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楽しかった二日間

 投稿者:マハール  投稿日:2017年10月 9日(月)09時14分32秒
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  毎年観るステージが決まってきたので、今回は普段ならば観ないであろうステージを選んで、楽しみました。昨日のステージは次に通りです。

ガレスピー生誕100年を祝うバンド
Tom Tachiトリオ
次ナルJAZZ問答
JATP
Gentle Forest Jazz Band

特に最後のビッグ・バンド、エンターテナーぶりに脱帽、楽しめました。


今日の1枚は、The Leaders の Out Here Like This、Black Saint原盤、1987年2月の録音です。
1986年に、レスター・ボウイ,アーサー・ブライス,チコ・フリーマン,カーク・ライトシー,セシル・マクビー,そしてドン・モイエの6人で、ザ・リーダースというグループが結成されました。その活動期間は2年間で、その間に4枚の作品を残しました。今日・明日とその中の2枚を取り上げて生きます。
さてザ・リーダースと言っても、ほとんどの方が知らないグループでしょう。メンバー自体は時代の寵児が集まってのグループなのですが、日本のジャズ・マスコミでは全く紹介されなかったと記憶しています。輸入盤の新譜をこまめにチェックしていた者の一部が、彼らの作品を手にしたことと思います。今日取り上げるには彼らの2作目になります。


昨日の1枚は、Art Ensemble Of Chicago の Dreaming Of The Master Suite。AEC全メンバーは音楽活動開始時には、コルトレーンの音楽を全身で浴びていたと思います。そんな彼らが、縦横無尽な音楽活動を続けて23年経った時点で改めてコルトレーンを振り返って作られた作品であることが、この作品の隅々に詰まっています。
コルトレーンが生きていればどんな音楽となっていたのであろうとの考えは、誰もが持つものでしょう。AECが、彼らならではの答えをこの作品で示してくれています。これは、コルトレーン・スタイルを模倣するミュージシャンだらけの中で、コルトレーンの精神に自分の中で向き合っていったものになっています。ジャーマン作の「Ornedaruth」の演奏に上目遣いのコルトレーンを見たのは、私だけでしょうか。
 
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