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9日

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 7月 9日(日)10時12分55秒
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  今日の1枚は、Don Cherry の Art Deco、A&M原盤、1988年8月の録音です。今日は
ドン・チェリーが1988年に吹き込んだ作品を紹介します。メンバーは、ジェイムス・
クレイ(ts),チャーリー・ヘイデン(b),そしてビリー・ヒギンズ(d)との、ピアノレス
・カルテットであります。この作品のプロデューサーはジョン・スナイダーであり
ます。1970年台からアメリカでジャズ作品に真摯に取り組んだ名プロデューサー
が久しぶりにA&Mに戻り、その1作目としてこのドン・チェリーの作品を製作しました。



昨日の1枚は、Howard McGhee の Music From The Connection。2管の特徴を実に
素敵に聴かせる1枚です。ベテラン・マギーはビ・バップ時代から活躍し、ハード・
バップの時代になっても良く歌うトランペットを聴かせてくれたお方です。この作品
でもその魅力が弾けております。線の太い演奏が持ち味のティナ・ブルックスは、
なかなか注目を浴びる存在と言えずに、その演奏活動を1974年に終えた方です。しかし
1950年代終盤から1960年代初めにかけての数年は、ライオンに認められブルーノート
でのレコーディング、そしてこの劇での活動と、ほんの一瞬ですが輝きました。日本の
ジャズ・ファンはそんなブルックスの数年の活動を愛しており、この作品でも愛すべき
演奏を披露しています。この2管と共にレッドのピアノがあるわけですから、素敵な
作品であることは言うまでもないことでしょう。劇で使うためなのかレッドが用意し
た曲はメロディが掴みやすいものです。その中でも「Music Forever」と「Jim Dunn's
Dilenmma」の2曲では、劇の場面が思い浮かぶ曲であり、演奏でした。


 
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