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16度

 投稿者:マハール  投稿日:2018年 4月23日(月)07時49分0秒
  さてファラオさんの「Body And Soul」。
真正面から「Body And Soul」を演奏するファラオさんの姿に、ジャズ・ミュージシャンの凄みを感じます。またこの曲の持っている、誰もから愛されているメロディの奥深さが、ファラオさんによって磨きが書けられている感じです。ストレートにこのバラッドを演奏しきるファラオさんなのですが、これができるのは人間的に豊かだからなのでしょう。そんなことを感じました。
 

19度

 投稿者:マハール  投稿日:2018年 4月22日(日)08時18分48秒
  その前に、この作品が録音された1992年10月19日(月)の新聞を見てみましょう。
先ずはトップ記事。
日経「原発の運転状況 各国に報告義務、原子力安全条約 IAEA原案 技術基準焦点に、来秋採択に」
IAEAは International Atomic Energy Agencyの略で、日本名は国際原子力機関であり、現在159カ国が加盟しています。北朝鮮は1974年に加盟したものの1994年に脱退しています。この組織の活動目的は、原子力の平和的利用の促進、原子力の軍事的利用に転用されることを防止であります。

読売「竹下派 新会長選び 協議開始、6項目の合意文書、最高幹部会 話し合い決着強調」
竹下が総理総裁の時期に、金丸が派内で実力をつけ影の最高権力者として君臨し、金丸の子飼いの小沢一郎を会長代行に据えていました。しかしこの月にリクルート事件により金丸が失脚し、この記事のように会長選びが混沌としました。小沢を押す金丸、影響力を取り戻すために小渕を据えて後継争いに臨む竹下の戦いになったのです。結果として当月22日に小沢欠席のままの幹部会で小渕が会長に選ばれました。小沢は羽田を引き連れて羽田派を結成し、翌年には離党して新生党を結成しました。一方の小渕は1998年に総理総裁になりました。以上はウィキペディアからの引用です。

朝日「中央委員会の半数交代、中国共産党大会が閉幕、改革派の若手ら進出」
1989年の天安門事件後は不安定な状況でしたが、この翌年に江沢民総書記が国家主席となり、共産党支配体制が強化されて行きました。


ではこの10月19日の読売新聞から少しばかり紹介します。
・17面に「米 高まるブランド志向、空前の新種ラッシュ」とあります。私はこの時期には人気ブランドに成長していた あきたこまち を好きで食べております。
・6面の全面広告はサントリーによるものです。サントリーロイヤル700ml 3500円の宣伝ですが、このボトルを抱えてこちらを見ているのは刑事コロンボでおなじみの、ピーター・フォークです。「ウィスキーが、いいなぁ」とのコピーと共に印象に残る広告になっています。
・TV欄の民法23:00前後の報道番組のキャスターは、日テレが櫻井好子、TBSが築地哲也、フジが木村太郎、そしてテレ朝が久米宏であります。
 

16度

 投稿者:マハール  投稿日:2018年 4月21日(土)07時49分35秒
  「今日の1枚からつまみ食い」、今回のテーマは「Body And Soul」が入っている作品です。


「Body And Soul」が入っている作品の19枚目は、Pharaoh Sanders の Crescent With Love、1992年10月19日の録音です。
この時期のファラオさんの演奏はどれも安定したできであり、コルトレーンのクレッセントの姿を要求された本作品でも、ある意味で期待に答えた演奏になっています。2004年5月24日に「今日の1枚」で取り上げた際には、少し辛めのコメントとなりましたが、「Body And Soul」はどんな演奏なのかを中心に聴いてみます。
 

15度

 投稿者:マハール  投稿日:2018年 4月20日(金)07時34分31秒
  さてバッソさんの「Body And Soul」。
10分ほど聴いて、これは15年前と同じ感想になると思いました。またその時に、この手のピアノとテナーサックスがひたすら優しく演奏する作品は、CDの機能を使って自分でLP片面分ほどの作品にして聴いてみたら如何なものかと思いました。早速実践。優しさの違いを考えながら、「Over The Rainbow」「I Should Care」「Embraceable You」とし、最後に「Body And Soul」として計4曲23分の作品にしてみました。そうするとバッソのテナーとセラー二のピアノが、曲によって表情を少しだけ変えながら、自分の中に飛び込んで来ました。淡々と響く「Body And Soul」は素敵だと思いながら、この手は使えるなと思った次第です。
 

16度

 投稿者:マハール  投稿日:2018年 4月19日(木)08時11分35秒
  その前に、この作品が録音された2001年2月15日(木)の新聞を見てみましょう。
先ずはトップ記事。
日経「自社株買い 半数が検討、主要211社 本社調査、3年内3割、資本効率を重視」
読売「民間人2人 操艦関与、衝突米原潜、艦隊司令官認める、緊急浮上時 舵とスイッチ」
この月の10日に起きたえひめ丸事故に関する記事です。この事故に関して米軍からの逮捕者はおりませんでした。

朝日「首相 無償でゴルフ会員権、4000万円で知人購入、税法上問題も、原潜事故時もプレー」
森首相のことであり、会員権は名門 戸塚カントリーであります。因みに現在の相場は1600万円ほどです。


ではこの2月15日の朝日新聞から少しばかり紹介します。
・13面に「音楽はネットで有料で時代へ、東芝も配信参入、低価格化が課題」とあります。この時期には誰でもネットに接続できる環境になってきておりました。当然ながら音楽の売り方(=買い方)にもネットが関わりはじめていたのです。この時期の配信とは、1曲幾らで売りますよ、とのものです。そしてこの販売方法も古いものとなり、今の主流は月額料金制で好きなだけ聴けるとのサービスであります。パッケージメディアにこだわる私には、縁のないものであります。
・35面地方面(東京)に、メディカルメイトという会社の広告があり、「お食事宅配します」と宣伝しています。この会社は1987年に設立された医療関係のス会社で、現在でも活動している会社です。しかしながら、この広告の食事宅配は今では行なっていないようです。食事宅配事業はいろんな観点から需要が広まってきている現在です。
・TV欄日テレ21:00の「どっちの料理ショー」は、「チャーシューまん対チーズバーガー」であります。この番組は1997年から2006年まで続いた人気番組でしたが、その中間時点であるこの時には、そのメニュー選択は細かな方向に行っていることが伺えます。
 

12度

 投稿者:マハール  投稿日:2018年 4月18日(水)07時54分12秒
  「今日の1枚からつまみ食い」、今回のテーマは「Body And Soul」が入っている
作品です。


「Body And Soul」が入っている作品の18枚目は、Gianni Basso の Isn't It Romantic、2001年2月15日の録音です。
「今日の1枚」でバッソさんの作品を10枚取り上げてますが、辛口コメントの作品の方が多いのです。辛口でありながら10枚も買っておりますので、本来は私はバッソさんが好きなはずなのです。
「今日の1枚からつまみ食い」企画を構想から12年経って3年前に開始したのですが、その理由の一つは、久しぶりに聴けば違う感想になるのではとの思いからです。
2003年1月21日に「今日の1枚」で取り上げた際には、「空気が漏れるようなテナー・サックスの音を1時間以上聴くのは、苦痛でした」と、これ以上の辛口は無いであろうとのコメントでした。それから15年、「Body And Soul」を中心に聴く今回は、どのようなコメントになるのでしょうか。
 

13度

 投稿者:マハール  投稿日:2018年 4月17日(火)07時46分22秒
  さてポッターさんの「Body And Soul」。
安定感ある演奏の作品で、サックス・カルテットでの「Body And Soul」の王道演奏を聴けます。しかし20歳のミュージシャンには、とっぽい演奏を期待したくなるのです。その気持ちが18年前の私の感想だったのでしょう。この作品の1曲目のポッター作の「Fear Of Flying」でのスリリングな展開が、今回聴いて好きになりました。私はポッターの作品を追わないと思いますが、今ではどのような感じなのかは、少しは気になりました。
 

14度

 投稿者:マハール  投稿日:2018年 4月16日(月)08時14分10秒
  その前に、この作品が録音された1993年12月13日(月)の新聞を見てみましょう。なおこの日の朝刊は休刊日ですので、夕刊からのものです。
先ずはトップ記事。
日経「コメ部分開放 今夜決定、首相声明発表へ、新ラウンド成功へ決断、外相帰国」
読売「コメ開放 今夜決定、調整受託表明へ、閣議後に首相声明、国民に理解訴え」
朝日「極右と共産が躍進、新憲法案は採択、ロシア新議会選 国民投票、与党選択 優勢保つ」
コメ開放の記事は朝日も1面で報道しています。ウィキペディアによれば、ウルグアイ・ラウンドは、1944年のブレトン・ウッズ協定によって成立したGATT・IMF体制の下に行われた通商交渉としては、ケネディ・ラウンド、東京ラウンドと並び有名なものです。1986年から1994年までの通商交渉であり、世界貿易上の障壁をなくし、貿易の自由化や多角的貿易を促進するために行われました。日本としては苦渋の選択でありますが、世界からみれば当然の選択だったのです。因みに首相は細川さん、副総理兼外相は羽田さんでありました。


ではこの12月13日の読売新聞から少しばかり紹介します。
・15面に「エイズ予防キャンペーン、知るということから始めよう」との記事があります。私がエイズという言葉を初めて耳にしたのは、1984年のことでした。友人がアメリカで広がっているとのことを、酒の席で言っておりました。この新聞記事の時点では、日本で右肩上がりに感染者が増えていきはじめの状態でした。
・3面にサラ金のリッチの広告があります。このリッチ社は1975年に設立されており、その後に合弁などがあり社名が変わり、2007年には閉店、そして2012年に破産となりました。
・TV欄テレ東18:30に「愛ラブSMAP」という番組があります。私がSMAPという名を初めて聞いたのは1996年のことでしたが、この1993年の時点で結構な人気者だったようです。因みにこの番組は、1991年から1996年まで放送されていました。
 

19度

 投稿者:マハール  投稿日:2018年 4月15日(日)07時23分38秒
  「今日の1枚からつまみ食い」、今回のテーマは「Body And Soul」が入っている作品です。


「Body And Soul」が入っている作品の17枚目は、Chris Potter の Sundiata、1993年12月13日の録音です。
クリス・ポッターは今に至るまでコンスタントに作品を発表しているサックス奏者ですので、世間では評価が高いのでしょう。しかし私には、しっくり来ないミュージシャンであります。二十歳の時の作品で本作を「今日の1枚」で取り上げたのは、2000年12月22日のことでした。その際には無難な言い回しで気に入らなかったことを私は書きました。
それから18年経ち、持っている事を忘れていた本盤を、今日は聞いてみます。
 

13度

 投稿者:マハール  投稿日:2018年 4月14日(土)06時55分33秒
  さてデクスターさんの「Body And Soul」。収録されている4曲全てが長尺での演奏ですので、聴く時々の聴く側の気分によって異なる感想になるのでしょう。今回聴いても「Body And Soul」は無理に長く演奏しているようで、特段心に染み入るというようなものではありませんでした。また15年前には絶賛した「as time goes by」でも、同様な感じです。しかしながら寛いだ演奏の妙には、貫禄と人柄を感じるものでした。  

13度

 投稿者:マハール  投稿日:2018年 4月13日(金)07時46分15秒
  その前に、この作品が録音された1978年9月16日(土)の新聞を見てみましょう。
先ずはトップ記事。
日経「公共投資主導型に 新中期経済計画、住宅・下水道や公園、建設省目標 欧米に近づける」
この計画についてネットで調べました。翌年に「新経済社会7ヵ年計画」が策定されましたが、この見出しにあるような施策は目的にありませんでした。

読売「21日にも証拠採用、ロ事件 嘱託尋問調書、児玉・小佐野ルート併合審理で、東京地裁 刑事免責は適法、証言の信用性十分」
朝日「円高響き一進一退、景気で100社アンケート調査、7%成長に悲観的、減産経営で体質強化」
3紙のトップ記事は、それぞれ高度成長を終えた時期を伺わせる内容です。


ではこの9月16日の日経新聞から少しばかり紹介します。
・8面産業面に「相次ぎ 断熱サッシ、各社ヒット商品ねらう」との記事があります。この時期には既に、住宅の省エネ化が叫ばれておりました。
・1面紙名下の広告は、トワイニング紅茶のものです。「世界をめぐる豪華客船QEⅡでもトワイニング紅茶が飲まれています」との宣伝文句で、広告主は片岡物産です。1965年に片岡物産はトワイニング紅茶の日本総代理店になり、2007年にはトワイニング社と合弁でトワイニングジャパン株式会社を設立しました。私の近所の商業施設にトワイニング紅茶の店があり、スタッフの方(紅茶ソムリエ?)が客に要望を訊いて、数十種類の紅茶をブレンドしたりしております。ティーバック以外でも日本での紅茶の販路を広げている姿に、少し驚きました。このお店は、昨年に開店したと思います。
・TV欄テレ朝では、ボクシングの世界ヘビー級タイトルマッチ(WBA)を、13:00から「衛星中継
」として、21:00から「衛星録画」として放送しております。13:00からのは生中継かと思ったのですが、ニューオリンズでのこの試合は11:25にゴングでした。つまりテレ朝の両放送は録画なのです。誤解を招く表記ですね。因みにこの試合は「スピンクス対アリ」で、アリが判定で勝利し、三たび王座に輝きました。私の記憶ですと、ロープを背にしたアリのい頭脳的な試合でした。
 

16度

 投稿者:マハール  投稿日:2018年 4月12日(木)07時54分16秒
  今日の1枚からつまみ食い」、今回のテーマは「Body And Soul」が入っている
作品です。


「Body And Soul」が入っている作品の16枚目は、Dexter Gordon の Nights at the Keystone Vol.3、1978年9月16日の録音です。
デクスター・ゴードンは1970年代になると、「Body And Soul」を何度も演奏するようになりました。このキーストーンでのライブでも、当たり前のようにこの曲が収録されています。
「今日の1枚」で本作品を取り上げた際には、「as time goes by」を絶賛して、「Body And Soul」には触れずじまいでした。今日は「Body And Soul」を中心に聴いてみます。
 

15度

 投稿者:マハール  投稿日:2018年 4月11日(水)07時38分8秒
  昨日の1枚は、Mike Ledonne の Keep The Faith。
濃いブルージーなハードバップ・セッションであります。自分たちのベースとなっている1950年代ジャズ黄金期にいるつもりで、吹き込んでいるかのようです。またメンバーの相性の良さ、特にオルガン,テナーサックス,そしてギターとの演奏では、この2000年代最高峰のものでと言えるでしょう。この作品が録音された年前後にマイクが幾つもの賞を受けたことが理解できます。
さてこの「今日の1枚」で取り上げたマイクの作品は、本作で9枚目になります。そに中でピアノ作品は5枚、オルガン作品は4枚であります。マイクにとってはこの二刀流が、彼の信念なのでしょう。また9枚中、エリックとの共演作が6枚となります。まさに盟友と言える二人であります。
自分の信じる道を元気よく演奏していく、そんな意味をアルバム名に込めたと感じました。
 

ご連絡

 投稿者:マハール  投稿日:2018年 4月10日(火)16時31分5秒
  昨年7月よりmaharl photo & jazzという私のサイトの、リニューアルを行なっています。
マックにPCを変更したため、作成ソフトをサンドヴォックスというソフトにしました。
この辺りの経緯は以前書いたのですが、とにかく使い方が簡単といえば簡単、しかし分からない部分が多いソフトです。

2018年3月10日分のジャケ写が、ブラウザからは見えないようになっています。色々策を考えて、この10日間苦労して来ましたが、ダメでした。
何方法を考えますが、そんな状況です。
 

17度

 投稿者:マハール  投稿日:2018年 4月10日(火)12時59分29秒
  今日の1枚は、Mike Ledonne の Keep The Faith、Savant原盤、2011年8月の録音です。
先に取り上げた「The Groover」と同じメンバーで同じスタジオで、2年後に録音された作品です。
タイトルの意味ですが、「しっかりしてね」「元気を出してね」「信念を貫いてね」などの意味があるようです。またタイトル名の曲も収録されています。作者は私は縁のないオルガン奏者チャールズ・アーランドです。この作品の演奏、そしてこの曲の演奏を通して、タイトル名の意味することを探しながら、聴いてみます。


昨日の1枚は、Mike Ledonne のThe Groover。
私は演奏側ではなく聴き専なのでオルガン奏法はわかりませんが、和音でグーっと音量を上げていく展開があります。オルガン演奏の魅力なのですが、それを多用する演奏には少なからず抵抗感があります。マイクのオルガン演奏は流暢なメロディ展開の中で、本当にここぞという場面でこの手法を用いてきます。ここぞという場面で使うからこそ、この手法が効果的であり、本作品ではその良い見本となっています。そこにエリックのテナーサックスとバーンスタインのギターが加わるので、ブルージーな陽気な迫力のある演奏が繰り広げられています。静かな住宅街の一角にあるスタジオで、こんなに熱い演奏をしていいのかと心配になるほどです。
そんな作品ですが、今回聴いて私が聴き入ったのはマイク作の「Deep Blue」です。微かな悲しみをサラッとしたブルースの中に忍ばしている曲と演奏です。エリック,バーンスタイン,そしてマイクと続くソロは素晴らしく、各楽器の魅力にも感じ入りました。
 

9度

 投稿者:マハール  投稿日:2018年 4月 9日(月)07時13分27秒
  今日の1枚は、Mike Ledonne のThe Groover、Savant原盤、2009年10月の録音です。
オスカー・ピーターソンはマイクのことを「この時代の最も有望で才能のあるピアニストの1人」と評したそうです。またマイクはオルガン奏者としても高い評価を得ています。今日は馴染みのエリック・アレキサンダーとピーター・バーンスタインのギター、そしてジョー・ファンウァースのドラムとのカルテット演奏の作品、オルガン奏者のレドンを取り上げます。
録音場所はNJにあるヌープ・スタジオです。ここをGoogleマップで確認したのですが、この名前のスタジオはなく、探した限りリバー・エッジという住宅街の中にあるスタジオは、NJサウンド・スタジオでした。この10年近くの間でスタジオ名が変わったのかと思いながらGoogleマップを見てますと、このリバー・エッジという地区は、本当に落ち着いた住宅街です。このようなところでどのような演奏をこの4人は繰り広げたのでしょうか。聴いてみます。



昨日の1枚は、Mike LeDonne の FiveLive。
「You And I」は1972年にスティービー・ワンダーが作った曲で、多くの歌手にもカバーされているバラッドです。この曲をマイクは独特の強いタッチとブルース感を活かしながら、しかし綺麗なメロディを大切にし、それらがギリギリで共存できる素敵な演奏を行っています。観客は馴染みある曲をマイクが料理していく流れに、舌鼓を打ったことでしょう。
トランペットにJeremy Peltが参加しています。彼は2000年代後半から脚光を浴びた方のようで、私は知らない存在です。この作品では彼の勢いあるペットとエリックのサックスが、楽しめます。先の「You And I」ではそれほど出番がないのですが、他のアップテンポの曲では、ペットとサックスの演奏がハードバップ全盛期のような輝きを出しています。
素敵なジャズクラブでこんな演奏を常に気軽に接することの出来るNYは、本当に素敵なところですね。
 

9度

 投稿者:マハール  投稿日:2018年 4月 8日(日)07時18分30秒
  今日の1枚は、Mike LeDonne の FiveLive、Savant原盤、2007年10月の録音です。
この「今日の1枚」ではお馴染みのピアニスト&オルガニストであるマイク・レドンの作品を、今日から3日間取り上げます。
マイクは2001年から毎週火曜日に、ブロードウェイ通りにあるスモークというジャズクラブで演奏しております。この名の通ったジャズクラブをGoogleマップで見た所、隣には国際宅配便のUPSとKFCがあり、街に溶け込んだ存在にスモークはなっております。
本作品はこのスモークでのライブ盤です。録音日となっている2007年10月19日と20日は土日でありますので、この週はマイク・レドンンの週だったのでしょう。共演はマイクにとってお馴染みのEric Alexandaer(ts)が加わっているクインテットでの演奏で、この作品ではマイクはピアノを演奏しています。


昨日の1枚は、Aki Yashiro の Yoruno Album。
スタンダード中心に日本の曲もいくつか。スタンダードも英語中心ですが、日本語でも少し。英語の発音は頑張ってますが、欲張ってはいけません。この作品の批判としては、英語がね、なんで日本語、とのものでしょう。ジャズ愛好家の一部には確かにそう言った感想もあるでしょう。
この作品の凄さは、八代亜紀という歌手の存在感が不思議な魅力で聴き手に迫ってくることです。一つの道で何十年も一線で活躍してきている歌手ならではの味わい、原点であるクラブ歌手の姿、流石のものです。
 

19度

 投稿者:マハール  投稿日:2018年 4月 7日(土)07時31分20秒
  今日の1枚は、Aki Yashiro の Yoruno Album、Universal原盤、2012年8月の録音です。
八代亜紀の「夜のアルバム」です。彼女がヒット曲を連発していた時期は、私は小学校六年生でした。ポップス・ベスト10などと言ったラジオ番組に夢中になり始めた時期でしたので、演歌歌手には全く興味がありませんでした。それでもTVで彼女を目にすると、凄い存在感を感じました。猫のような目に感じながらも、その目力に圧倒されました。そしてその声質に存在感を感じていたと思います。
そんな思い出から数十年経った2012年に、ロック少年からジャズお兄さん(世間ではジャズ親父か)になった自分に、八代亜紀のジャズ・アルバムが登場したのです。「わたしがナイトクラブで歌い始めた頃を思い出して作りました」との作品を聴いてみます。

昨日の1枚は、Eric Reed の Cleopatra's Dream。
私には相性が悪いピアニストなのかと感じるほど、心にとまることなく演奏がすぎて行きます。繊細な優しさの演奏との評が一般的なのでしょうけれど、何故か今回の対峙では私はそれを感じ取れないまま演奏が進んで行きました。そんな思いで終盤に差し掛かった時に、「I Loves You Porgy」が私の心に微笑みと優しさを運んできました。数多あるスタンダードの中でも屈指の美しいバラッドであるこの曲を、エリックは肩肘貼らずに演奏しております。私にとっての彼は肩肘貼らない場面で楽しめる演奏になるようです。
 

17度

 投稿者:マハール  投稿日:2018年 4月 6日(金)07時32分14秒
  今日の1枚は、Eric Reed の Cleopatra's Dream、M&I原盤、2002年の録音です。
欧州の人気ピアニストであるエリック・リードが、ロン・カーターとアル・フォスターという大御所二人を迎えて吹き込んだ作品です。M&I発足から12年経ったことから、過去のヒット作を紙ジャケで2012年に発売されたものを、私は購入しました。有名なリードのリーダー作品を持っていないこと、評判が高いこと、そして好みのスタンダードを演奏していることが、アマゾンでクリックした理由でした。



昨日の1枚は、Tim Ries の Stones World。
ストーンズのお馴染みの曲を、録音地の環境毎に素敵なセッションを繰り広げている作品です。ここでは東京でのセッションについて、少しばかりコメント致します。
東京セッション実現には、二人の日本人が大きく関わっていたとのことです。一人目はリースがEighty Eightと呼んでいる伊藤八十八氏です。伊藤氏がリースから依頼を受けて12時間でこのセッションの環境を整えたとのことです。もう一人は吉田美奈子さんです。彼女が中心となって日本側ミュージシャンを集めたとのことです。
そんな環境で吹き込まれた1曲目はヴードゥー・ラウンジに収録されているスロー・ナンバー「ベイビー・ブレイク・イット・ダウン」です。ストーンズのステージでも良く取り上げられ、キースの歌声に酔うきょくです。このセッションでの参加ミュージシャンは、Tal Bergman(d), Bernard Fowler(lead Vo), Larry Goldings(org), Austin Peralta(rhodes)であります。そして日本人参加者は、Kenji Hino(b), Kiyohiko Semba(per), Kazumi Watanabe(g),Minako Yoshida(vo)であります。リースの艶っぽいテナーサックスが気だるい雰囲気の曲を素敵に盛り上げています。またこの曲を知り尽くしているバナードと彼の友人である吉田美奈子が、リースのサックス同様にぞくっとする歌を聴かせてくれてます。またベースの日野賢二の存在もここでは重要になっています。そして何よりもこの曲を素敵なものにしているのが、後日のオーバーダブで参加したキースのギターでしょう。東京で録音された演奏を聴いて、それにピッタリくる出だしをリースのサックスと絡みながら披露しています。
東京2曲目は、リースが作曲した「ア・ファンキー・ナンバー」です。参加者は、Tal Bergman(d), Larry Goldings(org), Austin Peralta(rhodes)であります。そして日本人参加者は、Terumasa Hino(tp), Kenji Hino(b), Kiyohiko Semba(per), Kazumi Watanabe(g)であります。また同様にキースもオーバーダブで加わっております。ミドルテンポのブルースの世界で、リースのテナーと日野皓正のペットが絶妙な掛け合いを聴かせてくれています。
他の録音地での演奏も聴き所満載ですが、ここでは書き切れません。ジャズファンに勧める作品とは言えませんが、ストーンズの洗礼を強烈に受けたジャズファンならば聴くべき作品と言えます。
 

13度

 投稿者:マハール  投稿日:2018年 4月 5日(木)07時26分36秒
  今日の1枚は、Tim Ries の Stones World、Wal Wal Music原盤、2008年の録音です。
ティム・リーズはアメリカのサックス奏者であり、様々な分野で活躍しており、大学や音楽学校での指導も行っている方です。そして私にとってのティム・リーズと言えば、愛して止まないストーンズのツアーでサックスを吹いているお方です。
そんな彼のストーンズ集は「The Rolling Stones Project」というタイトルで2005年に発売されました(2005/10/7掲載)。今日取り上げるのはその第2弾であります。ストーンズのワールド・ツァーで世界各地を巡っている中で、プエルトリコ,パリ,インド等で録音したものであり、東京での録音もあります。現地のミュージシャンを加えての一発録りを基本にして吹き込まれました。ストーンズのメンバーも参加しています。
CD2枚組13曲が収録されています。私が持っているのは日本先行発売のもので、東京録音の2曲の別テイクが追加されています。


昨日の1枚は、Richard Davis の Blue Monk。
森川氏プロデュースなのですが、主役リチャード・デイヴィスに作品制作の権限が委ねられていたと感じる作品です。デイヴィスのベースの存在感が、低音の魅力という本シリーズの意図ではなく、ベースでの表現力という点で顕著に現れております。そんな演奏と、マンスとの掛け合いで曲の魅力を掘り下げていく演奏が交互に提示され、静かに楽しみながら聴き終える作品となっています。後者の魅力の「ブルー・モンク」、前者の圧倒感の「サマータイム」と続く冒頭の2曲で、聴き手の心をしっかりとつかんでおります。
 

18度

 投稿者:マハール  投稿日:2018年 4月 4日(水)09時02分15秒
  今日の1枚は、Richard Davis の Blue Monk、King原盤、2007年11月の録音です。
キングの「低音」シリーズを「今日の1枚」で取り上げるのは、これで7作目になります。その中でリチャード・デイヴィスは3作目となります。今回はジュニア・マンスとコンビを組み、スタンダードを中心に8曲を録音しました。
解説を増本義隆氏が書いていますが、この二人の共演は2007年の富士通コンコード・フェスティバルへの出演が、増本氏とジャズ・プロモーター石塚氏との縁で決まったそうです。別々のフライトで来た二人が成田空港で会ったのは40年ぶりだったそうです。常に一線で活躍して来た二人なので、少し不思議な気分で、この増本氏の解説を読んでいました。
勿論この機会をキングの森川進氏が見逃すわけなく、この作品が誕生したのでした。



昨日の1枚は、George Adams - Don Piullen Quartet の The First Recordings。
タイムレスでのアダムスと比べると、グループとしての面白みではなく、個のぶつかりあいの荒々しさを前面に出した演奏です。この時期のアダムスとピューレンの貴重な記録です。
 

15度

 投稿者:マハール  投稿日:2018年 4月 3日(火)06時51分33秒
  今日の1枚は、George Adams - Don Piullen Quartet の The First Recordings、A Recordings原盤、1975年3月の録音です。
1982年にジャズを聴き始めた私は、多くの方々と同様に黄金期のジャズ作品を漁るように購入していました。そんな時期に、初めて買ったジャズ新譜作品がアダムスのものでした。その後ずっと彼を追いかけてきました。私にとって時代体験できた愛すべきテナーサックス奏者は、アダムスとマレイであります。そしてこの両名は「今日の1枚」で何度も取り上げてきた方々です。
本盤は一時帰国の折に渋谷ジャロさんにお邪魔し、何も買わないのは失礼だと思って新譜コーナーから引き抜いたものです。s「The First Recordings」とタイトルされていますが、私が持っている作品の焼き直しと考えていて、無条件購入とはなりませんでした。
その後調べたところ、HOROから発売された作品のCD化とのことです。レコードでは持っていますが、CDで入手できたのことは、今となれば良かったと思います。
ドン・ピューレンについて、そしてアダムスとマレイとの関係については、「今日の1枚」ではお馴染みのお話ですね。



昨日の1枚は、Pete Malinverni の a beautiful thing!。
以前の作品と比べると、さっぱりした演奏になっています。しかしながら一旦心に入り込んだ演奏は、じわじわと存在感を増していきます。マリンバーニ作の「Evocative」がそのような演奏であり、ストレートな曲名通りでありました。
直近の彼の情報と思いネットで調べて気になったことを幾つか書きます。先ず彼のサイトが閉鎖されていること。ドメイン自体が無効になっています。そんなことで彼の直近情報は分からずでした。次に彼は「ナイアガラの滝」生まれとの記述が、あるページにありました。もちろん滝壺で生まれたわけではありませんが、随分と田舎町生まれであります。余談まで。
 

14度

 投稿者:マハール  投稿日:2018年 4月 2日(月)07時15分58秒
  今日の1枚は、Pete Malinverni の a beautiful thing!、Saranac原盤、2010年5月の録音です。
20年近く「今日の1枚」を続けてきますと、印象深いミュージシャンが何人か出てきます。今日取り上げるピアノ奏者のピーター・マリンバーニも、そんな印象深い方の一人であります。新譜買いの楽しさ、未知のミュージシャンに出会う喜びを教えてくれた方です。
既にこのコーナーでは彼の作品を5枚取り上げてきました。それらは全てピアノ作品に定評のあるリザボア・レーベルからの発売でした。今日取り上げる作品はSaranacというレーベルからの発売です。ネットからの情報によれば、マリンバーニが作ったレーベルとのことです。Lee Hudson (b)とEliot Zigmund (d)との、トリオ演奏です。


昨日の1枚は、High Five の Five For Fun。
音楽の素養があり、確かな演奏技術を備え、ジャズが好きでたまらない、そんな人達の思う方向が一つになっての演奏なので深みがあり爽快なジャズ演奏になっています。またメンバーのオリジナル中心ですが、聴いていると過去と今が頭の中で交差していく気分になる曲が多いです。
聴く度に、印象に残る曲は変わってくることでしょう。今回はピアノのLuca Mannutza作の「Cosi  Come Sei」とトランペットのFabrizio Bosso作の「Happy Stroll」での悲しみに聴き入りました。
さてこのユニットは2010年以降は活動が無いようです。ネットで調べますと各メンバーはしっかりと音楽活動をしております。そんな彼らの、重要な活動にこの作品がなっていることと思います。
 

13度

 投稿者:マハール  投稿日:2018年 4月 1日(日)07時40分40秒
  今日の1枚は、High Five の Five For Fun、Blue Note原盤、2008年1月の録音です。
勢いの良さが売りのイタリアの若バンドを「今日の1枚」では、「Jazz Desire」という作品を取り上げました(2004/10/11)。在香港の時期のことで、一時帰国の折に渋谷のジャロさんの新譜コーナーで入手したと記憶しています。溌剌とした思い切りの良い演奏を私は気に入り、2008年に本日取り上げる作品を購入したのでした。
溌剌とした気持ちになりたい今日、本作品を聴いてみます。
 

10度

 投稿者:マハール  投稿日:2018年 3月26日(月)07時54分21秒
  さてテテさんの「Body And Soul」。
恋の恨みをこれだけ早口で言われ続けたら、どんな人間でも辟易とすることでしょう。そしてここまでの猛スピードで飛ばせるテテさんはお見事。褒め言葉で感想を終わります。
 

9度

 投稿者:マハール  投稿日:2018年 3月25日(日)07時30分18秒
  その前に、この作品が録音されたとした1974年5月29日(水)の新聞を見てみましょう。
先ずはトップ記事。
日経「石油ヤミカルテル起訴、東京高検、石連・12社と17人、生産制限し5回値上げ、行政指導関係なし」
読売「石油ヤミカルテル起訴、価格協定 生産調整、石連と12社17人、東京高検、行政指導は影響ない。密田会長は不起訴」
朝日「石油カルテルで起訴、東京高検、石連と12社 業界幹部17人、価格・生産は違反、行政指導には触れず、販売は不起訴、ほぼ公取告発通り」
狂乱物価を引き起こした要因の一つとされる本件は、様々な視点から注目を浴びました。裁判は、生産については東京高裁で無罪、価格については1984年に最高裁で有罪となりました。ちなみに12社とは、出光興産・日本石油・太陽石油・丸善石油・共同石油・大協石油・キグナス石油・九州石油・三菱石油・昭和石油・シエル石油・ゼネラル石油です。この12社は吸収合併等を経て、現在では7社になっています。


ではこの5月29日の朝日新聞から少しばかり紹介します。
・3面に「故障発見するから安全、原子炉論議で森山長官、変な答弁で紛糾」とあります。この発言を受けて社会党委員は「審議を侮辱するものだ」として、参院商工委員会を退席しました。
与野党の中に技術系の議員がいて、どこ寄りでもない議論が積み重ねられてきたならば、日本の原発は違ったものになったのでしょう。
・15面スポーツ面にアイコンという会社の広告があります。サン・ミゲルの日本総輸入販売元としてのものであり、「世界のビール」とうたい、サン・ミゲルのロゴを使っています。香港とマレーシアに住んでいた私は、フィリピン生まれの子のビールのお世話になっていました。このアイコンという会社について調べたところ、恐らくは今のアイコン・ユーロパブという、世界のビールとシールドを輸入している会社のことだと思います。ビールのサン・ミゲルに関しては、2009年にキリンビールが株式取得したため、アイコン・ユーロパブでは扱っておりません。
・TV欄 夜の部はドラマ全盛時代であります。特にフジテレビは3連発。20:00「銭形平次、主演 大川橋蔵」、21:00「みちくさ、主演 あおい輝彦」、22:00「特捜記者、主演 芦田伸介」との具合です。
 

9度

 投稿者:マハール  投稿日:2018年 3月24日(土)07時50分21秒
  「今日の1枚からつまみ食い」、今回のテーマは「Body And Soul」が入っている
作品です。


「Body And Soul」が入っている作品の15枚目は、Tete Montoliu の Tete!、1974年5月29日の録音です。この作品は「今日の1枚」2度目の登場となります。そこで弱ったことが2点あります。
一つ目は2004年6月23日に「今日の1枚」で本作を取り上げた際には、「アイ・リメンバー・クリフォード」以外には辛いコメントを書きました。そして2016年12月15日につまみ食い企画に乗せた際のテーマは、「アイ・リメンバー・クリフォード」が入っている作品でした。そこではやはりこの曲以外はダメとの辛辣なもの。2度ダメ出しした「Body And Soul」について、何と書けば良いのか、聴く前から悩んでいます。
弱り二つ目は、この作品は5月28日での一日録り。これについてはそんなに弱ることもなく、ここでは翌日の29日として扱います。
 

11度

 投稿者:マハール  投稿日:2018年 3月23日(金)07時55分47秒
  さてレンデルさんの「Body And Soul」。
レンデルさんの感受性の強さが感じらるる「Body And Soul」です。この後に独自のスタイルを身に付けていき、イギリス・ジャズの黄金期の立役者になっていく姿が、はっきりとここに感じられます。
 

7度

 投稿者:マハール  投稿日:2018年 3月22日(木)07時46分1秒
  その前に、この作品が録音された1955年5月2日(月)の新聞を見てみましょう。
先ずはトップ記事。
日経「証券金融会社に統合の動き、証券法改正が景気、コール市場との直結を狙う」
読売「住宅融資保険要領決まる、貸付金の保証、中旬に提出、長期策への活路狙う」
朝日「経審を経済企画庁へ、総理府当局の構想まとまる、長期計画など策定、各省への勧告権付与」
本格的な経済発展に向けての日本の動きが、この3紙それぞれの記事に現れております。


ではこの5月2日の読売新聞から少しばかり紹介します。
・2面に商工相談というコーナーがあり、読者からの相談に対応しています。福島の河内さんからの相談は「ソースの製造・販売」とのもので、東京都商工指導所が答えております。その内容は「需要は増加しており、良質な製品を小規模にはじめれば伸びる余地あり」として、「作業場は最低3坪でコンクリート打、設備投資は20万円、運転資金は月5万円、保健所の許可必要」と説明しています。ここでいうソースとは勿論ウスターソースのことです。戦後の食事の西洋化により、日本のソースが給食に発展しました。昭和30年代には何にでもソースをかけていた、天ぷらにもソースだったと、徳島出身のママさんから聞いた記憶があります。メーカーの数も多かったことでしょう。
・4面スポーツ面に丸正自動車製造の広告があり、「名付け親探し?」とあります。同社新製品125ccライラック号というオートバイのニックネームを募集する内容です。この日は5月2日、締切は5日、発表が6日とかなりの短納期での募集となっています。さてその結果なのですが、ネットから明確な情報を得られませんでした、125ccライラック号のパンフや雑誌記事を掲載しているページはいくつもあるのですが、ニックネームには触れてません。ウィキペディアを見ますと、「ライラック・ランサーSW」や「ベビー・ライラックSF3」というのがありますので、このどちらかもしれません。
・TV欄NHK20:30から「連続劇 やがて青空」という番組があり、出演は内田研吉と水の也清美です。これはホーム・コメディの草分けの番組であり、その後には映画にもなりました。このNHKの方には黒柳徹子さんも出演していました。
 

4度

 投稿者:マハール  投稿日:2018年 3月21日(水)08時34分51秒
  「今日の1枚からつまみ食い」、今回のテーマは「Body And Soul」が入っている
作品です。


「Body And Soul」が入っている作品の14枚目は、Don Rendell の Meet Don Rendell、1955年5月2日の録音です。
どの時においても名盤復刻に取り組むレーベルや、ライブ音源を発売していく会社があります。中には著作権の面で大丈夫かなと思う会社もあるのですが、いずれにしても聴く方にはありがたいことです。何しろ6桁のお金を払わなければ聴けない本作品のようなものを、優しいお金で手にできるわけですから。
しかしそんな会社も、運営は長続きしない会社が多いです。私たちジャズファンには、このドン・レンデルの作品を復刻したジャスミンもそんな会社なのかと思っていましたが、この会社は幅広いジャンルの作品を扱っており、今も活動している会社です。その所在は、この作品を復刻した18年前も今も、ロンドン郊外のペリー・ベールです。グーグル地図でその場所を見ますと、線路沿いの倉庫のような建物の中に入居しております。倉庫兼事務所ということなのでしょう。渋い作品を地道に発掘し、堅実経営だからこそ、長年にわたり営業できているのだと感じました。
さてレンデルが「Body And Soul」を吹き込んだ1955年のイギリスジャズ界は、1960年代にスターになっていくミュージシャンが活動し始めた時期であり、このレンデルも自分のバンドを組んでジャズを模索しておりました。そんな「Body And Soul」を聴いてみます。
 

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