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 投稿者:マハール  投稿日:2018年 2月 4日(日)10時06分13秒
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  今日の1枚は、Rod Stewart の The Great American Songbook VolumeⅢ、J Records原盤、2004年の録音です。
ポップ音楽のスターがジャズ作品を発表することは、よくあることです。この「今日の1枚」では、リンダ・ロンシュタットの3枚(2000/5/17, 2004/9/18, 2005/5/24掲載)、そしてジョニ・ミッチェルの2作(2001/1/27, 28掲載)を取り上げてきました。
今回は男性ヴォーカリストの大御所ロッド・スチュアートの作品を取り上げます。私は2000年代後半に中古盤で購入したのですが、ロッドの「The Great American Songbook」は、全4作あわせて全世界で2000万枚を売り上げたそうです。特に今日取り上げる3集は、その中でも群を抜いた売り上げだったとのことです。


昨日の1枚は、Duke Ellington And His Orchestra の The Popular Ellington。
ビッグバンドのリーダーとしてのエリントンの魅力は「At Newport 1956」(2000/3/21掲載)、打楽器でもあるピアノの奏者としてのエリントンの魅力を「Money Jungle」(2005/3/11掲載)で、この「今日の1枚」で取り上げてきました。今回の作品はその両方の魅力を凝縮した内容になっています。ビッグバンドのアレンジの妙、ソリストの輝きという魅力とともに、強い尖があるエリントンのピアノをそこに加えた内容です。
この「The Popular Ellington」というアルバム名は、ビッグバンド好きの人にはピアニストとしてのエリントンの魅力に、コンボ好きの人に対してはビッグバンドのリーダーとしてのエリントンの魅力に親しんでもらうために名付けたのでしょう。
単なる焼き直しではなく、有名曲に新たな魅力を吹き込んだ1枚であり、ジャズ界の名盤の一つであります。
 
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