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零度

 投稿者:マハール  投稿日:2018年 2月 8日(木)07時42分48秒
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  今日の1枚は、Charles Mingus Sextet with Eric Dolphy の Cornell 1964、Blue Note原盤、1964年3月の録音です。
ミンガスがドルフィーを引き連れての1964年4月の欧州ツァーは、いろんな形でライブ盤が世の中に登場いたしました。私もLP・CDで何枚も持っており、この「今日の1枚」ではCD3種を取り上げてきました。(2008/4/14,28,29掲載)
この1964年4月10日から18日までの欧州ツァーの前には、このバンドで本国アメリカで演奏活動をしていたのです。この年の早い時期に「ファイヴ・スポット」で演奏しており、その後に東海岸を中心にいくつかのコンサートに出演しました。そんなアメリカでの活動の模様は、4月4日のタウン・ホールでの演奏しか発売されておりませんでした。それが今から10年前に、3月18日にコーネル大学での演奏が発売されたのでした。
クリフォード・ジョーダン(ts),ジョニー・コールズ(tp),ジャッキー・バイアード(p),そしてダニー・リッチモンド(d)という、ミンガス・バンドお馴染みのメンバーでの演奏です。


昨日の1枚は、Jim Hall & Pat Metheny。Right Track Studiosは、マンハッタンのど真ん中、セントラルパーク近くの劇場街にあるスタジオです。またManchester Craftsmen’s Guildは、ピッツバーグのオハイオ川沿いにある音楽美術の若者育成施設のようです。
ジム・ホールとパット・メセニーの本デュオ作品はこの2箇所で、演奏されたものです。Manchester Craftsmen’s Guildではライブ演奏で、拍手からすると500人ほどの観客を前にしての演奏にようです。
スタジオではエレクトリックギターのジム・ホールに対して、アコースティックギターでのパット・メセニーの演奏が主になっています。一方、観客を前にしての演奏では、両者共にエレクトリックギターでの演奏が主になっています。その演奏の中身は、漂うような居心地の良さの中に、両者のギター魂の会話が聴ける内容になっています。演奏に身を任せれば穏やかな時間の流れとなるし、演奏に気持ちを集中すれば両者の意気込みに震えたつものです。
聴く度に違う姿を感じる、ギター好き必聴の作品と言えます。
 
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