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18度、マッドマックス/サンダードーム

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 5月 8日(月)07時36分11秒
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  今日の1枚は、Sunny Murray の Indelicacy、West Wind原盤、1987年の録音です。
「マハール フォト&ジャズ」というサイトを立ち上げて、もうすぐで20年目に
突入致します。その間に幾つかの試みを致しましたが、その中の一つにデビッド・
マレイのディスコ・グラフィ作りがありました。1998年までは作ったのですが、
幾つかの事情(単に私の気分なのですが)により、そこで中断しております。それでも
いつかは再開と思っており、彼の作品もそれなりに買っておりました。そんな中で、
中古CDコーナーでこの作品を見つけました。ジャケに「Murray」と書かれており、
背のクレジットも「Murray」だけ。デビッド・マレイの作品はネット上からの情報
だけでは全ての作品を把握するのは困難であり、それまでもお店で発見して、こんな
作品もあったのかとの経験が何度かありました。これもそんな盤かと思い、購入した
次第です。家でごく小さなフォントで書かれているクレジットを読み、この盤は
サニー・マレイの作品であることに気付きました。さて購入経緯話はここまでとして、
この作品の情報を少しばかり書きます。ドイツ西部のレーヴァークーゼンでのジャズ
祭りで、1987年に演奏されたものです。リード奏者としてWolfgang Schmidtkeが
参加しいます。この方はウィキペディアに掲載されていますが、ドイツ語版でのもの
で、1956年生まれとしか分かりませんでした。ギターのWolfgang Schmidtkeは英語版
ウィキペディアに掲載されており、1952年のベルリン生まれで、クラシック・ギター
を学び、デビット・フリーゼンとも活動していたとのことです。1988年からリーダー
作をコンスタントに発表しておりますが、それらの内容は分かりません。ベースに
John Lindbergが参加しています。彼は1959年にアメリカで生まれた方で、ロフト・
ジャズで活動していたこともあり、日本でも馴染みいある方です。こんな方々との
サニー・マレイさんの作品です。



昨日の1枚は、Kronos Quartet の Monk Suite。モンクの曲を徹底して分析して、
このカルテットが持つ演奏力を活かしての様々な仕掛けを施し、楽しく聴ける1枚
にしております。全9曲ですが、7曲は「Monk Suite」としてモンクの代表曲を
並べております。残り2曲は「Monk Plays Ellington」として、エリントン作の
「It Don't Mean A Thing If It Ain't Got That Swing」と「Black And Tan
Fantasy」を取上げています。モンクのエリントンと言えば、皆様お馴染みの1955年
のセッションであり、そこでこの2曲を取上げています。これによりエリントンの
イメージが強くモンクにあるのですが、モンクはこのセッション以外ではエリントン
のこの2曲を取上げたことはありません。そんなことで私にはモンク集にこの2曲を
取上げるには違和感を感じたのですが、その演奏内容はこの作品の中でトップのもの
です。このカルテットは、エリントンの曲の方が力を発揮できるねと感じながら、
聴き終えました。



 
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