたものでした。「Night And Day」はどのような雰囲気なのか、
今回はコメントしたいと思います。
 

18度

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 5月20日(土)06時53分3秒
  さてコニーさんの「Night And Day」。ジプシー音楽、正しくはロマ音楽というとの
ことですが、私は詳しくなく、独特の音階とギター演奏との印象だけです。その意味
ではこの作品は、何か分からないけど独特な雰囲気の演奏となっております。
コニーさんの可愛い声が、影のある雰囲気を醸し出しています。しかし「Night And Day」
だけは実に陽気な歌い方。「四の五の言わないで私を愛して」とでもコニーさんは、
恋人に迫っている感じでした。
 

17度

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 5月19日(金)06時44分19秒
  その前に、この作品が録音されたとした2004年1月1日(木)の新聞を見てみましょう。
先ずはトップ記事。
日経「地縁・血縁超え、活力生む、変わる人・家族・社会」
この日に連載開始のコラム「電縁の時代」、1回目です。

読売「岡本被告、米に引き渡しへ、遺伝子スパイ事件、試料提出し窃盗、法務省断定、
      月内にも手続き」
この事件は、アメリカのクリーブランドの医療研究機関からアルツハイマー病に関連
した遺伝子のサンプルなどを盗み出し、日本の理化学研究所に持っていたとして、
2001年にオハイオ北部連邦地検から日本人研究者2名が起訴されたものです。持出し
は1999年のこととされています。一人は在アメリカだったのですが、この岡本氏は
日本におり、このような記事になったものです。この記事から13年半経ってますが、
未だに法務省はアメリカ当局に対して、岡本氏の身柄引き渡しを拒否しております。
この読売の元旦トップ記事は、誤報だったのでしょうか、それとも事態を変える別の
事象がこの後に発生したのでしょうか、そこは掴めませんでした。

朝日「資源争い 海の情報戦、経済権益に監視の照準」
この日に連載開始のコラム「知られざる変容 自衛隊50年」の1回目です。


ではこの1月1日の読売新聞から少しばかり紹介します。
・2面に「風力発電参入へ 東京ガス」とあり、2005年秋を目標にしているとのこと。
東京ガスの公式発表によれば、2005年10月12日に袖ヶ浦工場内に風力発電設備を竣工
したとのことです。予定通りでしたね。
・元旦号だけに数多くの広告がありますが、その中に一般紙では見かけることが無い
平和島競艇の広告がありました。新年3日からの東京ダービーを示していました。
・おせち番組の中で、NHK教育23:45から「朝まで落語スペシャル」という番組が
あり、10人の落語家が出演しております。その中の4人は、当時の笑点のレギュラー
でした。やはり視聴率を意識したのでしょうかね。
 

16度

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 5月18日(木)03時49分3秒
  今日の1枚からつまみ食い」、今回のテーマは「Night And Day」が入っている
作品です。


「Night And Day」が入っている作品の8枚目は、Connie EvingsonのGypsy In My Soul、
2004年1月1日の録音と致します。2000年代前半に好きで新譜買っていたコニーさんの
ジプシー・サウンド盤に「Night And Day」が収録されています。「今日の1枚」で
は2005年6月25日にこの作品を取上げましたが、私が持っているコニーさんの作品は、
この2004年録音のものまでです。彼女はそれ以降も作品を発表し続けていますが、
私の環境の変化もあり、それらの作品とは縁のないままであります。12年前には
この作品について、「全体を通せばジプシー・サウンドで上手く統一出来た内容と言
えるでしょう」とコメントしました。ジプシー・サウンドの「Night And Day」を
聴いてみます。
 

17度

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 5月17日(水)05時04分9秒
  さてヴィンソンさんの「Night And Day」。リズミカルな演奏の「Night And Day」
ですが、ヴィンソンさんのピアノの音色はクールなもの。昼の愛はリズミカルに、
夜の愛はクールにとのものかと妙なことを考えながら、聴いておりました。
 

18度

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 5月16日(火)07時03分21秒
  その前に、この作品が録音された1966年3月11日(月)の新聞を見てみましょう。
先ずはトップ記事。
日経「設備投資、徐々にふえよう、増産の体制にはいる、在庫投資やっと動意、
      主要百社の首脳に聞く」
読売「授業時間一倍半に、基礎科目ふやす、一般教養の単位減らし、大学設置基準
      を改正、来年度から実施」
朝日「揺れ動く南ベトナム、空軍機が警告発砲、ダナン、現地側の車両に」
高度経済成長の真っ只中であり、国際社会での存在感が上がる日本。大学自治に対して
政府の影響が増えてくる状態。そしてベトナム戦争の泥沼化。この3紙の異なる
トップ見出しですが、私は1968年1月の安田講堂突入に至る状態を読み取りました。


ではこの4月11日の日経新聞から少しばかり紹介します。
・トップ記事の主要百社の設備投資の詳細を、15業種別に分類して、4面に掲載
しております。鉄鋼部門をみると、八幡製鉄・富士製鉄・日本鋼管・川崎製鉄・
住友金属工業・神戸製鋼・大同製鋼の7社が掲載されています。この7社のその後は
次の通りです。先ずは合併で5社が2社になっています。
JFE(日本鋼管・川崎製鉄、2002年)
新日鐵住金(新日鐵←八幡製鉄・冨士製鉄,住友金属工業、2012年)
合併せずは神戸製鋼と大同製鋼(現 大同特殊鋼)の2社だけです。
・社会面下にあるのは、旧仏領コンゴのポッターズ社の「ベルトベア入札公告」です。
入札条件はわずかに4行書かれているだけ、これだけで入札出来るのでしょうかね。
・TV欄フジ17:00に「英会話に強くなる」との番組があります。フジに教育番組が
あったとは驚きです。
 

16度、それでも恋するバルセロナ

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 5月15日(月)06時51分8秒
  今日の1枚からつまみ食い」、今回のテーマは「Night And Day」が入っている
作品です。


「Night And Day」が入っている作品の7枚目は、Vinson Hill and His Trio、
1966年4月1日の録音です。超幻と呼ばれるジャズ盤は多いのですが、本盤は正にその
呼び方がピッタリの作品でした。2002年4月6日に「今日の1枚」で本盤を取上げた
際にも、超幻振りについてコメント致しました。そして作品への感想は「饒舌ではなく、
間を大切にするピアニスト」とのものでした。この褒めているのかいないのか分からない
コメントをしてから15年経ちましたが、その間にこの作品を再び聴くことはあり
ませんでした。15年振りの超幻盤、1曲目の「Night And Day」は如何な演奏なの
でしょうか。
 

18度、ロビンとマリアン

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 5月14日(日)07時05分38秒
  さてソラールさんの「Night And Day」。「昼も夜もあなたを愛す」という愛情表現
の直球勝負の曲に相応しい力強いテンポでの演奏が印象的な、「Night And Day」
です。作詞作曲のコール・ポーターは、この曲をモロッコの民族音楽から
インスピレーション受けて作ったとのこと。モロッコはフランス領だったこともあり、
フランスにはモロッコから芸術的影響もあるのかなと想い馳せながら、楽しくこの
曲を聴けました。
 

19度、真昼の死闘

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 5月13日(土)07時08分35秒
  その前に、この作品が録音された1998年3月16日(月)の新聞を見てみましょう。
先ずはトップ記事。
日経「IMF合意に柔軟姿勢、インドネシア大統領、譲歩も求める、首相、食料
      援助も表明」
読売「IMF合意 実行の用意、スハルト大統領 橋本首相に表明、改革緩和前提に、
      食糧庁の廃止困難」
朝日「IMFに弾力的対応、スハルト大統領 橋本首相に意向、ドル連動固執せず、
      改革要件緩和 前提に」
アメリカ合衆国のヘッジファンドを主とした機関投資家による通貨の空売りによって
起こったアジア通貨危機は、インドネシアにも大きな打撃を与えました。結果として、
この年の5月のスハルト大統領の辞任という事態にまでなったのです。


ではこの3月16日の朝日新聞から少しばかり紹介します。
・7面にインドネシアの別の危機を伝える記事があります。「嘆きの長雨 穀物に被害、
物価高騰に追い打ち」との見出しで、ジャワ島有数の穀物地帯ソロ川流域の状況を
伝えています。
・JTの広告に「ついに1mg。Mild Seven 1」とあります。私は軽いタバコは好きに
なれずにいますが、世の中では確実に軽いタバコが支持されていますね。さてJT
での1mg初登場はいつかなと思いネットで調べたのですが、情報を得られません
でした。マイルドセブン,いまのメヴィウスは最も売れている銘柄なので、ひょっと
したらこの広告が初なのかもしれません。
・TV欄テレ朝13:20「徹子の部屋」へのこの日の出演は、「故梶原一騎元夫人」と
なっております。梶原一騎が亡くなったのは1987年のことであり、それから4年
も経ってからの元夫人の出演は、如何なる理由だったのでしょうかね。
 

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