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大安

 投稿者:マハール  投稿日:2017年12月 7日(木)07時45分43秒
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  今日の1枚は、Jan Lundgren の Landscapes、Sittel原盤、2003年3月の録音です。
1998年12月にこの「今日の1枚」を始めてから数年間は、今日の主役ヤン・ラングレンの作品を立て続けに8枚取り上げました。その時期は新譜を買っていた時期であり、またピアノトリオに関心が言っていたこともあり、そしてジャズを聴き始めてから10数年に渡り濃いジャズがを聴いていた反動も多少加わって、ヤン・ラングレンに心動いておりました。
しかしながら9枚目として購入した本作品は、「今日の1枚」に取り上げることもなく、今日まで収納箱に眠っておりました。
スウェーデンの民謡を中心に演奏されている、Mattias Svensson(b)とMorten Lund(d)とのトリオ作品を、今日は聴いてみます。



昨日の1枚は、Guido Manusardi の Live At The Jazz Spot。深みがありながら流れるようなマヌサルディのピアノに、誰でもうっとりとするでしょう。そしてベースとドラムとの相性も、まさに一体となった演奏と言えるほどの、成熟度です。私はマヌサルディの作品は、この他に3枚しか接していないので、彼の中でこの作品が云々とは言えません。しかしながら、ピアノトリオのライブ作品としては、トップクラスの作品だと言い切れます。例えば1曲目のマヌサルディ作の「The Woodpecker」では心地よい午後の陽だまりを感じられ、同じくマヌサルディ作の5曲目「Solely」では待ち人来らずで1人ワインを飲んでいる夕刻の風景が目に浮かびます。
この描写力の素晴らしいマヌサルディの演奏を支えたヒギンズは、翌年に亡くなっております。この録音の時は、闘病生活の中での調子がよかった時期と思いますが、ブラシ冴え渡りの素敵な演奏です。ヒギンズさんの最晩年の好演とも言えます。
この作品が光っているだけに、これ以降のマヌサルディの演奏に触れたいのですが、今のところはその方法が無いようです。
 
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