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26日

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 7月26日(水)11時03分21秒
  さてシェリーさんの「Night And Day」。「あと一歩」とは、歌手としての存在感
のことであり、もしそれが彼女にあれば人気歌手になっていたことでしょう。
しかしそれが薄かったことにより、この作品はひっそりと咲くものとなりました。
ひっそりだからこそ、素敵なピアノ・トリオと共に彼女の甘美な歌声を味わえるのか
と感じながら、1曲目の「Night And Day」から最後の曲まで聴き終えました。
 

25日

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 7月25日(火)07時40分56秒
  その前に、この作品が録音されたとした1997年1月1日(水)の新聞を見てみましょう。
先ずはトップ記事。
日経「次の世代へ 2020年からの警鐘」
この日開始の特集 日本が消える です。

読売「6特殊法人を廃止 縮小、政府自民の改革原案判明、39法人見直し、民営化も
      促進」
朝日「人質83人、公邸で新年、対話続けて打開探る、報道陣邸内入り」


ではこの1月1日の日経新聞から少しばかり紹介します。
・23面に「次期社長の座、だれがつかむ」とあり、本田技研・あさひ銀行・
シャープ・川崎重工・ダイエー・ユニシスの次期社長について書かれています。
・21面は全面広告で、「新しいことを始めよう。あなたに一番、百年目の山一
證券」とあります。黒く塗られて中に白字でこのコピー。この年の4月17日に東洋経済
が山一證券の損失隠しの追求記事、それからも追及が続き、11月の勤労感謝の日の
午前六時に臨時取締役会を開き自主廃業に向けた営業停止を決定しました。この
全面広告、感慨深い思いで見ました。
・TV欄、この年のウィーン・フィルの新年公演の指揮者は、ムーティでした。
 

24日

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 7月24日(月)07時06分6秒
  今日の1枚からつまみ食い」、今回のテーマは「Night And Day」が入っている
作品です。


「Night And Day」が入っている作品の15枚目は、Shelley Scownの
with the Paul Grabowsky trio、1997年1月1日の録音とします。シェリーさんについ
て改めて調べてみると、歌手としての活動で遺している作品はこの1枚だけのようです。
役者としては数本の映画に出演しているとのことです。ネットで調べた限りの情報
ではありますが、役者としての最期は1999年の作品なので、それ以降は芸能活動から
退いたのでしょうかね。歌手としての彼女を「今日の1枚」で取上げたのは2003年3月
22日のことでした。「澄んだ美声。ピアノ・トリオも美しい。録音の良さも手伝い、
しばし美しき世界に身を浸していた」と甘美な思いを述べながら、「あと一歩が足りない」
とも述べております。甘美なのかあと一歩なのか、本日聴く「Night And Day」は
どのようなのか、楽しみです。
 

23日

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 7月23日(日)07時44分9秒
  さてスザンナさんの「Night And Day」。聴く者に寄りかかってくるような歌い方
なのですが、それを愛おしいと感じられないです。スザンナさん自身の個性がその
ような歌い方になっているのではなく、スザンナさんの歌唱テクニックとしてそんな
歌い方としているのでしょう。「Night And Day」を聴いていると、香港のホテルの
ナイト・ラウンジでの30分ショーを思い出しました。恐らくスザンナさんはホテル
でのお仕事が長かったのではと想像しながら、自分を海外出張での緊張感から一瞬
だけ解放された時にはこんな歌い方も良いのかと感じ、少しはこの作品の良さにも
気づきました。
 

22日

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 7月22日(土)07時40分4秒
  その前に、この作品が録音された1995年9月6日(水)の新聞を見てみましょう。
先ずはトップ記事。
日経「NTT、ソフト事業分社 8000人規模 能力給も、来年度半ば、分離分割論
      にらむ」
1999年7月に、東日本と西日本に分社化しましたが、業界からは更なる機能分離を
常に求められているようです。

読売「核実験あくまで再開、仏大統領 TVで表明、回数 期間は短縮、きょう午後
      実施か」
朝日「仏大統領 核実験の方針確認、核抑止力は必要、早期終了 強く示唆、TVで
      会見」
1960年に核実験に成功したフランスは、世界で4番目の核保有国になりました。その後
も核実験を続け、1963年に米・英・ソとの間で調印された部分的核実験禁止条約(PTBT)
に加わないでおりました。しかしながらシラク大統領は1996年1月に「フランスはこれ
以上の核実験は行わない」と発言し、同年9月に国連で採択された包括的核実験禁止条約
(CTBT)に調印しました。



ではこの9月6日の朝日新聞から少しばかり紹介します。
・1面に「小泉氏が立候補へ、自民党総裁選、きょうにも表明」とあります。橋本氏
との一騎打ちは、9月22日に304対87という大差で、橋本氏に軍配が上がりました。
・水曜日はFOCUSの発売日であり、広告があります。20件近い見出しが広告に
載っていますが、この週は目玉になる記事はなさそうです。敢えてその中から2つ
上げるならば、「中日のエース今中が通い詰める娘の父」「水中都市計画からサリン
脱会信者の告白第25弾」との見出しがあります。1995年なのでオウムは常に扱われて
いた話なのでしょう。中日の大エース今中の件については、私は見出しの日本語が
理解出来ず、またネットで調べましたが、この件は全く情報がありませんでした。
・この日のTV欄は、「坂本弁護士一家大捜索」で埋まっております。
 

21

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 7月21日(金)07時29分23秒
  今日の1枚からつまみ食い」、今回のテーマは「Night And Day」が入っている
作品です。


「Night And Day」が入っている作品の14枚目は、Susannah McCorkleのEasy To Love、
1995年9月6日の録音です。スザンナ・マッコールさんのこのコール・ポーター集を
「今日の1枚」で取上げたのは、2005年5月28日のことでした。そこでは私は「少し鼻に掛か
る明るい声で朗らかに歌うマッコールさん」「僕の好みではないが、アメリカで受け入
れられていたことは理解出来ます」と感想を述べ、控えめながら拒否反応を示しました。
それから干支は一回りし、私もいくつものことを経験してきましたので、今回の
つまみ食い聴きではこの作品を受け入れられるのではと、思っています。
 

20日

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 7月20日(木)07時09分45秒
  さてリサさんの「Night And Day」。少女風歌唱が特徴なのですが、しっかりとした
歌唱があり、改めて好きな作品だなと実感しました。「Night And Day」では初めて
好きな男性と朝のコーヒーを一緒に楽しめた女性の気持ちを表しているようで、控え目
な歌い方に僅かな笑顔を見た思いでした。
 

19日

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 7月19日(水)07時37分43秒
  その前に、この作品が録音されたとした1998年1月3日(土)の新聞を見てみましょう。
先ずはトップ記事。
日経「日立、放送事業に進出、4月CSで教育番組、一般家庭向け、規制緩和 免許
      なし第1号」
この件を日立の広報ページで調べたところ、HKチャンネルを2003年4月にJSAT
というスカパー系の会社に移管したとの記述があります。しかしながらいつから
放送開始になったのか、また移管後にどのような展開になったのかは掴めません
でした。現在はHKチャンネル自体は存在していないようです。

読売「協栄生命と第一火災、系列外 初の資本提携へ、ビッグバン対策、相互の
      商品販売」
      1999年11月に両社による資本・業務提携が行われましたが、この時にはすでに
      第一火災は債務超過ではとの一部報道があったようです。結局は第一火災は
      2000年5月に経営破綻、そのあおりもあり協栄生命は2000年10月に破綻となり
      ました。その後も紆余曲折があり、結果として両社の保険契約はジブラルタ
      生命保険が引き継ぎました。この間には裁判での争いもあったようです。

朝日「不払い者情報350万件蓄積 民間2組合、業種限定せず提供、電話会社の利用が
      急増、郵政省調査へ」
この時期には携帯電話の料金がどんどん安くなり、大きく普及していった時期であり、
また多数のプレイヤーが登場し、また携帯電話を悪用した犯罪も出てきており、
このような情報が必要だったのでしょう。個人情報保護法は2003年に成立しましたが、
このような個人情報提供会社と同法の関係がどのようになり、現在はどのように
なっているのか、興味があります。


ではこの1月3日の日経新聞から少しばかり紹介します。
・7面に「NZの工場閉鎖へ、日系自動車4社、2000年末の輸入関税撤廃で」と
あります。どの国どの地域で何を作るのか、工場の海外進出が加速していく中で、
経営者の頭を常に悩ませていることです。昨今も英国のEU離脱で、この課題に
突き当っている経営者が多いことでしょう。
・1面にダイヘンという会社の広告があります。「薄板専用CO2レーザー切断
システム」という製品の広告です。かつては大阪変圧器との社名だったダイヘンは、
重電8社の一角です。その業界では誰でも知っている会社ですが、一歩その業界を
離れると、知っている方は少ない会社であります。
・TV欄NHK0:00(日付としては翌日)から「ソングス&ビジョン」という音楽
ライブ番組が放送されています。これはロック界の著名ミュージシャンが集まり、
プレスリーから始まるロックの名曲を披露するロック・フェスティバルであり、
前年8月にイギリスのウェンブリーで行われました。日本からも世界に通用する
ロック歌手1名が参加しました。
 

18日

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 7月18日(火)07時35分29秒
  今日の1枚からつまみ食い」、今回のテーマは「Night And Day」が入っている
作品です。


「Night And Day」が入っている作品の13枚目は、Lisa Ekdahlのback to earth、
1998年1月3日の録音としました。彼女の人気作を「今日の1枚」で取上げたのは、
2003年2月3日のことでした。その際は大絶賛しました。しかし13曲中4曲にコメント
した中で、「Night And Day」には触れず仕舞いでした。その理由は何故かを探り
ながら、今日は聴いてみます。
 

17日

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 7月17日(月)07時30分38秒
  さてセルマさんの「Night And Day」。歌良く、演奏良く、そして美人ジャケ。これ
だけ揃えば名盤決定ですね、いつまでも聴き続ける作品でしょう。買ってから30年
経っても楽しんでおりますからね。ジャズ・テイストも申し分なく、このような歌手
がたった1枚で消えてしまったのは実に残念です。ヴァースから入る「Night And Day」、
私のこの曲の基本は、このセルマさんの歌であることを確認しました。

 

16日、ある日どこかで

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 7月16日(日)07時17分36秒
  その前に、この作品が録音されたとした1955年11月1日(火)の新聞を見てみましょう。
先ずはトップ記事。
日経「消費者米価 引上げ問題表面化す、統制撤廃への準備、明年一月説も出る、
      農産物価格協議会」
      この件は政治的要素が多く、常に課題を抱えて、戦後すぐから1990年代まで
      常に何らかの動きがあったものでした。
読売「急転 四者会談ひらく、新党総裁あわただしい動き、鳩山から緒方へ 三木氏、
      石井氏 公選、もはや信念、打開策ついに出ず、今日も続開」
      4名の顔写真が掲載されており、上から岸民主党幹事長,三木同総務会長,
      石井自由党幹事長,そして大野同総務会長であります。同月15日に自民党が
      結成され、55年体制が始まりました。自民党総裁は当初は置かずに、鳩山一郎
      (首相),緒方竹虎,三木武吉,そして大野伴睦の4人が総裁代行委員を
      務めておりました。総裁は翌年4月の総裁選により鳩山首相となっております。

朝日「川島長官近く運輸相に勧告、監査強化要求せん、減価償却費は過大、行政
      管理庁、国鉄反論を批判」
      1949年6月の国鉄発足からもたつきあったようですし、国鉄三大ミステリー事件
      や桜木町事件などもあり、この時期も問題を多々抱えていたようです。


ではこの11月1日の日経新聞から少しばかり紹介します。
・7面に「ブック回答」というコーナーがあり、問答形式で経済事を解説していく
内容です。この日の質問は、「輸出市場の開拓について説明して下さい」とのもの
です。答えとして、先ず前提を3点あげています。①国交未回復の25ヶ国との国交
回復、特に東南アジアの韓国・インドネシア・フィリピンとは賠償を含めて国交を
回復しなければならない、②通商航海条約も13国と結んだだけで遅れている、
③ガット加入は役立つこと、としています。この上で幾つかの輸出拡大策を示して
いますが、その中で東南アジア諸国の工業を積極的に援助していくことの重要性を
述べています。
・最終面にドッケンテレビ販売という会社の小さな広告があります。「ナナオラ
テレビ」を200円の日掛けで販売するとの宣伝です。月掛けの見間違いかと思い
ましたが日掛けです。ナナオラテレビとは七欧通信という会社のブランドでしたが、
1961年に東芝の傘下に入りました。なおドッケンテレビ販売という会社の情報は、
得られませんでした。
・TV欄NHK13:00に「感冒と肺炎」との番組があります。健康番組は今でも
健在ですが、この番組は随分と特化した内容ですね。出演は近藤宏二という医師で、
ラジオやテレビに多数出演していた方で、自らを「ラジオ・テレビドクター」と
名乗っていたそうです。
 

15日、サウンド・オブ・ノイズ

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 7月15日(土)07時11分58秒
  今日の1枚からつまみ食い」、今回のテーマは「Night And Day」が入っている
作品です。


「Night And Day」が入っている作品の12枚目は、Thelma GracenのNight and Day、
1955年11月1日の録音とします。「声に表情がありますし、抜群なスィ ング感との
びのびした歌い方が魅力」と私が「今日の1枚」で大絶賛したのは1999年6月14日の
ことでした。そこでは1987年に国内で初発売されたと書きましたが、その時の記憶を
一つばかり書きます。新星堂からのLPとCDで発売されました。私はいつもの渋谷
ジャズ専門店でCDで購入したのですが、その店ではLPの方が数多く予約されて
いました。ただこの作品のオリジナル盤は1万円を切る値段でその店売られており、
かつなかなか売れておりませんでした。復刻LPは人気なのにオリジナル盤は不人気、
不思議な気持ちだったのを、今思い出しました。さて「Night And Day」を冠した
この作品、美人セルマさんの歌を聴いてみます。
 

14日

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 7月14日(金)07時35分52秒
  さてフランシーンさんの「Night And Day」。前のめり、或いはそわそわし過ぎの
歌い方との印象です。パーカッションを前面に出しての「Night And Day」も、
一体どのような気分に聴いている人をさせたいのか、理解不能で聴き終えました。
私のオランダ出張の主たる仕事場は、サッセンハイムという小さな町で、アムステルダム
とロッテルダムの中間に位置する場所です。建物の裏手には細い運河と鉄道が平行
しており、雰囲気あるもの。また時折お昼を食べに行く町の中心は、映画に出てくる
ようなヨーロッパの小さな町で、出張者には風情ある所でした。この作品のジャケ写を
見るとそんな光景を思いだし、もう少しフランシーンさんは力を抜いて歌うべきだな
との感想で、この作品を聴き終えた次第です。
 

13日

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 7月13日(木)07時55分52秒
  その前に、この作品が録音されたとした1998年1月1日(木)の新聞を見てみましょう。
先ずはトップ記事。
日経「個族の時代が始まる、集団よりまず自分、企業・社会の再生左右」
      女たちの静かな革命という連載が始まりました。
読売「民主軸に6野党結集、基本合意、新・新党を視野に、民主・友愛まず統一会派、
      国民・太陽・フロム5 月内の合流確認」
      今でも新党がプカプカ出てきておりますが、55年体制が終わってからの
      数年は雨後の筍という言葉がまさにピッタリでありました。ここに書かれた
      6党で、私の記憶に全く無いのがフロム5です。ウィキペディアによれば、
      1997年12月26日に設立され、1998年1月23日に解散となった政党であります。
      代表はこの時期に何だか名前は知れ渡っていた元総理の細川さんです。

朝日「国境線画定論前面に、北方領土協議、政府 返還論を転換」


ではこの1月1日の朝日新聞から少しばかり紹介します。
・3面に「不倫許される場合も 45% 寛容度 米より高い日本、本社世論調査」と
あります。朝日が米ハリス社の協力を得て行った不倫についての調査です。3つの
選択肢の中で、「どんな場合でも許されない」との回答割合が、日本は48%で
米は76%となっております。思うに、一般論としてこの質問を受けた場合、やはり
神に誓っての結婚であるアメリカでは、このような数字になったのでしょうね。
・サントリーの全面広告は、ウィスキーのオールドです。干支の寅を、書とボトルで
表しています。その下にある宣伝文は「ニューオールド」です。今でも時に笑いネタ
となるこのフレーズをサントリーがいつから使いだしたのか調べました。YouTubeに
1995年のCMがあるので、そこらかなという程度の調査結果でした。
・TV欄では、NHK教育20:00から、NHK衛星第2が19:00から「ウィーン・フィル・
ニュー・イヤー・コンサート」を放送しています。毎年お馴染みのこの番組、この年の
指揮者はズービン・メータでした。
 

12日

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 7月12日(水)07時34分29秒
  今日の1枚からつまみ食い」、今回のテーマは「Night And Day」が入っている
作品です。


「Night And Day」が入っている作品の11枚目は、Francien Van Tuinenの
tuindance、1998年1月1日の録音とします。私がオランダへ計2か月近く出張していた
のは、もう10年前のことになります。その際に撮った写真は「今日のワン・ショット」
で数十枚紹介しました。オランダの左側(西側)、つまりアムステルダムやロッテルダム
あたりにかけて、出張先と宿舎があり、仕事が無い日曜日に写真を撮るため歩き
回りました。ジャズ好きで新譜を聴いていた者にはクリス・クロスレーベルは気になる
存在であり、その所在地はオランダの右側(東側)です。出張期間中に行くつもり
でしたが、観光名所がある訳でもなく、行かず仕舞いで出張を終えました。その
右側(東側)にオーステルウォルデという町があり、今日の主人公フランシーンさんの
生まれた場所であります。2002年9月18日にこの運河でボートを漕ぐ彼女の作品を
取上げましたが、「歌の上手さを示すだけの歌い方、澄んだ声だが魅力無し。全く
好みで無し」と酷評の酷評、いけませんのいけません、としました。そんな作品に
「Night And Day」が入っておりますので、オランダ出張を思い出しながら聴いて
みます。
 

11日

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 7月11日(火)07時37分7秒
  昨日の1枚は、Donald Byrd の Byrd In Paris。半年の欧州ツアーと言っても、この
メンバーで常に一緒という訳ではなく、その時々で変わっていたことでしょう。
時には現地ミュージシャンとの共演も多々あったと思います。この時期はキャバレ
「シャ・キ・ベーシュ」に長期出演しておりました。その際に EUROPE NO.1 という
放送局が「ジャズ好きな方々のために」という番組があり、またオランピア劇場では
「ジャズの木曜日」という企画があり、この二つを合わせた形で、バードのクィンテット
に出演要請があったのです。フランソワ・ポスティフ氏の解説からの引用ですが、
そんなことからこの録音が存在したわけです。さてその内容を聴くと、このメンバーで
1ヶ月は固定して「シャ・キ・ベーシュ」に出演していたのではと、感じました。
それほどメンバーの息が合っている演奏なのです。5人それぞれに光りを当て、また
バッキングにおいても一工夫ありと、素敵な演奏であります。またジャズ・ブームに
湧いていたパリの観衆の興奮振りも伝わってきます。さて話かわりますが、ジャケで
気になる点が一つあります。ポスティフ氏によればジャケ写は、サン・ジェルマン・
デ・プレ修道院で、11月5日に撮影されたとのことです。フィガロ紙を広げている
バードが写っている写真ですが、その新聞の新聞名横に「JAN」との大きな3文字
が写っています。フランス語でこの3文字の場合、Janvier、1月を表すことで用いられる
とのことなので、11月撮影ということを考えると不思議な気分です。トップ記事
の文章から判断しようと思ったのですが「13世の戴冠式」というようなことしか
分からず、このジャケ写の日付を特定できる情報までは得られませんでした。余談は
ここまで。熱気ある演奏と共に、バードがピアノとベースの3人で演奏している
「スターダスト」、トランペッターとしての風格を感じるものでした。







 

10日

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 7月10日(月)07時50分49秒
  今日の1枚は、Donald Byrd の Byrd In Paris、Brunswick原盤、1958年10月の
録音です。1955年にプロ・デビューしたドナルド・バードは、生まれたばかりのい
ハード・バップの嵐の中でスター・トランペッターとなり、大活躍しておりました。
そんな活躍の中、1958年には半年に及ぶ欧州ツアーを行い、パリのオランピア劇場
で演奏されたものが、2枚に分かれて発売されました。しかしながら超マイナー・
レーベルからの発売故、それを手にできた人は極僅かでした。1970年台半ばの幻盤
ブームの中でも復刻されず、1980年代半ばの第二期幻盤ブームの際に、第1集の
LPが復刻され、輸入盤屋の店頭に並び、ジャズ・ファンを熱狂させました。しかし
復刻したのが怪しいところのせいかどうかは別にして、音質は悲しいものだったの
です。それから1年経った1987年に、正規に版権を持っている仏ポリドールから
復刻され、音質的不満が解消されたのでした。メンバーは、ボビー・ジェスパー,
ウォルター・デイヴィス,ダグ・ワトキンス,そしてアート・テイラー、2枚組CD
で聴いてみます。



昨日の1枚は、Don Cherry の Art Deco。ドン・チェリーは独特のトランペット雰囲気
を持ったお方で、それをコスミックなトランペットと表現する方もおられます。私は
それに加えてチェリーの魅力は、演奏の懐の深さだとおもいます。そのセッションの
雰囲気を壊すことなく、しっかりと自分の世界を展開することだと感じております。
ジョン・スナイダーがA&M復帰1作目にチェリーのために用意した舞台は、
オーソドックスなジャズであります。チェリーのオリジナル曲やコールマンの曲などが
並んでいますが、メロディを大切にして、またそれに相応しいアドリブを展開しての
演奏です。その中でもチェリーの世界をきっちりと築いているのは、流石であります。
最後にケチを付ける訳ではありませんが、スタンダード「ボディ・アンド・ソウル」
について一言。ジェイムス・クレイのしっとりとした熱演が聴ける演奏なのですが、
チェリーは登場せず。この曲こそこのアルバムを象徴する存在になるかと思うのですが、
残念な気持ちでした。




 

9日

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 7月 9日(日)10時12分55秒
  今日の1枚は、Don Cherry の Art Deco、A&M原盤、1988年8月の録音です。今日は
ドン・チェリーが1988年に吹き込んだ作品を紹介します。メンバーは、ジェイムス・
クレイ(ts),チャーリー・ヘイデン(b),そしてビリー・ヒギンズ(d)との、ピアノレス
・カルテットであります。この作品のプロデューサーはジョン・スナイダーであり
ます。1970年台からアメリカでジャズ作品に真摯に取り組んだ名プロデューサー
が久しぶりにA&Mに戻り、その1作目としてこのドン・チェリーの作品を製作しました。



昨日の1枚は、Howard McGhee の Music From The Connection。2管の特徴を実に
素敵に聴かせる1枚です。ベテラン・マギーはビ・バップ時代から活躍し、ハード・
バップの時代になっても良く歌うトランペットを聴かせてくれたお方です。この作品
でもその魅力が弾けております。線の太い演奏が持ち味のティナ・ブルックスは、
なかなか注目を浴びる存在と言えずに、その演奏活動を1974年に終えた方です。しかし
1950年代終盤から1960年代初めにかけての数年は、ライオンに認められブルーノート
でのレコーディング、そしてこの劇での活動と、ほんの一瞬ですが輝きました。日本の
ジャズ・ファンはそんなブルックスの数年の活動を愛しており、この作品でも愛すべき
演奏を披露しています。この2管と共にレッドのピアノがあるわけですから、素敵な
作品であることは言うまでもないことでしょう。劇で使うためなのかレッドが用意し
た曲はメロディが掴みやすいものです。その中でも「Music Forever」と「Jim Dunn's
Dilenmma」の2曲では、劇の場面が思い浮かぶ曲であり、演奏でした。


 

8日

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 7月 8日(土)07時35分19秒
  今日の1枚は、Howard McGhee の Music From The Connection、Felsted原盤、1960
年の録音です。ブルーノート4027と言えば、マクリーンをリーダーとした作品で、
ピアノにフレディ・レッドが鎮座するものである。そしてそのタイトルは、今日取り
上げるフェルステッド盤と同じものである。麻薬問題をテーマにしたオフ・ブロード
ウェイ劇の「ザ・コネクション」では音楽監督としてフレディ・レッドが参加し、
また何人かのジャズマンが出演したもので、その劇で使われた曲を使ったジャズ作品が、
2枚製作されたのである。ジャズ界ではメジャーのブルーノートにはマクリーンを
リーダーとして、そしてマイナー・レーベルのこのフェルステッド盤ではトランペット
のハワード・マギーをリーダーとしている。そして両作共にピアノはレッドであり、
レッドを実質リーダーだとジャズ・ファンの間では思われているのだ。どうして
2つのレーベルに吹き込んだかは分からないのだが、何らかの大人の事情があったの
でしょう。ブルーノート盤はワン・ホーンですが、このフェルステッド盤には
テナー・サックスのティナ・ブルックスが参加して2管編成となっています。



昨日の1枚は、Dusko Goykovich の Celebration。良いミュージシャンと言いますか、
好きになるミュージシャンは自分の姿をはっきりと持っております。ダスコさんにしか
出せない演奏がここにはあります。その人にしか出せない味わい、これがある人が一流
と言われるのです。そしてそこに華がある人が、超一流となっていくのです。アップテンポ
の1曲目に続くのは、バラッドの「Inga」です。ここでのトランペットの世界は、
まさにダスコさんの世界です。またメロディメーカーとしても素敵なダスコさんですので、
この曲自体も憂い沁み入るものであります。30年前に私をダスコさんの虜にした
作品を聴きながら、ジャズ専門店店主から聞いた1970年代の初頭の話を思い出します。
フュージョン全盛時代の中で、僅かに入荷する欧州盤に耳を傾け、その中で気に入った
ミュージュシャンをお客さんに勧めて、徐々にそのミュージシャンがジャズ好きの
中で評判になっていったお話です。そのミュージュシャンとは、テテとこのダスコ
さんのことであります。




 

7日、セレステ&ジェシー

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 7月 7日(金)06時21分8秒
  今日の1枚は、Dusko Goykovich の Celebration、DIW原盤、1987年8月の録音です。
DIW製作盤としてこの作品が発売されたのは、1988年の暮れか1989年に入って
からのことでした。かつて(1999/7/12)「今日の1枚」で取上げたネイザン・デイヴィス
の作品との、同時発売でした。この盤の解説はジャズ喫茶のオヤジサンが書いてますが、
私が長年お世話になっているジャズ・レコード専門店のオヤジサンが、1970年台初めに
ダスコを日本で広めた方として、その時のエピソードを書いています。ケニー・ドリュー
(p),ジミー・ウッド(b),そしてアル・レヴィット(d)とのカルテット作品、私の
思い出盤を、今日は聴いてみます。



昨日の1枚は、The Soul Of The Jazz Percussion。パーカッションという面よりも、
チャールスの考える実験的とも言える雰囲気作りがキーなる演奏です。リトルやバード
はその上に戸惑いながら立って、それでも張りのある演奏を行っています。「November
Afternoon」が印象に残りました。スリルあるテーマをリトルが熱演していますが、
チャールスが考えたコンセプトがピタリと当たったと思う内容です。さて日本の
本当に小さなレコード会社が販売したこのマイナー・レーベル作品は、あっという
間に入手困難になったようで、ネットを見ると、探して探してようやく手に入れた
方の喜びのページがいくつかありました。その中には、ビル・エヴァンス参加作品
ということで、この盤を長年探していた方もありました。この作品にはいろんな
ミュージュシャンが参加しており、それを書くのは億劫で省略しましたが、エヴァンス
も2曲で参加しております。




 

6日

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 7月 6日(木)08時37分1秒
  今日の1枚は、The Soul Of The Jazz Percussion、Warwick原盤、1960年の録音です。
かつて日本にセンチェリー・レコードという会社がありました。今はニュー・
センチュリー・レコードという組織で、演歌や軍歌などを扱っております。ニュー
の無いセンチェリー・レコードは恐らくは1982年設立で、ニューと同様に演歌を
主力としていました。実質は八代亜紀だけで運営していた会社のようです。この
センチェリー・レコードが一時、ジャズのマイナー・レーベルの作品を積極的に
販売していたことがありました。今日取上げるのはWarwickというマイナー・レーベル
の作品であり、1988年にセンチェリー・レコードが国内販売していたものです。その際
には、Booker Little=Donald Byrd のコ・リーダー作品としていましたが、これは
売るための作品であり、実体はテディ・エドワーズがプロデュースしたコンセプト・
作品です。打楽器に主力を置きながら、魅力的な管も配するという内容です。フィリー・
ジョー・ジョーンズを中心に、パーカッション奏者を配した4つのセッションで構成
されています。無論、ブッカーもバードも加わっておりますが、全てのセッション
というわけではありません。マイナーな会社がジャズ界のマイナー・レーベルの作品を
紹介したものです。



昨日の1枚は、The Quintet の Jazz At Massey Hall。流石は舞台にあがれば超一流
の姿を見せます。ビ・バップの立役者が、この時期のハード・バップに移って行く
過程も感じ取れる演奏内容です。この日に集まった500人、歴史的名演を共に過ごせて、
死ぬまで自慢出来ることだったでしょう。



 

5日

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 7月 5日(水)07時58分10秒
  今日の1枚は、The Quintet の Jazz At Massey Hall、Debut原盤、1953年5月の
録音です。トロントにあるマッセイ・ホールは1894年に建てられた当時から、120年
以上が経った今でも、数多くの演奏会が開かれております。ジャズの演奏も数多く
行われていると思いますが、ジャズ・ファンにとって「マッセイ・ホール」と言えば、
1953年5月13日のライブのことを指します。出演はパーカー,ガレスピー,
パウエル,ミンガス,そしてマックス・ローチであります。まさに大御所総出演という
内容です。寄せ集めと言えばその通りなのでしょうが、超がいくつもつく大物だけを
集めたので、ジャズ好きならば誰もが聴きに行きたいと思うはずです。しかし2752人の
キャパシティのマッセイ・ホールに集まったお客さんは、500人ほどだったそうです。
実は近くでボクシングのヘビー級タイトル・マッチが行われていて、そちらに人が
流れて行ったとのことです。さて、私の持っている国内盤には油井先生が、この時の
メンバーの状態を詳しく書いております。要約すれば、いろんな意味で、パーカー,
ガレスピー,パウエルの3人はバラバラの状態であったとのことです。しかしステージに
あがれば・・・、聴いてみます。



昨日の1枚は、Art Farmer の Modern Art。ファーマーの暖かいサウンドに感心する
と共に、ゴルソンのテナーもウォームであり、かつ両者ともに叙情的に歌いあげて
おり、この二人のソロにうっとりとします。更にはテーマにおける二人のアンサンブルが
本当にハートフルであります。ゴルソンのアレンジのようですが、流石という内容で
す。そしてエヴァンスはハード・バッパーとしての顔を見せており、二人を盛りたてて
います。愛し続けられる作品です。



 

4日

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 7月 4日(火)07時27分17秒
  今日の1枚は、Art Farmer の Modern Art、Liberty原盤、1958年9月の録音です。
今日はファーマーのモダン・アートを取上げます。この時期のファーマーはシルバー
のバンドに参加して大活躍しており、ジャズ界の黄金期を支えたトランペッターと
しての輝かしい活動を行っていました。この作品にはテナー・サックスのベニー・
ゴルソンが参加しており、ファーマーとゴルソンとの豪華2管編成となっています。
またピアノのにはビル・エヴァンスが加わっていて、言うこと無しのメンバーと言
えます。数多くの作品を残したファーマーですので、好きな作品は正に人それぞれ
でしょうけれど、代表作はと聞かれれば、このモダン・アートということで、誰からも
異論は無いことでしょう。またそれは、ジャズ黄金期の代表作とも言えるものです。



昨日の1枚は、Dizzy Gillespie の Shaw Nutt。時代を作っている演奏ですから、
ピリピリした緊張感が随所に聴ける内容ですが、基本的には楽しさを存分に味わえる
ものです。アップテンポが多い中で、「All The Things You Are」でのガレスピー
とパーカーの存在感が光っていました。
 

3日

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 7月 3日(月)08時13分50秒
  今日の1枚は、Dizzy Gillespie の Shaw Nutt、Musicraft原盤、1945年2月の録音
です。引き続き、こんな盤を買っておりました、作品を取上げます。購入したのは
1988年のことですので、ジャズを聴き始めて6年、ビ・バップの超大物の作品という
ことで、またSJ誌で絶賛されていたのが、恐らくは購入動機だったのでしょう。
輸入盤なのですが、その中に日本語解説が入っており、大和明さんが書いております。
ビ・バップが本格的にその姿を見せ始めたのが1945年のことであり、その中心人物で
あるガレスピーが1945年から1946年にミュージックラフトに吹き込んだ7つのセッション
を纏めたのが、本作品であるとのことです。30年振りに聴いてみます。



昨日の1枚は、Dusko Goykovich の Bebop City。職人ぞろいなので、素敵なジャズ
空間を描くのは、お手のものといったところ。人にこの作品について聞かれたら、
ダスコの魅力が味わえますよ、彼のファンならば買って損は無いですよ、と私は
言うことでしょう。しかしながら聴き込む作品になるかと言うと、決め手が必要に
なります。ジャケに写るマンハッタンのダスコさんが、街から少し浮いているように
見えるのと同じで、1994年に吹き込んだ何か一味が足りない内容です。これは
贅沢な悩みとも言えますが、埋もれてしまう作品となるのは避けられないでしょう。


 

2日

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 7月 2日(日)08時03分31秒
  今日の1枚は、Dusko Goykovich の Bebop City、Enja原盤、1994年12月の録音です。
こんな作品も持っていたのかと思いながら、今日はダスコ・ゴイコヴィッチの作品を
取上げます。「こんな作品も」との盤が収納棚に多くあるのは、ジャズ好き共通の
ことでしょう。これは何もジャズだけに限らず、蒐集を伴う趣味ならば同じだと
思います。しかし「こんな作品も」と思っても、そう言えばあの時に買ったのだろう
とも思うのですが、この作品はそんなことも無し。ケニー・バロン,レイ・ドラモンド,
そしてアルヴィン・クィーンのリズム陣と共に、サックスが加わっている作品です。



昨日の1枚は、Louis Armstrong の Satchmo & Friends。私は鶴田浩二などが活躍
した任侠映画は、あまり見たことがありませんが、それでも数本は観たことがあり
ます。戦後の日本の姿を捉えている場面もあり、浪曲が大人気だったことが分かる
映画がありました。村田英雄がそのまま浪曲スターとして登場するのですが、今の
アイドル顔負けの人気を、若者から集めておりました。アメリカではそれがジャズ・
マンだったのでしょう。1948年作のヒットパレードという映画で、そんな様子が
伝わってきます。何人ものビッグ・ネームのジャズ・マンが登場しますが、その中で
圧倒的な存在感を示していたのが、サッチモでした。多くの人に愛されている様子が、
伝わってきました。このサッチモのCDは、そんなサッチモの存在感が分かる内容
で素晴らしい作品です。しかしながら私にとってのジャズは、その後のハード・バップ
誕生からのものであります。そんな意味で私にとってこの作品は、ジャズ史を知る
貴重なものとのことになります。冒頭に任侠映画のことを書きましたが、私が愛する
映画は、その後の深作監督の実録ものであります。何か共通しているのかなと思い
ながら、それはこじ付けかなと思いなおし、この作品を聴き終えました。



 

1日

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 7月 1日(土)03時21分10秒
  今日の1枚は、Louis Armstrong の Satchmo & Friends、Decca原盤、1951年2月の
録音です。サッチモも1枚は持っていようと、1989年に購入した作品です。一度は
聴いたはずですが、記憶はありません。この作品はサッチモが1935年に契約した
長年のデッカ時代の中から、ピックアップしたものです。24曲収録されていますが、
多くは1950年代に吹き込まれたものです。28年振りに聴くことになるのですが、
リストを眺めているとビリー・ホリデイと1949年9月に吹き込んだ2曲があります。
どんな感じか、楽しみです。
 

22度、アクシデンタル・スパイ

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 6月29日(木)06時15分10秒
  少しバタバタ  

22度、人間の証明

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 6月28日(水)03時21分32秒
  蒸すね  

22度

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 6月26日(月)02時28分19秒
  さてリタさんの「Fly Me To The Moon」。旦那のヤコブスさんに「素敵なところに
連れて行ってよ」と、気軽に囁いているようなリタさんでありました。
 

23度

 投稿者:マハール  投稿日:2017年 6月25日(日)02時58分52秒
  投稿し直し

その前に、この作品が録音されたとした1963年1月1日(火)の新聞を見てみましょう。
先ずはトップ記事。
日経「政府、低金利政策を展開へ、二段構えで引下げ、まずは買いオペで素地、公定
      歩合一厘下げ、三月までに断行も」
読売「波乱を含む新春政局、最大の焦点 日韓、年内解散の議論も、統一地方選など
      山積み」
朝日「日本への信頼確保、池田外交 西側路線を強化、まず慎重に日韓処理」


ではこの1月1日の朝日新聞から少しばかり紹介します。
・3面に小さく「外電豆手帳」というコーナーがあり、「蒋総統年頭メッセージ」
とあります。国府の蒋介石総統は国民への新年のメッセージを送り、「局部戦争
発動の好機」と述べています。その理由は、中共は全面崩壊寸前であり、フルシチョフ
と毛沢東の衝突、この2点をあげています。因みにここでの国府とは、今我々が呼ぶ
ところの台湾、そして中共とは中国のことです。
・出版社と映画の広告が並ぶ中、キッコーマン醤油の広告が興味深かったです。
「おしょうゆの常識が変わってきました」として、「和68.5%、洋10.3%、華14.1%、
他7.1%」がしょうゆを使う料理分野だとしています。経済的に豊かになり始め、食卓
にのぼる料理に幅がでてきたことから、しょうゆの存在意義を強調したかったので
しょうね。
・TV欄には正月らしさがあり、日テレ10:00に「新春コロムビア歌謡大行進」と
あります。この頃はレコード会社単独で歌番組の出演者を組んでいたのですね。
そして出演者は、村田英雄・五月みどり・美空ひばり・コロムビアローズ・島倉千代子・
真理ヨシコ・北原謙二・神戸一郎・藤てるみ・トリオロスチコスとなっています。
私が初めて聞く名前について簡単に調べてみました。真理ヨシコは童謡歌手で、「おかあ
さんといっしょ」の初代うたのおねえさんであり、後に東洋英和女学院大学名誉教授
になったお方です。藤てるみは1962年に「東京ヤ・ヤ・ガール」という曲を出して
いたようです。トリオロスチコスはプエルトリコの3人組で長らく活躍した方々らしい
とのことです。
 

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